St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

昨日は駒ヶ根に行きました・・・

2013-05-27 15:04:59 | Weblog
昨日は駒ヶ根へ。
終日。
いろいろ理由はあるが、ミサ追っかけ。
だから、西沢さん付近迄で高原や山には行かず。
駅周辺で過ごす。
駒ヶ根図書館/博物館。
加島祥造先生の文人画展と読書。
夜、図書館付属イタリアンレストラン。
そこのBGM-jazzに感動。
ボサノバなど。





写真は、
図書館/文化会館から牛丼屋さん
への道すがらなど。
往復運賃だけで約1300円。
あと外食など経費がばかにならない。
今度は弁当を2食用意する。
ただ、こうやってジャズを目覚めてから
聴くように変化した。
M.King“Portraits”や
あと昔レンタルしテープにダビングしたもの。
誰の何かも分からない。
最大の収穫か。





今回もアメブロ/gooダブルアップ。
ただし、写真は代えて。
アメブロの「酒井香ちゃんのブログ」
も宜しく。
写真アップしました。

雑誌3冊を読む。
「英語教育4月号」
「数理科学1月号」
「シナリオ5月号」
それぞれ、
「授業導入」「表現論」「かぞくのくに」
また、
“Combinatorial
 Commutative Algebra“




カトリック2冊。
「幼いイエズスの聖テレーズの手紙」
「聖ベネディクトの戒律」

「クルーグマン教授の経済入門」
は電車の中。
後、仕事の予習も。

双子の赤字、失業、国際競争力、レート。
経済学は岩波講座・スティグリッツの教科書
など一通り学んだ。
吉川先生・森嶋先生はじめ専門書も。
ただ、クルーグマン氏の本は驚き。
語り口もいい。
俳句もと言ったばかりで何だが、
数理科学とともに、暫く嵌ってみようかとも、
男50になれば政治経済に傾倒しなければ。

また、
聖テレーズ・戒律、
加島先生の生き方を手本とすべしとも。
「数学の中で就寝して、寝ていても。
覚めてももう既に数学を考えている」
でないととも。





整理するとフォンノイマン。
読み耽る。
「連続幾何」「量子力学」「ゲーム理論」
「コンピュータ」
取り敢えずこれだけ。手元にあるのは。

風は東斧打ち振るう音響き
    頤伝う汗爽やかに

 線香の花火に浮かぶ夜の影
     妖しき迄に艶かしく

1月頃作歌し投稿しなかったものから。





年間第8月曜 今日の福音
マルコによる 第10章
(私たちはイエスにつき従う。しかし、何も
捨てずに。)
「「行って持っている物を売り払い、貧しい
人々に施しなさい。そうすれば、天に富を積
むことになる。それから、わたしに従いなさい。」
「神の国に入るのは、なんと難しいことか。
金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴
を通る方がまだ易しい。」」
+主のお恵みが皆様に。
+主に賛美と感謝。
2013年5月27日
              乗倉寿明記す

ツールオブジャパン飯田ステージ写真他

2013-05-25 23:50:22 | Weblog
突然俳句に目覚める。
何気なく手に取って読み始めた
「俳句の世界」
(小西甚一氏著;講談社学術文庫)
に嵌る。
副題に「発生から現代まで」
とあるように、
俳句を“連歌からの一連の流れ”で捉え、
歴史的に理解することを目指した。
“古俳諧から貞門、談林、非談林、芭蕉”迄
読み進む。





今後、並行して
「芭蕉の山河」
「芭蕉連句評釈(上・下)」
「芭蕉の本1~7、別巻」
「芭蕉入門」
「「おくのほそ道」を読む」
「芭蕉 奥の細道事典」
と読む予定。
ちなみに、
岩波文庫の芭蕉は大方読んだが、
解説書は2冊のみ。
幸田露伴の新潮文庫と
「芭蕉の俳諧(上・下)」(中公新書)
しか読んでいない。
芭蕉自筆の「奥の細道」を持っていて、
折に触れ眺めることにしている。
5・6年前に、
筆で書き写したことがあった。
ただ、半分で頓挫しそのまま。





小西先生の本の中で、宗鑑の最後。
“愛宕山の天狗になったとする伝説まであるほどで”
とある。
飯田の愛宕山・愛宕神社なのだろうか?
先生の句に
“狗賓の山に骨を埋む”
なる一節がある。
そういえば、
先生は愛宕神社戸隣に住まわれた。
本の中から宗鑑の一句を引用する。
p.51 (三)
折る人の臑に噛みつけ犬ざくら




