St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

「毎日のミサ」より

2012-01-31 15:51:35 | Weblog

///


///


///


///


///


///


東日本大震災被災者の方々の為に祈ります。
 あわれみ深い神様、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、
喜びや悲しみを共にしてくださいます。
 今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを
与えてください。私たちもその人たちのために犠牲を捧げ、祈り続けます。
そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。また、この震災
で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができま
すように。主キリストによって。アーメン。
 母であるマリア様、どうか私たちの為にお祈りください。アーメン。
。。。
ロザリオの祈りで祈ります。
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、私たち罪びとのために、今も、死を迎える時も、
お祈りください。アーメン。
。。。
「霊の賛歌」(十字架の聖ヨハネ;東京女子カルメル会;ドン・ボスコ)
本の紹介。
“聖霊がご自分のすまいとなさった愛に燃える霊魂に悟らせたもうことを、
だれがよく述べることができようか?“
(「緒言」から)
“円熟期の作品で、かれの傑作と呼ぶことができよう。”
。。。
「霊魂と天の花むことの間にかわされる歌」は、40からなる。
今第34。
「前の章から」は、今回は第16~第18。
P.27~
“霊魂と天の花むことの間にかわされる歌”
16
私たちのために狐どもを捕らえてください。
私たちのぶどう園は、もう花ざかりなのですから。
ばらの花で松かさを、いっしょにつくりましょう。
どうか、丘の上には、たれも姿を現わしませんように。
17
とどまれ、死の北風よ
吹け、愛を目覚ます南風よ
 私の庭を通して吹いて、
おまえの芳香をただよわせよ
 そうすれば愛するかたは花の間で
饗宴をなさるでしょう。
18
おおユデアの花精よ
花とばらの木との間で
 りょうぜん香が芳香をはなつとき、
郊外にとどまっていてください。
 そして、私たちのしきいに触れようとしては
なりません。
。。。
第三十四の歌
(花むこ)
白い小鳩は 枝をたずさえて
箱舟に もどって来た。
そして はや山鳩は
あこがれの伴侶を
緑の岸辺に見出した。
。。。
第三十四の歌に戻って・・・。
P.325~
「白い小鳩は」
白い・・・“霊魂が、神において見出した恵みから受けた白さと、清さ”
小鳩・・・“花よめの性質の単純、柔和”“愛に満ちた観想”“明るく優しい
目を持っている“
“花むこは、花よめなる霊魂が、神を観想するときの愛に満ちた眼差しを
示すために、彼女は鳩の目を持っているという“
「枝をたずさえて 箱舟にもどって来た。」
枝・・・“地上に氾濫していた大水を止めた神の御あわれみのしるしとして”
“神の寛容と慈悲によって、すべてのものの上にかちえた勝利の象徴”
“すべての敵に対する勝利者として”“おのが功徳の報償”
“自我に対する勝利によってかちえた報償と平和とのかたどり”
洪水・・・“罪や不完全の洪水”“その欲求をいこわせるところを見出せない”
風・・・“愛の焦慮の風”
箱舟・・・“創造主なる神の御懐”“幸いな隠れ家”
地上・・・“霊魂という地上”
もどって来た・・・“創造されたときのように、白く、汚れのないものとして
          もどって来た”
。。。
引用の体裁を変えました。
。。。
年間第4火曜日(偶奇数年)。
。。
第一朗読(偶数年)・・・サムエル記
(迫害する者の不幸に接して、私たちはどのような態度を取るだろうか。
共に苦しむことができるだろうか。)
“王がアブサロムを悼んで泣いているとの知らせがヨアブに届いた。その日
兵士たちは、王が息子を思って悲しんでいることを知った。“
第1朗読(奇数年)・・・ヘブライ人への手紙
(私たちはまだ、罪と戦って血を流すまで抵抗したことがありません。私
