St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

日記

2014-02-28 02:11:41 | Weblog
1 昨日の真夜中から雨。ブログを書いて2階へ昇って行った2時頃から降り出始め、終日降っていた。飯田は3時頃小降りになったので自転車で仕事に向かう。途中ミスドで準備する。仕事を終え、23時頃大粒の雨に。雨の中、自転車で下って来るのは、中々辛いものがある。帰りついたらずぶ濡れ。食事・風呂を終え、今ほっと一息。ミスドでは、「子どもの本を読みなおす」を読む。グリムとアンデルセン。印象的なのは、アンデルセンの生涯。悲惨な境涯。現実からの逃避。願望と恐怖が作品に反映されていると。作者は、フロイト理論を用い、作品のその辺りを探る。マリー・ボナパルト「ポー伝」も哀しいが、アンデルセンも同じ額に”つきなし”の刻印ある人物とは。さらには、恋愛恐怖もポーと一致する。「ポーの中編小説には決して恋愛がない」はボードレールだが、共著者の一人フレイ氏曰く、アンデルセンにも当て嵌まると。グリムに会いに行くアンデルセンしか知らない自分にとってショック。
多忙で継ぎ接ぎ。数学そのまま、文学書き換え。英語/カトリックそのまま。今日は、

0:00-3:00
     帰宅後、ブログ・風呂・評論の為の下読み・
     仕事準備など
7:00 起床
7:00-7:30
     寝床で詩を読む。
8:30-11:00
     疲れて寝てしまう。
13:00‐14:00
    「戦場のピアニスト」を見る。
後半半分を見終わる。
14:30-19:00
     ミスド名古熊店で勉強。
    “Symbolic Dynamics and
     Hyperbolic Groups“
    「ポストモダン解析学」「生態と環境」
    「理系数学入試の核心」
    「万葉集(下)」「現代名詩選(下)」
    「子どもの本を読みなおす」
     を読む。聖書を読む。
19:30-23:00
     仕事。
23:00-1:30
     ブログ・風呂・食事。片付け。

2 “「マイアミシティー午前2時」 ・・・/マイアミシティー午前2時 夜明けまでは未だ間がある 昨日失った物を取り戻そうと幾らもがいても 新しい時がどちらに流れるなんて 人は知ることすら叶わない/ホローバー橋の袂にある小さな公園の 桜の木の下で 街灯は灯り続け 凍ったようなジャングルジムに当たった星の光さえもが 細かい霧滴となって滴り落ちている//・・・”

3 前回の詩の第2・3連だが、“マイアミシティー”で書き始めて上手くいかず、“飯田東鼎”とか“飯田アップルロード”と作り、出来上がったのを、“マイアミシティー”と置き換る。それが、“この詩の原理”。ホローバー橋は、だから新飯田橋。実体験だ。橋の名前はマイアミシティーの観光案内のHPで知った。「現代アメリカ現代詩101人集」に詩って無いか探すも見当たらず。ただ、A.クラインザーラー氏「図書館の東側、オッドフェロー・ビルから通りを渡ったところ」が気に入っていて、参考にさせていただいた。

4 カタストロフィーの理論の関連して、リチャードソンの軍拡競争論の紹介。「現代数理科学事典」(旧版:広中平祐他編集:大阪書籍)より引用。p.377。

5 “カーマックス-マッケンドミックのモデルとは、
p:好戦派の率 q:反戦派の率 s.t.
1) p+q=1
2) q>p =>dq/dt>0
   q<p =>dq/dt<0
3) -dp/dt=dq/dt=kq(q-p)(1-q)
とする。3)を微分して、
kt+C=2log(q-1/2)-logq-log(1-q)
このグラフ(kt<->p,kt<->q)は分岐型。
リチャードソンのモデルとは、
x:A国の軍事費 y:B国の軍事費 s.t.
dx/dt=ay-mx+g
dy/dt=bx-ny+h
dx/dt=dy/dt=0となるときのパラメータの関係を
考えて、
mn>abとして、
x*=(ah+gn)/(mn-ab)
y*=(bg+mh)/(mn-ab)
これら均衡状態のパラメータの関係が崩れたとき、
システムの性質が如何に変わるかを吟味するのが、
カタストロフィーの理論であって、
そこでは、均質な3次元空間でときおり非連続的に変化する
ことで事態の急展開を「解釈」しようとする。
このような特異な空間の性質が事前にわかっていることは少ないから、
過去のヒステリシスを辿り、どのようにして現時点に到達したかを知れば、
以後の展開を察知しうると考える。“