(三)は通し番号。
(一)~(二二九)
荒木田守武から先生自作まで229句。
その他、印象で10倍以上の引用句がある。




他に、
「兄」(ヤン・ヨンヒ女史著、本とシナリオ)
“Looking for Fame
 Lady Gaga“
“Combinatorial 
Commutative Algebra“




今日は短歌・俳句ともになし。
ショパンの「超絶技巧練習曲」
ラザール・ベルマン、ピアノ。
ショパン。修道生活をしていたことがある?
そのうち、伝記も読んでみたい。
写真は、今週水曜の
“ツールオブジャパン飯田ステージ”から。
ゴール地点の松尾運動場にて表彰式他。
昔松尾は佐久と並ぶ鯉の産地。
ちなみに芭蕉が身を寄せた杉風は鯉屋。
この日、ミサ・叔父の訪問と半月分の出来事が。
今日は4箇所で野球を見る。テニスをする。
アメブロの「酒井香ちゃんのブログ」も宜しく!
今日のニュースで”Yahoo個人情報が・・・”
と伝えていたので、心配になりgooブログも
来てみた。アメブロに投稿した記事をそのまま
掲載する。
ただし、写真は代えてあるので・・・。





年間第7土曜日 今日の福音より
マルコによる 第10章から
「「神の国はこのような者たちのものである。
はっきり言っておく。子供のように神の国を
受け入れる人でなければ、決してそこに入る
ことはできない。」そして、子供たちを抱き
上げ、手を置いて祝福された。」
+主のお恵みが皆様に。
+主に賛美と感謝。
2013年5月25日
              乗倉寿明記す


雨から晴れ・浜松そして渋谷へ

2013-05-13 16:30:04 | Weblog
土曜日飯田線を南へ下って浜松へ。
浜松教会のミサに出た後、高速バスで東京へ。
渋谷のカプセルホテル一泊、
午前中渋谷教会でミサ、
午後渋谷シダックスでの“かばん”の30周年
記念イベント。
最終、8:30のバスで帰ってくる。

飯田線3000円、高速バス3500円、
中央道2500円と約1万円の交通費。
食事代3000円、宿泊3500円
イベントの会費3000円。その他。
計2万円の出費。
浜松・東京とぐるっと2日間で回って来たこと
になる。

浜松は7・8年ぶり、渋谷もそのくらい。
飯田線は2年ぶりくらい。
浜松・新宿の高速バスは初めて知る。
朝一番6:30で出発、翌々日の午前1:00着。
2時間+4時間+4時間の約10時間は乗り物の中。
浜松アクトシティーで昼食。
「英語教育」
“Confessions of An Actor”
(ローレンス・オリビエの自伝)
「日本物理学会誌」「萩原朔太郎」(三好達治氏著)を
NHK横のデニーズでそれらと
「数学」(日本数学会)
を読む。



















週日、「「現代詩」の50年」(日本詩人クラブ)
を読む。
先週は「詩と思想」4編投稿の為に詩を作っていた。
余りいい詩と言えないが、それでも漸く仕上げる。
雑誌2誌「詩と思想」「現代詩手帖」の
“ゼロ年代”“10年代”の詩人の詩を読んだ。
アマゾンで“ゼロ年代”と検索しても
目ぼしいのは5冊ほど。
アンソロジーすら未だ無い。
「文学拡張の為の・・・」があるくらいだから
もっと知りたいのだが・・・。

「十字架の聖ヨハネ」も併せて読む。

空色の下契約求め旅立つ日々も
    楽労の審問にあえなくも頓挫
卵白を水に晒し上澄み捨てて
    深呼吸して新た取り組もう
1月に作り投稿しなかったものから。
昨日、シダックスの会場に居た人物と思えない
酷い作品。
才能がない!