たちに力を与えてください、主よ。)
“このイエスは、御自分の前にある喜びを捨て、恥をもいとわないで十字架
の死を耐え忍び、神の玉座の右にお座りになったのです。・・・あなたがたは
まだ、罪と戦って血を流すまで抵抗したことがありません。“
。。
答唱詩篇(偶数年)・・・詩篇86
(すべての人の救いを願い、わたしはあなたを待ち望む)
“神よ、あなたは恵み深く、心の広いかた、あなたに助けを求める人に
いつくしみを注がれる。“
。。
アレルヤ唱・・・マタイ8章
“主はわたしたちの病を身に負い、わたしたちの苦しみをになってくださる”
。。
福音朗読・・・マルコ5章
(彼らの必死な思い、イエスへの信仰が奇蹟を呼ぶ。イエスは言われる。「恐る
ことはない。ただ信じなさい。」「あなたの信仰があなたを救った。)
“ヤイロ:
「わたしの幼い娘が死にそうです。どうか、おいでになって手を置いて
やってください。そうすれば、娘は助かり、生きるでしょう。」
・・
イエス:
「わたしの服に触れたのはだれか。」
弟子達:
「群集があなたに押し迫っているのがお分かりでしょう。それなのに、
「だれがわたしに触れたのか」とおっしゃるのですか。」
イエス:
「娘よ、あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。
もうその病気にかからず、元気に暮らしなさい。」
・・
会堂長の家から出てきた人々:
「お嬢さんは亡くなりました。もう、先生を煩わすには及ばないでしょう。」
イエス:
「恐ることはない。ただ信じなさい。」
イエス:
「なぜ、泣き騒ぐのか。子供は死んだのではない。眠っているのだ。」
イエス:
「タリタ、クム」(少女よ、わたしはあなたに言う。起きなさい。)
。。
会話のみ抜き出しました。
。。
Jairus:
“She is about to die.
Please come and place your hands 
on her;
heal her so she can live.“
・・
Jesus:
“Who touched my clothes?”
His disciples:
“All this crowd is pressing around
you.
How can you ask、“Who touched me?”“
Jesus:
“Daughter、your faith has made you 
well.
Go in peace.
You have been healed.“
・・
Messengers:
“Your daughter is dead.
There‘s no use troubling the Teacher
now.“
Jesus:
“Don‘t be afraid.
Just trust me.”
Jesus:
“Why all this weeping and commotion?
The child isn‘t dead;
she is only asleep.“
Jesus:
“Get up、little girl!”
。。。
「毎日の福音」(荒木関巧氏著;オリエンス)
・・・タリタ・クム、少女よ、起き上がれ
“イエスはユダヤ人を救う前に、出血症の婦人を救います。その婦人はユダヤ
人だったとしても、ユダヤ人として受け入られてはいませんでした。しかし、
神の救いは差別なく、すべての人に及びます。“
“マルコは、信じることと起き上がることとが同じであり、イエスからいのち
の恵みがくることを述べようとしています。“
。。。
音楽は
“Gregorian Chant”
(Schola Cantorum of Amsterdam Students:
1969・Nov.&Dec.;Sony Records)
写真は、東京。
昨年末にコスモス会に名古屋に行った時のもの。
今朝も凍てついた。今、飯田は晴れ。
午後眠ってしまいました。
昨夜は遅くまで教会のことをやっていて・・・。
室内温度0°。
炬燵がないと寒しいし、ストーブは有りません。
電気毛布を使って机で、も考えられますが、やはり寒い。
炬燵じゃうたた寝してしまうし。
。。。
新しい一日が皆さんにとって良い日でありますよう、
お祈り申し上げつつ。
また、この小文が皆様の何らかの糧となりますよう。