6 “Mathematical Models in the Social and Behavioral Science”(A.Raport:John Wiley)が参考文献として挙げられている。その中に、わたしの高校時代の夢、“Esology by Catastrophy Theory”もあるのだろうか?例えば“転位行動の数学的モデルとか”。次回は理論に戻る予定。

7 “有り体に淘の遅かる鼠かな”
何言ってるか分からぬ程の駄作。
ただし、自作。

8 “On coming into the world,man is not equipped with everything he needs for developing his bodily and spiritual life.He needs others.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

9 From “Luke 19:11-27”
“Why then did you not put my money into the bank,and at my coming I should have collected it with interest?”And he said to those who stood by,“Take the pound from him,and give it to him who has ten pounds.”(And they said to him,“Lord,he has ten pounds!”)“I tell you,that to every one who has will more be given;but from him who has not,even what he has will taken away.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

10 年間第7金曜福音朗読。マルコによる第9章から。

11 “「神は人を男と女とにお造りになった。それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。だから、二人はもはや別々でなく、一体である、従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」”

12 “私たちは交わりの中で生きている。人との出会いも神からの賜物。大切にしよう。広げていこう。切り離すことではなく、結び合わせることに努めよう。”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。

2014年2月28日
                       乗倉寿明記す

日記

2014-02-27 01:49:12 | Weblog
1 今日は散歩に出掛ける。午前から午後にかけて・・・。「カトリック祈祷書・祈りの友」を携えて。未だ定まってないが、道すがら、「種々の祈り」の「主よ、時間はあります」~「感謝の祈り(キャラ・ルビック)をそれぞれ一回を目処に、出来たら「イエズスのみ心の連祷」「聖母の連祷」を祈ることにしている。大体小1時間ほど。生活の中に祈りを定着させなければ。多忙で継ぎ接ぎ。数学今回書き換え、文学そのまま。英語/カトリックそのまま。今日は、

0:00-4:00
     帰宅後、ブログ・風呂・評論の為の下読み・
     仕事準備など
9:00 起床
9:00-10:00
     寝床で詩を書く。
11:00-12:00
     散歩。祈り。
13:00‐15:00
     仕事準備。名古屋コスモスに投稿。
15:30-23:00
     仕事。
0:00-1:30
     ブログ。

2 “「マイアミシティー午前2時」 ショッピングモールの駐車場では 初老の男がカートを押して 30前後の息子と何気ない話をしながら 気だるいジャズの静かに流れる 24時間営業のスーパーに入ろうとしている/マイアミシティー午前2時 夜明けまでには未だ間がある”
その一部を掲載したこの詩についての評を伺いたくて土曜日東京に行って来ました。一言だけコメントさせていただくと、唄でしかない。詩には満たない。「イエスタデー」って言われたけど、ビリージョエルの「ニューヨークシティー・オブ・マインド」。意識はしてなかったけど、ビリージョエル聴いてて、「リムジン」のとこで「あ、パクッてるかも」。わたくしのそもそもの出発は、小沢亜貴子さんへ1ファンとして贈った歌詞から。その「単車で飛ばせ」などと同様ど演歌調。「単価で何ぼ」位にはしないと!ビート世代など読み込んで作っていればとの後悔が・・・。

3 “「文藝春秋3月号」読んだ?”がわたくしの周りでブームになっている。「芥川賞」でなく、短歌。恩師である奥村晃作先生の歌が掲載されている。教会の妹さんから知らせていただいて、早速、平安堂さんで購入する。題名は「妹の死」。凄い!正直な感想、凄すぎる!!唯一茂吉が先生の歌と比肩しうるのでは。白眉は、マリア様の歌。是非、買って読んでいただけたら嬉しく思います。

4 ボードレールを捩って評すれば、先生の御歌は、大いなる「みまかりし時思い出の悲痛な叫び、直截な語句の激しいからみ合い、-印象的な鎮魂歌の絞り上げるがごときロザリオ。」と思う。