「兄」「シナリオ5月号 かぞくのくに」
を読んでます。
原作とシナリオ。

ヤンさんと佐藤さん。そして、鈴木重子さん。
今、わたしの中でブームになりつつある。

何も聴かず。
写真は土日に写した中から。

復活節 第7月曜
福音朗読 ヨハネ第16章
(イエスは、彼らがご自分を見捨てること
を知っていても、平然としておられる。
御父が共にいてくださると確信しておられる
から。)
「しかし、わたしはひとりではない。
父が、共にいてくださるからだ。これらの
ことを話したのは、あなたがたがわたしに
よって平和を得るためである。あなたがた
には世で苦難がある。しかし、勇気を出し
なさい。わたしは既に世に勝っている。」

「神は人を生かし、幸せにし、愛を広める
ことによって勝利を得ます。」
「イエスはご自分の体に、この世の憎しみ、
呪いを引き受け、呪いとなられることに
よって、呪いを終わりにされました。」
+主のお恵みが皆様に。
+主に賛美と感謝。

2013年5月13日
               乗倉寿明記す



猪瀬直樹氏著「ペルソナ」他を読む

2013-05-04 22:34:36 | Weblog
2冊の本を読む。
2冊の作家の本を読む。
何れも伝記。
「寂しい声」「ペルソナ」、
西脇順三郎氏と三島由紀夫氏の生涯。





西脇の伝記は、
中学生の作者工藤美代子の氏へのインタビュー
から始まる。
「シャガールの絵についてどう思うか?」
ラストは、郷里での入院生活、そして死。
「なにしろ/
絶大な孤独感におそわれるのが/
人間の故里の宿命でどうしようもない。」
(「寂しい声」でp.281に引用された
氏の詩集「人類」の中、「郷愁」の一節)




対照的に三島氏のそれは、
原首相の暗殺で始まり、氏の市谷駐屯地での
事件。
「悲劇の幕が開くのは、宰相が三等待合室前に
差しかかったときだった。十メートルはど離れた
石の円柱の陰から紺絣に鳥打帽の若者がサッと
飛び出した。」
(「ペルソナ」p23)
「三島は「葉隠」を愛読しつづけた。人間は
よくできたからくり人形のように歩いたり、
飛んだり、跳ねたり、ものまで言うけれど、
来年の盆には死んでいるかもしれないという
つぎの一節が、三島の最後の心境かもしれない。」
(「ペルソナ」p390)




二人ともノベール文学賞候補のまま、夢果たせ
なかった。二人を逆にして、
「二千万あったら」と言っている老齢の三島や、
賞の喧騒を避けて、東南アジアに取材に行く若き
西脇が、もしいたとしたら、今の日本の文学の状況
はどう変わっていただろうか?




on demandで、「ライ麦畑をさがして」を見る。
サリンジャーに会いに行く話。
ただし、銃を携帯しての。
犬と散歩に出ようとする作家を狙うが、結局は撃たない。
一瞬、原首相暗殺とダブってしまう。
果たさなかったのは、「誰が大事か」が分かったからだ。
愛する恋人T.J.




サリンジャーが取材を一切避けたのは、
地元高校生とのインタビューが地元紙に流れたからとか。
ここで、この小さな文の円環が一旦閉じられた。



「みなさん、さようなら」を読む。
原作とシナリオ。
月刊「シナリオ」を購読している。
原作も取り寄せて読み比べている。
漸く半年になる。


 バスが夏の日向にギラリ赤い太陽
      辟易しつつも眠りを続ける

 寂し気に風鈴を鳴らす
      実写写す寺院のネガが宙に舞う

1月だか2月に作って投稿しなかったもの。
/   




  
写真は、3月末、京都。
数学の学会で行ったときのもの。
(9733、9735、9737、9739
9740、9741、9743)
YouTubeで、
「70年代ミックス」を聞きながら、
百恵ちゃん数曲他。
今、五輪真弓の「恋人よ」。
「蒼い時」、百恵ちゃんの自伝を読み始めている。

今日の福音から。復活節第5土曜日 
ヨハネによる福音 第15章
(キリストに従う者たちが憎まれても驚いてはならない。
恐れててはならない。師であり、主であるイエスが世に
憎まれたのだから。)
「だが、あなたがたは世に属していない。世はあなたがた
を憎むのである。「僕は主人にまさりはしない」と、わたし
が言った言葉を思い出しなさい。人々がわたしを迫害した
のであれば、あなたがたをも迫害するだろう。わたしの
言葉を守ったのであれば、あなたがたの言葉をも守るだ
ろう。」
+主のお恵みが皆様に。
+主に賛美と感謝。

2013年5月4日
                       乗倉寿明記す