主のお恵みが皆さんに豊かに御座いますよう、
主イエスキリストの御名によってお願い申し上げつつ。
主への賛美と感謝とともに。

2012.1.31. 乗倉 寿明 記す


「毎日のミサ」より

2012-01-28 11:49:09 | Weblog

///


///


///


///


///



東日本大震災被災者の方々の為に祈ります。
 あわれみ深い神様、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、
喜びや悲しみを共にしてくださいます。
 今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを
与えてください。私たちもその人たちのために犠牲を捧げ、祈り続けます。
そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。また、この震災
で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができま
すように。主キリストによって。アーメン。
 母であるマリア様、どうか私たちの為にお祈りください。アーメン。
。。。
ロザリオの祈りで祈ります。
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、私たち罪びとのために、今も、死を迎える時も、
お祈りください。アーメン。
。。。
「霊の賛歌」(十字架の聖ヨハネ;東京女子カルメル会;ドン・ボスコ)
本の紹介。
“聖霊がご自分のすまいとなさった愛に燃える霊魂に悟らせたもうことを、
だれがよく述べることができようか?“
(「緒言」から)
“円熟期の作品で、かれの傑作と呼ぶことができよう。”
。。。
「霊魂と天の花むことの間にかわされる歌」は、40からなる。
今第34。
「前の章から」は、今回は第13~第15。
P.24~
“霊魂と天の花むことの間にかわされる歌”
13
愛するかたよ、あなたの目を、そむけてください。
 私は飛んでいってしまう・・・
(花むこ)
お帰り、鳩よ

 傷ついた鹿は丘の上に姿をのぞかせ
おまえの飛翔のそよ風に涼んでいるから。
14
私の愛するかたは山々
木々の生い茂る人気のない谷
 ふしぎな島々
ひびき高く流れる川
 愛のそよ風のささやき
15
あのかたは また、あけぼのが
たちそめるころの静かま夜
 沈黙の音楽
ひびきわたる孤独
 愛に酔わす、たのしい夕食
。。。
第三十四の歌
(花むこ)
白い小鳩は 枝をたずさえて
箱舟に もどって来た。
そして はや山鳩は
あこがれの伴侶を
緑の岸辺に見出した。
。。。
第三十四の歌に戻って・・・。
P.323~
“霊的婚約”
“かれら相互の間にしきりに交わされる賛辞や愛のことば”
“感謝することに没頭し、花むこは、花よめを高め、讃え、感謝する”
“「愛する者よ、あなたは実に美しい、実にこころよい。」”
“彼女の上に御目を注ぐ。そして、彼女を讃えることに専ら”
“彼女を白鳩と呼び、優れた特徴について彼女を讃える”
“語るのは、花むこ”
“純潔、自らを準備し、彼の元に来る為に苦労した結果、所有する様になった
富や報賞”
“彼女がこの一致において花むこを見出した幸福”
“現世と過去の苦労が終わりをつげて、彼女の望みが成就し、花むこのうちに
所有するようになった愉悦と休息“
。。。
年間第3土曜日(偶数年)。
第一朗読・・・サムエル記
(ダビデとともに言おう。「私は主に罪を犯しました。」主が罪を取り除いて
くださる。)
“ダビデはその子のために神に願い求め、断食した。彼は引きこもり、地面
に横たわって夜を過ごした。“
“ダビデはそれを望まず、彼ら共に食事をとろうともしなかった。”
答唱詩篇・・・詩篇51
(あなたのいぶきを受けて、わたしは新しくなる。)
“神よ、わたしのうちに清い心を造り、あなたのいぶきでわたしを強め、新た
にしてください。“
アレルヤ唱・・・典268
“神はひとり子をお与えになるほど世を愛された。神を信じる人が永遠のいの
ちを得るために。“
福音朗読・・・マルコ4章
(私たちの心が乱れるとき、おっしゃってください。「黙れ。静まれ」と。
恐ることのない信仰をお与えください。)
“イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。
すると、風はやみ、すっかり凪になった。イエスは言われた。「なぜ怖がるの
か。まだ信じないのか。」弟子たちは非常に恐れて、「いったい、この方はどな
たなのだろう。風や湖さえも従うではないか」と互いに言った。“
。。。
From “The Holy Bible KingJamesVer.”
                     -Mark Chap.4
“When he woke up、he rebuked the wind
and said to the water、“Quiet down!”
Suddenly the wind stopped、and there
was a great calm.And he asked them、
“Why are you so afraid?Do you still
not have faith in me?“
 And they were filled with awe and
said among themselves、“Who is this 
man、that even the wind and waves obey
him?“”
。。。
「毎日の福音」(荒木関巧氏著;オリエンス)・・・イエスは眠っておられた
“人の子も死の力に対して戦い、三日目に復活されました。悪とその結果である
死が滅ぼされたのです。“
“マルコは海の嵐を静める物語を通して、イエスが死に勝ち、復活されたことを
示します。“
“眠っていたのは、信頼のたりないわたしたちだったのです。”
。。。
音楽は
“Gregorian Chant”
(Schola Cantorum of Amsterdam Students:
1969・Nov.&Dec.;Sony Records)
写真は、奥蓼科。
雲古荘。
昨年10末小津映画祭にいった時のもの。
昨晩は凍てついた。今、飯田は晴れ。
寒さ更新。
「霊の賛歌」は継続で。写し進めてません。
昨日は地元の劇団のレッスンに参加して来ました。
今忙しくて詳細は何れまた。
。。。
新しい一日が皆さんにとって良い日でありますよう、
お祈り申し上げつつ。
また、この小文が皆様の何らかの糧となりますよう。