5 カタストロフィーの理論の関連して、リチャードソンの軍拡競争論の紹介。「現代数理科学事典」(旧版:広中平祐他編集:大阪書籍)より引用。p.377。

6 “カーマックス-マッケンドミックのモデルとは、
p:好戦派の率 q:反戦派の率 s.t.
1) p+q=1
2) q>p =>dq/dt>0
   q<p =>dq/dt<0
3) -dp/dt=dq/dt=kq(q-p)(1-q)
とする。3)を微分して、
kt+C=2log(q-1/2)-logq-log(1-q)
このグラフ(kt<->p,kt<->q)は分岐型。
リチャードソンのモデルとは、
x:A国の軍事費 y:B国の軍事費 s.t.
dx/dt=ay-mx+g
dy/dt=bx-ny+h
dx/dt=dy/dt=0となるときのパラメータの関係を
考えて、
mn>abとして、
x*=(ah+gn)/(mn-ab)
y*=(bg+mh)/(mn-ab)
これら均衡状態のパラメータの関係が崩れたとき、
システムの性質が如何に変わるかを吟味するのが、
カタストロフィーの理論であって、
そこでは、均質な3次元空間でときおり非連続的に変化する
ことで事態の急展開を「解釈」しようとする。
このような特異な空間の性質が事前にわかっていることは少ないから、
過去のヒステリシスを辿り、どのようにして現時点に到達したかを知れば、
以後の展開を察知しうると考える。“

7 “Mathematical Models in the Social and Behavioral Science”(A.Raport:John Wiley)が参考文献として挙げられている。その中に、わたしの高校時代の夢、“Ethology by Catastrophy Theory”もあるのだろうか?例えば“転移行動の数学的モデルとか”。次回は理論に戻る予定。

8 “新蝉の声喧し日暮れ雲”
自作。でも駄作。

9 “On coming into the world,man is not equipped with everything he needs for developing his bodily and spiritual life.He needs others.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

10 From “Luke 19:11-27”
“Why then did you not put my money into the bank,and at my coming I should have collected it with interest?”And he said to those who stood by,“Take the pound from him,and give it to him who has ten pounds.”(And they said to him,“Lord,he has ten pounds!”)“I tell you,that to every one who has will more be given;but from him who has not,even what he has will taken away.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

11 年間第7木曜福音朗読。マルコによる第9章から。

12 “「人は皆、火で塩味を付けられる。塩は良いものである。だが、塩に塩気がなくなれば、あなたがたは何によって塩に味を付けるのか。自分自身の内に塩を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい。」”

13 “イエスの厳しい言葉も人事として聞き流してしまう。私たちのためにつまずいた人はいないと言い切れるだろうか。”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。

2014年2月27日
                       乗倉寿明記す

日記

2014-02-26 01:12:53 | Weblog
1 日差しはもう春。だんだんと雪も融けてきてます。が、道には未だ雪がちらほら。漸く自転車でも移動出来るようになりました。が、危ないこと・・・。注意して乗らないと最近車の運転は、20キロオーバーは平気。自転車で冷っとしたことが何度も。ごく普通のマナー、どうしちゃったんでしょうか?多忙で継ぎ接ぎ。昨日は、

0:00-3:00
     仕事から帰宅後、食事・風呂・書籍検索。
     古本の「詩の講座」を約1000円で購入する。
     到着が待たれる。評論の為の本を読んで眠る。
7:00 起床
8:00-10:00
     食事後、仕事の整理をしながら眠ってしまう。
     気付いたらもう10時。焦って飛び起きる。
10:00-12:00
     局・買い物など。
13:30‐15:00
     コスモス・奥村先生に葉書を書く。
15:30-17:00
     仕事。
17:00-22:00
     林檎庁舎で勉強。
    「英語教育3月号」
    「大学への数学3月号」
「子どもの本を読みなおす」
「整数論」(21世紀の数学)
「数学問題精講難問必須300題」
「文藝春秋3月号」
を読む。
22:00-23:00
     教会で祈る。
23:00 西友&ウエルマートで買い物。

