春物の生地を買ったはいいが、縫い上げるのに全然追いつかない。
一時、憑かれたようにミシンに向かっていた日がうそのように、ちょっとヒートダウンしていた。
冷静になって考えてみると、あまりの自分の腕の拙さにうんざりした、というのが理由かもしれない。
持って生まれたもの、というのは時間や回数でカバーできるものではないのだ、という当たり前のことに気づいた、ともいえる。
本来、器用ではない私なので、どんなに頑張ってみたところで、既製品に近いようなものが縫えようはずはない。
だが、布が好きで、何かを作るのが好き。
ただ、それだけで夢中になっていたこの5年あまりだ。
やっぱり、布やの新着をみれば心が動き、指も動いてしまう。
薄手のものがほしくて、今まで挑戦したことのないポリエステル布に手を出したのが大失敗。
あまりに軽い、デシンのようなその布は思いのほか手ごわかった。
久々に、裁断台を広げて、布や型紙を置いていく。
するっと滑るその布は、置いても置いてもするすると逃げていく。
どうにか無理やり押さえつけてピンを打ち、裁断したら。
やっぱり布が動いてずれている。
ほとんどの布は大きめの粗断ちにしたけれど、最初に切った後ろ身頃がずれている。
どうにかこうにかピンを打ちなおして、私のソーイング史上最強に丁寧に裁断し、
次の難関、ミシンの糸調子合わせ。
糸も、針ももちろん薄手用をセットした。
だが。
いくらダイアルを微妙に合わせてみても、布がつったり針目が飛んだり。
もともと安い、家庭用ミシンの限界なのかもしれない、と思いネットの信用できるミシン屋さんにメールで問い合わせた。
答えが返ってくるのは明日以降になるだろう。
せっかく盛り上がったソーイング熱も、またもヒートダウンしそうな気配。
「10万もするようなブラウスは、買えば?とは言えんけど、別にブラウスくらい遠慮せんと買うたらええで。」とは夫の弁。
わかっちゃいるけどやめられない。
一時、憑かれたようにミシンに向かっていた日がうそのように、ちょっとヒートダウンしていた。
冷静になって考えてみると、あまりの自分の腕の拙さにうんざりした、というのが理由かもしれない。
持って生まれたもの、というのは時間や回数でカバーできるものではないのだ、という当たり前のことに気づいた、ともいえる。
本来、器用ではない私なので、どんなに頑張ってみたところで、既製品に近いようなものが縫えようはずはない。
だが、布が好きで、何かを作るのが好き。
ただ、それだけで夢中になっていたこの5年あまりだ。
やっぱり、布やの新着をみれば心が動き、指も動いてしまう。
薄手のものがほしくて、今まで挑戦したことのないポリエステル布に手を出したのが大失敗。
あまりに軽い、デシンのようなその布は思いのほか手ごわかった。
久々に、裁断台を広げて、布や型紙を置いていく。
するっと滑るその布は、置いても置いてもするすると逃げていく。
どうにか無理やり押さえつけてピンを打ち、裁断したら。
やっぱり布が動いてずれている。
ほとんどの布は大きめの粗断ちにしたけれど、最初に切った後ろ身頃がずれている。
どうにかこうにかピンを打ちなおして、私のソーイング史上最強に丁寧に裁断し、
次の難関、ミシンの糸調子合わせ。
糸も、針ももちろん薄手用をセットした。
だが。
いくらダイアルを微妙に合わせてみても、布がつったり針目が飛んだり。
もともと安い、家庭用ミシンの限界なのかもしれない、と思いネットの信用できるミシン屋さんにメールで問い合わせた。
答えが返ってくるのは明日以降になるだろう。
せっかく盛り上がったソーイング熱も、またもヒートダウンしそうな気配。
「10万もするようなブラウスは、買えば?とは言えんけど、別にブラウスくらい遠慮せんと買うたらええで。」とは夫の弁。
わかっちゃいるけどやめられない。
私もすこしダウン気味だったソーイング熱が復活してきて、春物を何着か縫ったのだけど、「着ない服は作らない」という主義のもと、ほどいたり、形を修正したりしているうちに、何のためにこんなに悪戦苦闘しているんだろう?と止まってしまいました。
でも、同じく布屋さんの新着には未だに心動かされます。本当に「わかっちゃいるけど」服を作るのって楽しいんですよね。きっと。
早いなぁ。
私も、同じボーダーを買っていて、マーブリさんのを見て、早く縫わなくちゃ!と思ってはや4月。
「着ない服はつくらない」
わかりますー!
引き出しの中に眠る、あわれなお手製服の数々を見るにつけ、
夫の「買えば?」の一言が胸に突き刺さるのです。
買ったほうが安くて綺麗なのはわかっちゃいるけど。です
何かをつくる過程の楽しさは、麻薬のようですね。
私もBOXに置く商品をがんばって作っていると、オットが「そんなの作るよりも働きに出たほうがよっぽどお金になるんじゃないの?」と言います。
いや、お金のためにやっているのではなくて、「自分の作ったものを気に入ってお金を出しても欲しいと思ってくれる人がいる」っていうのが嬉しいからやってるので……。
ちなみにポリエステル系の動く布は、下に紙やすりを敷いて裁断するといいそうですよ。
昔ウエディングドレスを縫うときに先生が言ってました。
でも、どんだけデカい紙やすりを用意しなければならんのじゃ!たくさん縫わなきゃムダ?と思う私は貧乏性……。
春だから ふわふわ軽いのがえぇな~と思って。
裁断になんぎしました。何本もピンを打っても動くし。
UTTAさん紙やすりですか!なるほど。
でもそんな大きな紙やすりって売ってるんですね、知らなかったです。今度機会があればやってみよう!勝手にお知恵拝借します。ありがとうございます。
CITROENさん、任務完了しました。
メールどちらに送ると届かないんだったか分からなくなってしまって・・・一応メールもしたのですが こちらでご報告させて頂きます!
「かばん一個作るくらいなら、パートに出てくれたほうが助かる」って。
それって、やっぱり作る喜びを知らない人のセリフなんですかね。
自分が心をこめて作ったものが、評価される嬉しさ、というのはやっぱり金額の多寡じゃないんですよね、きっと。
あ!そうだった!!
UTTAさんも自分でドレスを縫ったひとだったんですね。
なるほろ~、紙やすりね。
でも、相当目の細かいタイプじゃないと布をひっかけそうですね。
大きな紙やすりを使ったあとは、トイレや洗面所、お風呂掃除に使うっていうのはどうでしょう?(私も相当な貧乏性)
って、久しぶりに聞きました。なつかし~~~。
やっぱ、ポリエステル系の布って動きますよね?
よかった~。未熟な私の腕のせいやのうて。
紙やすり、でやってみましょー!
んで、お荷物。
届きましたよ~ん!
ありがとうございます~~~~(うれし涙)
メール、いつのメールかな?
とにかく、さっき受取メールを送りましたので、ご確認くださいませ。
本当にお手数をおかけしました。
ありがとうございます