主のお恵みが皆さんに豊かに御座いますよう、
主イエスキリストの御名によってお願い申し上げつつ。
主への賛美と感謝とともに。

2012.1.28. 乗倉 寿明 記す


「今日のミサ」より

2012-01-25 12:28:23 | Weblog

///


///


///


///


///



東日本大震災被災者の方々の為に祈ります。
 あわれみ深い神様、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、
喜びや悲しみを共にしてくださいます。
 今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを
与えてください。私たちもその人たちのために犠牲を捧げ、祈り続けます。
そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。また、この震災
で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができま
すように。主キリストによって。アーメン。
 母であるマリア様、どうか私たちの為にお祈りください。アーメン。
。。。
ロザリオの祈りで祈ります。
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、私たち罪びとのために、今も、死を迎える時も、
お祈りください。アーメン。
。。。
「霊の賛歌」(十字架の聖ヨハネ;東京女子カルメル会;ドン・ボスコ)
本の紹介。
“聖霊がご自分のすまいとなさった愛に燃える霊魂に悟らせたもうことを、
だれがよく述べることができようか?“
(「緒言」から)
“円熟期の作品で、かれの傑作と呼ぶことができよう。”
。。。
「霊魂と天の花むことの間にかわされる歌」は、40からなる。
今第34。
「前の章から」は、今回は第13~第15。
P.24~
“霊魂と天の花むことの間にかわされる歌”
13
愛するかたよ、あなたの目を、そむけてください。
 私は飛んでいってしまう・・・
(花むこ)
お帰り、鳩よ

