ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

伊達オンナ

2004-12-12 | 針仕事
ウワサのラッチパイルで冬のジャケットを縫った。 一枚でも暖かい感じだが、自転車で行動することの多い私は裏地をつけてみた。 初めての裏つけに大苦戦。 途中で放りだしたい気分をなだめつつ、ようやく完成にこぎつけた。 それだけに愛着もひとしお。 というより、かかった原価もそれなりだからか? 江戸時代、倹約令が出されたことに反発した江戸っ子たちは、裏地に豪奢な布を使って「粋」を愉しんだそうな。このジャケッ . . . 本文を読む