ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

19年の忍耐

2004-12-07 | 砂時計
19年、この年月は夫が私との結婚生活を継続させた年月である。 ひとえに、夫にとっては忍耐の19年だったのではないか、と思われる。 私は、結婚願望が強かったわけでもなく、なんとなく流れで結婚したようなものである。 わがままだし、頑固だし、自己中心的な性格の私に、こんなに長い間寄り添ってくれた夫の忍耐力には敬服に値するものがあるかもしれない。 それがわかっていながら、私は夫に対して、何もしてあげられて . . . 本文を読む