2 “「マイアミシティー午前2時」 ショッピングモールの駐車場では 初老の男がカートを押して 30前後の息子と何気ない話をしながら 気だるいジャズの静かに流れる 24時間営業のスーパーに入ろうとしている/マイアミシティー午前2時 夜明けまでには未だ間がある”
その一部を掲載したこの詩についての評を伺いたくて土曜日東京に行って来ました。一言だけコメントさせていただくと、唄でしかない。詩には満たない。「イエスタデー」って言われたけど、ビリージョエルの「ニューヨークシティー・オブ・マインド」。意識はしてなかったけど、ビリージョエル聴いてて、「リムジン」のとこで「あ、パクッてるかも」。わたくしのそもそもの出発は、小沢亜貴子さんへ1ファンとして贈った歌詞から。その「単車で飛ばせ」などと同様ど演歌調。「単価で何ぼ」位にはしないと!ビート世代など読み込んで作っていればとの後悔が・・・。

3 “「文藝春秋3月号」読んだ?”がわたくしの周りでブームになっている。「芥川賞」でなく、短歌。恩師である奥村晃作先生の歌が掲載されている。教会の妹さんから知らせていただいて、早速、平安堂さんで購入する。題名は「妹の死」。凄い!正直な感想、凄すぎる!!唯一茂吉が先生の歌と比肩しうるのでは。白眉は、マリア様の歌。是非、買って読んでいただけたら嬉しく思います。

4 ボードレールを捩って評すれば、先生の御歌は、大いなる「みまかりし時思い出の悲痛な叫び、直截な語句の激しいからみ合い、-印象的な鎮魂歌の絞り上げるがごときロザリオ。」と思う。

5 忙しいので数学はそのまま。
“Introduction  Thomの初等カタストロフィー理論は、基本的には、C∞級関数のC∞級同相による分類である。このように分類すると、余次元≧6の関数の類の数は連続濃度となる。(Arnold、Siersma)。従って、それらの安定開折=普遍開折のC∞同値類の数も連続濃度となる。カタストロフィー理論の応用から考えると、現象が観察される空間(いいかえるとコントロール空間)の次元が6次元以上の場合には、分類したものが多すぎて、役に立たない。一方、∞級関数を同相写像で分類することにより、Thomの初等カタストロフィーと同様の議論を組み立てることができる。カタストロフィー理論の基本的アイデアが関数のminimaのジャンプを分類することであることを考えると、同相写像による分類で充分である。そして、この場合には、上記の欠点(類の数≧∞)が解消されることが、何となく知られている。(Fukuda,Looyenga、Matherにはimplicitにこのことが含まれている。)しかし、この事実をきちんと述べたものはみあたらず、その説明を与えているものはないようである。関数の開折を位相型で分類することは、カタストロフィー理論でなく、hypersurfaceの特異点、Analytic spaceの局所論において非常に重要であると思われる。”

6 以上、「数理解析研究所講究録257 C∞写像のトポロジー 1975年12月」の福田先生の論文から引用しました。野口広・福田拓生「初等カタストロフィー」が1976年初版だから、続いてそちらを引用すべきとも思ったのですが・・・。10回連載は変わらず。

7 “停車場に捨つる恋あり夕時雨”
駄作。

8 “On coming into the world,man is not equipped with everything he needs for developing his bodily and spiritual life.He needs others.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

9 From “Luke 19:11-27”
“Why then did you not put my money into the bank,and at my coming I should have collected it with interest?”And he said to those who stood by,“Take the pound from him,and give it to him who has ten pounds.”(And they said to him,“Lord,he has ten pounds!”)“I tell you,that to every one who has will more be given;but from him who has not,even what he has will taken away.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

10 年間第7水曜福音朗読。マルコによる第9章から。

11 “「やめさせてはならない。わたしの名を使って奇跡を行い、そのすぐ後で、わたしの悪口は言えまい。わたしに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。」”


12 “大切なのは「私たちに従うこと」ではない。主に従うこと、愛すること。人を愛すること、善いことを行うこと。”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。

2014年2月26日
                       乗倉寿明記す

日記

2014-02-24 14:50:01 | Weblog
1 細い道は、未だ雪が残っています。今、散歩に行って来ましたが、歩きずらかった。「祈りの友」で祈りながら。でも、歩くのに苦労します。「これも、天からの恵み」、自分にそう言い聞かせ歩いています。忙しいので、書き換えずに使います。昨日はミサ。