 傷ついた鹿は丘の上に姿をのぞかせ
おまえの飛翔のそよ風に涼んでいるから。
14
私の愛するかたは山々
木々の生い茂る人気のない谷
 ふしぎな島々
ひびき高く流れる川
 愛のそよ風のささやき
15
あのかたは また、あけぼのが
たちそめるころの静かま夜
 沈黙の音楽
ひびきわたる孤独
 愛に酔わす、たのしい夕食
。。。
第三十四の歌
(花むこ)
白い小鳩は 枝をたずさえて
箱舟に もどって来た。
そして はや山鳩は
あこがれの伴侶を
緑の岸辺に見出した。
。。。
第三十四の歌に戻って・・・。
P.323~
“霊的婚約”
“かれら相互の間にしきりに交わされる賛辞や愛のことば”
“感謝することに没頭し、花むこは、花よめを高め、讃え、感謝する”
“「愛する者よ、あなたは実に美しい、実にこころよい。」”
“彼女の上に御目を注ぐ。そして、彼女を讃えることに専ら”
“彼女を白鳩と呼び、優れた特徴について彼女を讃える”
“語るのは、花むこ”
“純潔、自らを準備し、彼の元に来る為に苦労した結果、所有する様になった
富や報賞”
“彼女がこの一致において花むこを見出した幸福”
“現世と過去の苦労が終わりをつげて、彼女の望みが成就し、花むこのうちに
所有するようになった愉悦と休息“
。。。
年間第3水曜日(偶数年)。
第一朗読・・・サムエル記
(ダビデへの約束はインマヌエルであるイエスの到来、そして死者のうち
からの復活によって成就される。)
“この者がわたしの名のために家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこ
しえに堅く据える。わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。“
答唱詩篇・・・詩篇89
(神のいつくしみをとこしえにうたい、主のまことを代々に告げよう。)
“わたしのいつくしみは永遠に変わることなく、わたしの結んだ契約は
とこしえに保たれる。“
アレルヤ唱・・・典268
“種は神のことば、まく人はキリスト。キリストを見出す人は永遠に生きる。”
福音朗読・・・マルコ4章
(種を蒔く人、それはイエス。神の御言葉を撒く。私たちの心に。私たちの
心は三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ良い土地だろうか。)
“イエスは、再び湖のほとりで教え始められた。おびただしい群集が、そば
に集まって来た。そこで、イエスは舟に乗って腰を下ろし、湖の上におられ
たが、群集は皆、湖畔にいた。イエスはたとえでいろいろと教えられ、その
中で次のように言われた。“
“そして、「聞く耳のある者は聞きなさい」と言われた。”
“イエスがひとりになられたとき、十二人と一緒にイエスの周りにいた人たち
がたとえについて尋ねた。そこで、イエスは言われた。“
“また、イエスは言われた。”
。。。
“「ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは三十倍、
ある者は六十倍、ある者は百倍にもなった。」
“「良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて受け入れる人たちであり、
ある者は三十倍、ある者は六十倍、ある者は百倍の実を結ぶのである。」“
。。。
From “The Holy Bible KingJamesVer.”
                     -Mark Chap.4
“And other fell on good ground、and
did yield fruit that sprang up and
increased;and brought forth、some
thirty、and some sixty;and some an
hundred.“
“And these are they which are sown 
on good ground;such as hear the 
word、end receive it、and bring forth
fruit、some thirtyfold、some sixty、and
some an hundred.“
 
「毎日の福音」に行く前にひとこと。
日本語聖書にもあると思いますが、“NewLivingTranslation”
の“Holy Bible”ではイエスの御言葉が赤字で綴られています。
今回、“言われた”ときのイエス様の様子に注目してみたくて、行動の部分
を抜き書きしました。
間に御言葉を収めて頂けるといいなあ、と思いました。
“神の国の秘密”-それがこんな風に語られると素敵だと思いませんか?
わたしたちも祈りを通して良い“聞く耳”を持でるようになりたいものです。
。。。
「毎日の福音」・・・ある種はよい土地に落ちた
“よい土地にまかれた種のポイントがあり、それを強調するために、①道ばた
②岩地③いばら、の種が役立てられています。“
“実を結ぶとは、福音の内容、神の国の奥義を教えられることでもあります。”
。。。
音楽は
“Gregorian Chant”
(Schola Cantorum of Amsterdam Students:
1969・Nov&Dec;Sony Records)
を聴きながら。
写真は、名古屋。
昨年末にコスモス名古屋支部短歌会に行った時撮ったもの。
昨晩は凍てついた。今、飯田は晴れ。
今年一番の寒さ更新です。
「霊の賛歌」は継続で。写し進めてません。
旧約の預言の書、詩篇以外は未通読。じっくり読もうと思ってます。
。。。
新しい一日が皆さんにとって良い日でありますよう、
お祈り申し上げつつ。
また、この小文が皆様の何らかの糧となりますよう。

