トドのにっき

最近は、ほとんどプラモBLOG化しています。
不定期な更新となりますが、今後ともよろしくです。

DRA-C PROTOTYPE

2012年03月26日 | HGUC DRA-C
先日発売された月刊モデルグラフィックス誌の
第1回ドラッツェミーティングに参加したドラッツェです。
無事、掲載されたのでこちらにもアップします。

モデラーズギャラリーのにも参加してます。

作品タイトル:DRA-C PROTOTYPE
仕様キット: HGUC ドラッツェ (1/144)
       HGUC ザクII F2型 (1/144)

 ・・・脚部スラスターにザクII F2型の可動機構を追加し、
より運動性を高めようとした試験機。頭部は、試験機であることから、
ザクII F2型の頭部の上部にスリットを入れることで、試験飛行用に応急的に
長距離移動に対応させた(専用の頭部ができていなかったため)。
しかし、コントロール性がシビアになるうえ、その特徴であるプロペラントタン
ク容量が制限され、航続距離が少なるというデメリットが大きくボツとなった・・・

プロトタイプという設定で作成のため、ザクII F2部はザクの色のままに。
頭部、胸部~腰、腕のパーツはHGUC ザクII F2型のキットを使用。
脚部の可動は、プロペラントタンクを分割し、F2型のひざ関節を使用。
アンテナ部分等は真鍮線で製作、モノアイは市販品に置換えてます。



頭部のスリットの状況。





バックパックはこんな感じ。



ひざ関節の状態。F2ザクの関節そのまま…
もう少し工夫して良かったかも。



関節の効果・・・
アクションをつけにくいドラッツェですが、脚部関節を
入れることにより、模型としてのアクションの幅広がります。







腕部もF2ザクのものを使用しているのですが、
一応、ドラッツェのキットのものも製作してみました。






ゴジラ2

2012年03月12日 | プラモデル(完成いろいろ)
プラモではありませんが・・・。

「ダイソーの石粉粘土」製ゴジラの第2弾です。

形状は前回のゴジラとほぼ同時期にできていたのですが、
今回やっと塗装しました。

色は、クレオスのMr.カラーの黒系のものをいろいろ使用
(詳細は覚えておりません)し、

目や口などのテカりが必要な個所は、タミヤのエナメルカラーで
塗っております。

細かい設定等は無視して作成しておりますので、
なにとぞ暖かい目で見てやってください。

改めて、写真に撮ってみると、なんだかな~って
感じがしますね。









以前作ったゴジラとともに




ドラッツェ 改修-その3

2012年03月09日 | HGUC DRA-C
ドラッツェの改修のその3ですね。
つまらないかもしれませんが、とりあえず。

さて、F2ザクのボディーを用いることになったので、
そのままでは、ドラッツェのランドセルは取り付けられません。

そこで、





ドラッツェのランドセル取付け部を切り取って、F2ザクのボディに接着!
・・・これでOK。

あと、写真を撮っていないのですが、F2ザク用の腰の動力パイプを
ドラッツェのランドセルに接続するのは、
ランドセル側の取付け部を開口するだけで、そのまま行けてしまいます。
しかも、固定しないために腰の動きにも一応対応します(って、実際は
ほとんど腰は動かないんですけど)。

さてさて、今度は頭部ですが、ドラッツェのものをそのまま取り付けるのは
つまらないので、F2ザクの頭部を使うことにしました。

「試作機であるため、とりあえずF2ザクの頭部を用い、高速巡航に
対応できるようにとモノアイが上向き(進行方向)にできるように改修し、云々・・・」
Zタイプザクやサイコミュ高機動試験用ザクなどのイメージ。

それで、切った感じがこんな感じ。



 それから、アンテナ部は真鍮線で置き換えなどしてます。


ドラッツェ 改修-その2

2012年03月07日 | HGUC DRA-C
昨日に続きまして、今回は胴体部になります。

 ドラッツェのボディは、F2ザクに比べ形状は同じなのですが、
腰の稼働が削除されていたりとだいぶ簡易化されています。





 HobbyJapan誌では、F2ザクのボディを移植するのは、ちょっと
面倒かもしれないと書いてありましたが、・・・やはりその通り。

改修としては、

1.股間の軸を移植。
 ドラッツェの股間軸をF2ザクのボディに移植するのですが、
接続部のポリキャップの径と高さは共通なので、F2ザクのボディの
前後幅を広げることで、そのまま使うことができます。





2.スカート部の切断
 ドラッツェのスカート部は、ボディと一体成型となってますが、
F2ザクのボディを使う場合、スカートを切断・整形して使用します。





これで、腰部は終了になります。

ドラッツェ 改修-その1

2012年03月06日 | HGUC DRA-C
ドラッツェの改修箇所です。
今回のメイン回収箇所である脚部の状況です。

スラスターパーツを接着後、合わせ目を消し、
切断箇所を選定。



スラスター部の裏側はプラ板にて塞いでます。



で、切断!



ここで、F2ザク(HGUC)のひざ関節を入れます。
サークルの形状に合うようにスラスター部を削ります。




実は、この状態だとスラスターがひざ関節分長すぎる状態になるので、
最終的にはここから15㎜程度短縮させています。

次は、ボディーの移植になります。