「何の歌だ?」
金縛りで、いつもの雑音が聞こえる中、途切れ途切れに聞こえる歌を私は必死に聞こうと耳を澄ました・・・。
「・・・ごめ・・・め・・・」
どこかで聞いたことのあるフレーズ・・・さらに聞き耳を立てる・・・
「か~ご~めか~ご~め~」
はっきりと童謡の「かごめかごめ」が耳に入ってきた。
すると同時に全身の毛が逆立ちザワザワ~ッと背筋を悪寒が走った・・・。
「何だろう?何で歌ってるのよ・・・」
と思ったのと
「いる!」と思ったのはほぼ同時だった・・・。
この部屋には北向きに出窓がある、出窓の外は幅6mくらいの道路を挟んで住宅が並んでいる。
その出窓の下に何かが居る事を感じたのだ・・・。
頭の中に、真っ暗な闇の中、この部屋の出窓の下に着物を着た女の子が東側を向いて立っている姿が鮮明に映し出された・・・。
その女の子がず~っとさっきから「かごめかごめ」を歌っているのだ・・・。
「何でよ!?」
どうしてそこに女の子がいるのかも判らず、金縛りも解けずただ少女の姿だけが見える・・・。
すると!その少女は動きだした・・・。
明日へ続く・・・。
金縛りで、いつもの雑音が聞こえる中、途切れ途切れに聞こえる歌を私は必死に聞こうと耳を澄ました・・・。
「・・・ごめ・・・め・・・」
どこかで聞いたことのあるフレーズ・・・さらに聞き耳を立てる・・・
「か~ご~めか~ご~め~」
はっきりと童謡の「かごめかごめ」が耳に入ってきた。
すると同時に全身の毛が逆立ちザワザワ~ッと背筋を悪寒が走った・・・。
「何だろう?何で歌ってるのよ・・・」
と思ったのと
「いる!」と思ったのはほぼ同時だった・・・。
この部屋には北向きに出窓がある、出窓の外は幅6mくらいの道路を挟んで住宅が並んでいる。
その出窓の下に何かが居る事を感じたのだ・・・。
頭の中に、真っ暗な闇の中、この部屋の出窓の下に着物を着た女の子が東側を向いて立っている姿が鮮明に映し出された・・・。
その女の子がず~っとさっきから「かごめかごめ」を歌っているのだ・・・。
「何でよ!?」
どうしてそこに女の子がいるのかも判らず、金縛りも解けずただ少女の姿だけが見える・・・。
すると!その少女は動きだした・・・。
明日へ続く・・・。