主のお恵みが皆さんに豊かに御座いますよう、
主イエスキリストの御名によってお願い申し上げつつ。
主への賛美と感謝とともに。

2012.1.25. 乗倉 寿明 記す


「今日のミサ」より

2012-01-24 12:34:07 | Weblog

///

///

///

///

東日本大震災被災者の方々の為に祈ります。
 あわれみ深い神様、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、
喜びや悲しみを共にしてくださいます。
 今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを
与えてください。私たちもその人たちのために犠牲を捧げ、祈り続けます。
そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。また、この震災
で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができま
すように。主キリストによって。アーメン。
 母であるマリア様、どうか私たちの為にお祈りください。アーメン。
。。。
ロザリオの祈りで祈ります。
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、私たち罪びとのために、今も、死を迎える時も、
お祈りください。アーメン。
。。。
「霊の賛歌」(十字架の聖ヨハネ;東京女子カルメル会;ドン・ボスコ)
本の紹介。
“聖霊がご自分のすまいとなさった愛に燃える霊魂に悟らせたもうことを、
だれがよく述べることができようか?“
(「緒言」から)
“円熟期の作品で、かれの傑作と呼ぶことができよう。”
。。。
「霊魂と天の花むことの間にかわされる歌」は、40からなる。
今第34。
「前の章から」は、今回は第13~第15。
P.24~
“霊魂と天の花むことの間にかわされる歌”
13
愛するかたよ、あなたの目を、そむけてください。
 私は飛んでいってしまう・・・
(花むこ)
お帰り、鳩よ

 傷ついた鹿は丘の上に姿をのぞかせ
おまえの飛翔のそよ風に涼んでいるから。
14
私の愛するかたは山々
木々の生い茂る人気のない谷
 ふしぎな島々
ひびき高く流れる川
 愛のそよ風のささやき
15
あのかたは また、あけぼのが
たちそめるころの静かま夜
 沈黙の音楽
ひびきわたる孤独
 愛に酔わす、たのしい夕食
。。。
第三十四の歌
(花むこ)
白い小鳩は 枝をたずさえて
箱舟に もどって来た。
そして はや山鳩は
あこがれの伴侶を
緑の岸辺に見出した。
。。。
第三十四の歌に戻って・・・。
P.323~
“霊的婚約”
“かれら相互の間にしきりに交わされる賛辞や愛のことば”
“感謝することに没頭し、花むこは、花よめを高め、讃え、感謝する”
“「愛する者よ、あなたは実に美しい、実にこころよい。」”
“彼女の上に御目を注ぐ。そして、彼女を讃えることに専ら”
“彼女を白鳩と呼び、優れた特徴について彼女を讃える”
“語るのは、花むこ”
“純潔、自らを準備し、彼の元に来る為に苦労した結果、所有する様になった
富や報賞”
“彼女がこの一致において花むこを見出した幸福”
“現世と過去の苦労が終わりをつげて、彼女の望みが成就し、花むこのうちに
所有するようになった愉悦と休息“
。。。
年間第3火曜日(偶数年)。
第一朗読・・・サムエル記
(神の箱がエルサレムに運び込まれる。それは神の現存のしるし。ダビデは
力の限り踊る。私達を喜びの叫びをあげよう、主の御前で。)
“ダビデは主の御前に焼き尽くす献げ物と和解の献げ物を献げ終わると、ダ
ビデは万軍の主の御名によって民を祝福し、兵士全員、イスラエルの群集の
すべてに菓子を分け与えた。民は皆、自分の家に帰って行った。“
答唱詩篇・・・詩篇24
(門よ、扉を開け。永遠の戸よ、上がれ。栄光の王が入る。)
“栄光の王とは誰か、すべてを治める神、神は栄光の王。”
アレルヤ唱
“天と地の主である父は讃えられますように。あなたは神の国のことを小さい
人々に現して下さった。“
福音朗読・・・マルコによる福音
(主よ、私たちもあなたの兄弟、姉妹、母でありますように。あなたの様に
御父の御心を行う者でありますように。)
“「見なさい。ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。神の御心を行う人こそ、
わたしの兄弟、姉妹、また母なのだ。」“
“「And he answered them、saying、Who is 
my mother、or my brethren?And he looked
around about on them which sat about 
him、and said、Behold my mother and my 
brethren!For whosoever shall do the 
will of God、the same is my brother、and
my sister、and mother.“
「毎日の福音」(オリエンス:荒木関氏)
・・・神の御旨を行う者は、わたしの兄弟姉妹、母である。
“「みことばは、自分を受け入れた者に、神の子となる資格を与えた。かれらはその
名を信じる者、血によってではなく、肉の意志、力ある者の意志によってでもなく、
神によって生まれた者である」(ヨハネ1章)“
。。。
「告白(上)」(聖アウグスティヌス:服部英次郎氏訳;岩波文庫)
第9章
・・・「プラトン派の書物には、永遠な御言葉の神性は見られるが、
キリストの受肉は見出されない」
13 
“ギリシャ語からラテン語に翻訳されたプラトン派のある書物をわたしに渡された。”
“しかし、わたしはこの書物のうちに、「御言は自分の家に来られたが、そこの民は
御言を受け入れなかった。しかし、彼を受け入れたすべての人々、すなわち、彼の
御名を信じた者には誰にでも、神の御子となる権利を与えられた」という章句を、そ
の書物のうちに読まなかった“
14
“しかし、「御言が肉となって、わたしたちのうちに宿った」ということは読まなか
った“
“しかし「おのれをむなしゅうされて、しもべの形をとられ、人間に似たものとなり、
・・・・主なるイエスは父なる栄光のうちにあると告白させるためである」という句
はこれらの書物のうちには見当たらなかった。
また、・・・・“
。。。
今読んでいます。第十章この章からこの巻のラスト・二十一章迄、特に心して読んで
行こう。そう思ってます。
。。。
音楽は
“Gregorian Chant”
(Schola Cantorum of Amsterdam Students:
1969・Nov&Dec;Sony Records)