2:00-4:00
     東京から帰宅後、夕食、風呂。俳句の書を読む。
8:00 起床
8:00-9:00
     寝床で俳句を纏める。
9:00-11:30
     ミサ。
11:30‐13:30
     江戸町のセブンイレブンで食事。
    「講座日本現代詩史1(明治期)」
    (村野四郎;右文書院)を読む。
13:30-14:30
     教会で祈る。
15:00-17:00
     図書館で勉強。
    「講座日本現代詩史1(明治期)」
    「現代国語の研究」
「2002年難関小論文ベストセレクション」
「子どもの本を読みなおす」
「司祭のマリア運動」
を読む。
17:30-19:30
    林檎庁舎で勉強。
“Surveys in Geometry and
     Number Theory“
    「医学部への物理」「医学部への化学」
    「入試攻略数学問題集2014年版」
    「数学問題精講難問必須300題」
「司祭のマリア運動」
20:30-22:00
    風呂、部屋の整理など。
22:00-23:00
    オンデマンドで「夜のせんせい」を見る。
23:00-4:00
    仕事のまとめ、俳句を推敲。角川に送る。
    評論文の準備の為の読書をする。
4:00 就寝

2 “Introduction  Thomの初等カタストロフィー理論は、基本的には、C∞級関数のC∞級同相による分類である。このように分類すると、余次元≧6の関数の類の数は連続濃度となる。(Arnold、Siersma)。従って、それらの安定開折=普遍開折のC∞同値類の数も連続濃度となる。カタストロフィー理論の応用から考えると、現象が観察される空間(いいかえるとコントロール空間)の次元が6次元以上の場合には、分類したものが多すぎて、役に立たない。一方、∞級関数を同相写像で分類することにより、Thomの初等カタストロフィーと同様の議論を組み立てることができる。カタストロフィー理論の基本的アイデアが関数のminimaのジャンプを分類することであることを考えると、同相写像による分類で充分である。そして、この場合には、上記の欠点(類の数≧∞)が解消されることが、何となく知られている。(Fukuda,Looyenga、Matherにはimplicitにこのことが含まれている。)しかし、この事実をきちんと述べたものはみあたらず、その説明を与えているものはないようである。関数の開折を位相型で分類することは、カタストロフィー理論でなく、hypersurfaceの特異点、Analytic spaceの局所論において非常に重要であると思われる。”

3 以上、「数理解析研究所講究録257 C∞写像のトポロジー 1975年12月」から福田拓生先生の論文の一部を引用しました。野口広・福田拓生「初等カタストロフィー」が1976年初版だから、続いてそちらを引用すべきとも思ったが・・・。10回連載は変わらず。「2002年難関小論文ベストセレクション」(SEG出版)を読んでいただきたい、ソーシャルメディアの意味が載っている。わたくしの気持ちも。質問されて来られた方は、もう自分で解答が分かっていらっしゃるとか。解答申し上げる意義を見出せないでいる・・・。主の御旨に従って、主の福音を証しできればと、ただそれだけを願いつつ。

4 土曜日、東京に行って来ました。詩の集まり。30人程の集まりは、尊敬する先生方が沢山いらっしゃって、サインをねだると窘められるだろうなあ、なんて思いながら参加。詳細は何れ。写真はその際。

5 “劣化の進んだ悲しみに/今日も不良品の立ち並ぶ/劣化の進んだ悲しみに/今日もクレーム鳴り響く//劣化の進んだ悲しみは/たとえば生産技術の問題で/劣化の進んだ悲しみは/QC活動かけなきゃいかん”を内職推敲する。

6 “I think 
the best ballpark is 
that of Bennett.
Another Huntington Avenue’s.

