ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

9時20分の玉木宏

2016-06-01 | 砂時計
どうでもいいはなし。 . . . 本文を読む

薬物依存

2016-05-31 | 砂時計
今年87歳になった姑 . . . 本文を読む

どっちの方?なんのカタチ?

2016-05-24 | 砂時計
内館牧子さんのエッセイを読んでいて、ふむふむと思った記事があった。 「させて頂きます」の乱用について。 へりくだった言い方である「~させて頂きます」という表現を、敬語としてやたらめったら使う人がいて あまりに耳障りなので、最後には注意してしまった、という話。 私が、ここ何年か社内でずっと耳障りに思っている言葉がある。 「~の方(ホウ)になりますね。」 「~というような形(カタチ)になっていきま . . . 本文を読む

ピロリ菌がペロリ菌に

2016-05-19 | 砂時計
何年か前に、知り合いが胃がんになった。 私の父をはじめとして、周りで胃がんを患う人は多い。 私自身、若い頃は大食漢だったが、こどもを妊娠、出産したくらいから胃下垂となり、胃が弱くなった。 大っ嫌いな胃カメラも、胃がんにかかってゲーゲー吐くことを思えば、数分で終わる胃カメラぐらい、と ぐっと我慢して、何度も検診を受けてきた。 そのたびごとに受ける診断は、 「胃炎のあとがありますね」 だった。 知 . . . 本文を読む

お父さんの居場所

2016-05-10 | 砂時計
もうすぐ父の日である。 私の住むマンションは、規模が小さくて、40戸足らずのマンション。 そこには30代から80代までの家族が住んでいる。 若い世代の家族は、当然のことながら小さい子供を連れていることもあり、家族連れでおでかけ、という場面によく出くわす。 が、こどもが成長するにつれ、部活や、友達同士での行動が多くなり、自ずと一家そろってのおでかけの回数は減ってくる。 そうなると、残された夫婦二人 . . . 本文を読む

やさしい父さん、こわい父さん

2016-04-13 | 砂時計
思い通りにならない日には、あした頑張ろう の、詞に励まされたこの半年が終わり また新しいドラマが始まった。 さすがは、「暮らしの手帖」の編集長大橋鎭子さんの物語だけあって、おだやかなご両親に育まれていたようである。 家長制度が当たり前の時代に、こどもたち、それも女の子に対してのあのお父さんの姿勢には驚かされる。 こどもであっても、女子であっても人間としての尊厳を大切に、ともすれば他人行儀にも聞こ . . . 本文を読む

入れ物好きはやまらない

2016-03-14 | 有頂天紙倶楽部
東京にいる息子が転勤することになった。 これは・・・ ぜひとも買ってきてもらわねば! と、久々にかぐや姫メールをする。 「同じ中野区にあるお茶屋さんで、ボタンのついた箱入りお茶を買ってきて」 普段、ほとんど私とは連絡のやりとりがない息子である。 世間一般、一人っ子、一人息子となれば、相当母子の結びつきは強いらしいが。 お互い、何か頼みごとがあるようなとき以外メールのやりとりもない。 で。 社 . . . 本文を読む

ささやかにお雛様

2016-03-02 | 砂時計
おんなのこがいないわが家。 桃の節句は、ついぞすれば忘れがちである。 先日もデパ地下をうろついていて、 「ああ、そうか。お雛祭りが近いんだ・・」と気づく始末。 そこで見つけた国産手づくりラムネ菓子。 以前、何かの雑誌で、和三盆のような手づくりラムネ菓子の記事を読んでから、一度は食べてみたい・・ と思っていたこのラムネ。 思いがけず、入手できた。 ちょっと甘酸っぱく、ほろほろと口のなかで溶けるラ . . . 本文を読む

ものの声

2016-02-19 | 砂時計
先日、よしもとばななさんの「サーカスナイト」を読んだ。 ほとんど彼女の作品を知らずにきた私だが、何年か前に雑誌ミセスに連載されていたエッセイを読んでから すっかりファンになってしまい、図書館で見つけては読んでいる。 この作品も、新着図書の棚で見つけていそいそと借りてきた本である。 さて、この本の主人公さやかは、不思議な力を持っていて、 ものの声が聞こえる。 ものの声、といえば。 夫も、買い物に出 . . . 本文を読む

だれかこの手をとめて

2016-02-09 | 砂時計
去年の今頃は、身につけるものすべてがゆるゆる、だぶだぶの状態だった私。 7キロも体重が落ちれば当然のことだ。 ところが。 一年後の今、体重は一年前よりも増えた状態になってしまっている。 その原因となったものが、これ。 亀田製菓の「しゃり蔵」 最初の出会いは、コンビニだった。 時間つぶしで入ったコンビニで、ネーミングのしゃれっ気と、粒の小ささがよさそうに思えて買ってみた。 息子がいなくなった今、 . . . 本文を読む