King James。
今迄、グレゴリアンと言って来たのはこのレコード。
写真は、箕輪・諏訪。
後援会・映画祭の時のもの。
昨晩は雪。今、飯田は晴れ。
今年一番の寒さです。
「霊の賛歌」は継続で。写し進めてません。
。。。
新しい一日が皆さんにとって良い日でありますよう、
お祈り申し上げつつ。
また、この小文が皆様の何らかの糧となりますよう。

主のお恵みが皆さんに豊かに御座いますよう、
主イエスキリストの御名によってお願い申し上げつつ。
主への賛美と感謝とともに。

2012.1.24. 乗倉 寿明 記す


「毎日の福音」より

2012-01-22 22:39:36 | Weblog








東日本大震災被災者の方々の為に祈ります。
 あわれみ深い神様、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、
喜びや悲しみを共にしてくださいます。
 今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを
与えてください。私たちもその人たちのために犠牲を捧げ、祈り続けます。
そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。また、この震災
で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができま
すように。主キリストによって。アーメン。
 母であるマリア様、どうか私たちの為にお祈りください。アーメン。
。。。
新しいロザリオの祈りで祈ります。
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、私たち罪びとのために、今も、死を迎える時も、
お祈りください。アーメン。
。。。
「霊の賛歌」(十字架の聖ヨハネ;東京女子カルメル会;ドン・ボスコ)
本の紹介。
“聖霊がご自分のすまいとなさった愛に燃える霊魂に悟らせたもうことを、
だれがよく述べることができようか?“
(「緒言」から)
“円熟期の作品で、かれの傑作と呼ぶことができよう。”
。。。
「霊魂と天の花むことの間にかわされる歌」は、40からなる。
今第34。
「前の章から」は、今回は第13~第15。
P.24~
“霊魂と天の花むことの間にかわされる歌”
13
愛するかたよ、あなたの目を、そむけてください。
 私は飛んでいってしまう・・・
(花むこ)
お帰り、鳩よ