Sometimes I wonder whether
I should play as 
a free agent player or not.”
アメリカのことを歌ったのだから、やはりこれ、今度は英語バージョン。
再録。肝心の古典バージョン多忙故に進まず。

7 “神生まれ馬小屋の中に月灯射す”
駄作。

8 “On coming into the world,man is not equipped with everything he needs for developing his bodily and spiritual life.He needs others.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

9 From “Luke 19:11-27”
“Why then did you not put my money into the bank,and at my coming I should have collected it with interest?”And he said to those who stood by,“Take the pound from him,and give it to him who has ten pounds.”(And they said to him,“Lord,he has ten pounds!”)“I tell you,that to every one who has will more be given;but from him who has not,even what he has will taken away.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

10 年間第7月曜福音朗読。マルコによる第9章から。

11 “「なんと信仰のない時代なのか、いつまでわたしはあなたがたといられようか。いつまで、あなたがたに我慢しなけばならないのか。」「「できれば」と言うのか。信じる者には何でもできる。」「この種のものは、祈りによらなければ決して追い出すことはできないのだ。」”

12 “「できれば」と言うのは、謙遜からだろうか。フェニキアの女の切実さが奇跡を引き寄せた。私たちに足りないのは何だろう。”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。

2014年2月24日
                       乗倉寿明記す

日記

2014-02-21 15:45:50 | Weblog
1 未だ雪が残っています。歩くのに苦労します。「天からの恵み」、そう言い聞かせては歩いています。昨日は、

0:00-4:00
     仕事から帰宅後、夕食、風呂。短歌を作る。
7:00 起床
7:00-8:00
     食事など。
10:00-11:30
     短歌を纏める。推敲。
11:30‐12:30
     食事。
12:30-14:30
     短歌を纏める。推敲。出す。メールと郵便。
14:30-15:30
     仕事の準備。
15:30-23:00
     仕事。
23:00-2:00
     「俳句歳時記」「古典俳句歳時記」を読む。

2 短歌を仕上げる。見切り発車の感が色濃い。もっとじっくり作らねばと思う一方、趣味に余り時間もかけられず・・・。という訳で今月も駄作が並んだ。何時になったら納得のいく作品が出来るのだろうか、と悲嘆に暮れる。これからは暫くは俳句だ。始めて半年。もっといい加減だ。
 メールにて、数学の質問を頂いた。開折次元だか余次元についてとケーリー・ディクソンの定理に関するものだと言う。ガロアだかアーベルのコーシーへの手紙にならないことを恐れ、何回かに渡ってブログする。
第1の質問。
やはり「初等カタストロフィー」(野口広・福田拓生;共立全書)がいいと思う。定義から。p.131の定義1.2よりの引用。
“f:(R^n,a)->(R^p,c)をC∞級写像とする。
このとき、C∞級写像芽
F:(R^nR^r(a,b))―>(R^p,c)が条件、
F(x,b)=f(x) 、x∈R^n
のとき、Fを“fのbを中心とするr次元開折”といい、rを“Fの開折次元”という。
質問はこの開折次元に関するものだったp.135にその次元の0~4までの表が載っている。
 忙しいので、続きは次回。10回位はこれの予定。

3 “I think 
the best ballpark is 
that of Bennett.
Another Huntington Avenue’s.

Sometimes I wonder whether
I should play as 
a free agent player or not.”
アメリカのことを歌ったのだから、やはりこれ、今度は英語バージョン。
再録。肝心の古典バージョン多忙故に進まず。

4 “ヨーカドー潜りて後の晴れやかさ”
唯只管駄作。

5 “On coming into the world,man is not equipped with everything he needs for developing his bodily and spiritual life.He needs others.”
 (from “Catechism of the Catholic Church”)

6 From “Luke 19:11-27”
“Why then did you not put my money into the bank,and at my coming I should have collected it with interest?”And he said to those who stood by,“Take the pound from him,and give it to him who has ten pounds.”(And they said to him,“Lord,he has ten pounds!”)“I tell you,that to every one who has will more be given;but from him who has not,even what he has will taken away.”
(from ”The Companion of the Catechism of the Catholic Chruch“)

7 年間第6金曜福音朗読。マルコによる第8章から。

8 “「わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのため、また福音のために命を失う者は、それを救うのである。」”

9 “私たちは自分の「プシュケー」、命、魂、自分自身を救おうとあがいている。「自分を捨てる」、口にするのは易しいが、実践するのは難しいことだ”

†主のお恵みが。
†主に讃美と感謝。

2014年2月21日
                       乗倉寿明記す