 傷ついた鹿は丘の上に姿をのぞかせ
おまえの飛翔のそよ風に涼んでいるから。
14
私の愛するかたは山々
木々の生い茂る人気のない谷
 ふしぎな島々
ひびき高く流れる川
 愛のそよ風のささやき
15
あのかたは また、あけぼのが
たちそめるころの静かま夜
 沈黙の音楽
ひびきわたる孤独
 愛に酔わす、たのしい夕食
。。。
第三十四の歌
(花むこ)
白い小鳩は 枝をたずさえて
箱舟に もどって来た。
そして はや山鳩は
あこがれの伴侶を
緑の岸辺に見出した。
。。。
第三十四の歌に戻って・・・。
P.323~
“霊的婚約”
“かれら相互の間にしきりに交わされる賛辞や愛のことば”
“感謝することに没頭し、花むこは、花よめを高め、讃え、感謝する”
“「愛する者よ、あなたは実に美しい、実にこころよい。」”
“彼女の上に御目を注ぐ。そして、彼女を讃えることに専ら”
“彼女を白鳩と呼び、優れた特徴について彼女を讃える”
“語るのは、花むこ”
“純潔、自らを準備し、彼の元に来る為に苦労した結果、所有する様になった
富や報賞”
“彼女がこの一致において花むこを見出した幸福”
“現世と過去の苦労が終わりをつげて、彼女の望みが成就し、花むこのうちに
所有するようになった愉悦と休息“
。。。
年間第3月。
第一朗読・・・サムエル記
(主が守ってくださるのでなければ、町を守る人が目覚めているのもむなしい)
“ダビデ王はヘブロンで主の御前に彼らと契約を結んだ。長老達はダビデに油を注ぎ、
イスラエルの王とした。“
“ダビデは次第に勢力を増し、万軍の神、主は彼と共におられた。”
答唱詩篇・・・詩篇89
(神のいつくしみをとこしえに歌い、主のまことを代ゝに告げよう)
“彼はわたしに呼びかける。
「わたしの父、わたしの神、わたしの救いの力。」“
福音朗読・・・マルコによる福音
(虚心にイエスの御業を見つめよう。)
“はっきり言っておく。人の子らが犯す罪やどんな冒涜の言葉も、すべて赦される。
しかし、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う。」
“Verily I say unto you、All sins shall
be forgiven unto the sons of the men、
and blasphemises wherewith soever they
shall blaspheme:
But he that shall blaspheme aginst the
Holy Ghost hath never forgiveness、but
is in danger of eternal damnation.“
。。。
“迫害の為、信仰を捨てることがあります。神はそのような信仰の弱さを赦します。
自分たちの信仰の弱さを恐れて、不安になってはいけません。もっとも強いかたイエス
がおられるからです。しかし、神の霊によって悪霊を追い出しているイエスに対して、
悪魔つきと呼ぶのは、冒涜であり、そのように思い込む頑なさは救いようがありません。“
。。。
音楽は
“Gregorian Chant”
(Schola Cantorum of Amsterdam Students:
1969・Nov&Dec;Sony Records)

King James。
今迄、グレゴリアンと言って来たのはこのレコード。
写真は、東京。
昨年10~11月。伊那と飯田。公園2ヶ所。
飯田は小雨から曇、晴れ。寒い。
今回からカトリック中心に切り替えます。
。。。
新しい一日が皆さんにとって良い日でありますよう、
お祈り申し上げつつ。
また、この小文が皆様の何らかの糧となりますよう。

主のお恵みが皆さんに豊かに御座いますよう、
主イエスキリストの御名によってお願い申し上げつつ。
主への賛美と感謝とともに。

2012.1.22. 乗倉 寿明 記す