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東日本大震災被災者の方々の為に祈ります。
あわれみ深い神様、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、
喜びや悲しみを共にしてくださいます。
今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを
与えてください。私たちもその人たちのために犠牲を捧げ、祈り続けます。
そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。また、この震災
で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができま
すように。主キリストによって。アーメン。
母であるマリア様、どうか私たちの為にお祈りください。アーメン。
。。。
ロザリオの祈りで祈ります。
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、私たち罪びとのために、今も、死を迎える時も、
お祈りください。アーメン。
。。。
「霊の賛歌」(十字架の聖ヨハネ;東京女子カルメル会;ドン・ボスコ)
本の紹介。
“聖霊がご自分のすまいとなさった愛に燃える霊魂に悟らせたもうことを、
だれがよく述べることができようか?“
(「緒言」から)
“円熟期の作品で、かれの傑作と呼ぶことができよう。”
。。。
「霊魂と天の花むことの間にかわされる歌」は、40からなる。
今第34。
「前の章から」は、今回は第16~第18。
P.27~
“霊魂と天の花むことの間にかわされる歌”
16
私たちのために狐どもを捕らえてください。
私たちのぶどう園は、もう花ざかりなのですから。
ばらの花で松かさを、いっしょにつくりましょう。
どうか、丘の上には、たれも姿を現わしませんように。
17
とどまれ、死の北風よ
吹け、愛を目覚ます南風よ
私の庭を通して吹いて、
おまえの芳香をただよわせよ
そうすれば愛するかたは花の間で
饗宴をなさるでしょう。
18
おおユデアの花精よ
花とばらの木との間で
りょうぜん香が芳香をはなつとき、
郊外にとどまっていてください。
そして、私たちのしきいに触れようとしては
なりません。
。。。
第三十四の歌
(花むこ)
白い小鳩は 枝をたずさえて
箱舟に もどって来た。
そして はや山鳩は
あこがれの伴侶を
緑の岸辺に見出した。
。。。
第三十四の歌に戻って・・・。
P.325~
「白い小鳩は」
白い・・・“霊魂が、神において見出した恵みから受けた白さと、清さ”
小鳩・・・“花よめの性質の単純、柔和”“愛に満ちた観想”“明るく優しい
目を持っている“
“花むこは、花よめなる霊魂が、神を観想するときの愛に満ちた眼差しを
示すために、彼女は鳩の目を持っているという“
「枝をたずさえて 箱舟にもどって来た。」
枝・・・“地上に氾濫していた大水を止めた神の御あわれみのしるしとして”
“神の寛容と慈悲によって、すべてのものの上にかちえた勝利の象徴”
“すべての敵に対する勝利者として”“おのが功徳の報償”
“自我に対する勝利によってかちえた報償と平和とのかたどり”
洪水・・・“罪や不完全の洪水”“その欲求をいこわせるところを見出せない”
風・・・“愛の焦慮の風”
箱舟・・・“創造主なる神の御懐”“幸いな隠れ家”
地上・・・“霊魂という地上”
もどって来た・・・“創造されたときのように、白く、汚れのないものとして
もどって来た”
。。。
引用の体裁を変えました。
。。。
年間第4火曜日(偶奇数年)。
。。
第一朗読(偶数年)・・・サムエル記
(迫害する者の不幸に接して、私たちはどのような態度を取るだろうか。
共に苦しむことができるだろうか。)
“王がアブサロムを悼んで泣いているとの知らせがヨアブに届いた。その日
兵士たちは、王が息子を思って悲しんでいることを知った。“
第1朗読(奇数年)・・・ヘブライ人への手紙
(私たちはまだ、罪と戦って血を流すまで抵抗したことがありません。私
たちに力を与えてください、主よ。)
“このイエスは、御自分の前にある喜びを捨て、恥をもいとわないで十字架
の死を耐え忍び、神の玉座の右にお座りになったのです。・・・あなたがたは
まだ、罪と戦って血を流すまで抵抗したことがありません。“
。。
答唱詩篇(偶数年)・・・詩篇86
(すべての人の救いを願い、わたしはあなたを待ち望む)
“神よ、あなたは恵み深く、心の広いかた、あなたに助けを求める人に
いつくしみを注がれる。“
。。
アレルヤ唱・・・マタイ8章
“主はわたしたちの病を身に負い、わたしたちの苦しみをになってくださる”
。。
福音朗読・・・マルコ5章
(彼らの必死な思い、イエスへの信仰が奇蹟を呼ぶ。イエスは言われる。「恐る
ことはない。ただ信じなさい。」「あなたの信仰があなたを救った。)
“ヤイロ:
「わたしの幼い娘が死にそうです。どうか、おいでになって手を置いて
やってください。そうすれば、娘は助かり、生きるでしょう。」
・・
イエス:
「わたしの服に触れたのはだれか。」
弟子達:
「群集があなたに押し迫っているのがお分かりでしょう。それなのに、
「だれがわたしに触れたのか」とおっしゃるのですか。」
イエス:
「娘よ、あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。
もうその病気にかからず、元気に暮らしなさい。」
・・
会堂長の家から出てきた人々:
「お嬢さんは亡くなりました。もう、先生を煩わすには及ばないでしょう。」
イエス:
「恐ることはない。ただ信じなさい。」
イエス:
「なぜ、泣き騒ぐのか。子供は死んだのではない。眠っているのだ。」
イエス:
「タリタ、クム」(少女よ、わたしはあなたに言う。起きなさい。)
。。
会話のみ抜き出しました。
。。
Jairus:
“She is about to die.
Please come and place your hands
on her;
heal her so she can live.“
・・
Jesus:
“Who touched my clothes?”
His disciples:
“All this crowd is pressing around
you.
How can you ask、“Who touched me?”“
Jesus:
“Daughter、your faith has made you
well.
Go in peace.
You have been healed.“
・・
Messengers:
“Your daughter is dead.
There‘s no use troubling the Teacher
now.“
Jesus:
“Don‘t be afraid.
Just trust me.”
Jesus:
“Why all this weeping and commotion?
The child isn‘t dead;
she is only asleep.“
Jesus:
“Get up、little girl!”
。。。
「毎日の福音」(荒木関巧氏著;オリエンス)
・・・タリタ・クム、少女よ、起き上がれ
“イエスはユダヤ人を救う前に、出血症の婦人を救います。その婦人はユダヤ
人だったとしても、ユダヤ人として受け入られてはいませんでした。しかし、
神の救いは差別なく、すべての人に及びます。“
“マルコは、信じることと起き上がることとが同じであり、イエスからいのち
の恵みがくることを述べようとしています。“
。。。
音楽は
“Gregorian Chant”
(Schola Cantorum of Amsterdam Students:
1969・Nov.&Dec.;Sony Records)
写真は、東京。
昨年末にコスモス会に名古屋に行った時のもの。
今朝も凍てついた。今、飯田は晴れ。
午後眠ってしまいました。
昨夜は遅くまで教会のことをやっていて・・・。
室内温度0°。
炬燵がないと寒しいし、ストーブは有りません。
電気毛布を使って机で、も考えられますが、やはり寒い。
炬燵じゃうたた寝してしまうし。
。。。
新しい一日が皆さんにとって良い日でありますよう、
お祈り申し上げつつ。
また、この小文が皆様の何らかの糧となりますよう。
主のお恵みが皆さんに豊かに御座いますよう、
主イエスキリストの御名によってお願い申し上げつつ。
主への賛美と感謝とともに。
2012.1.31. 乗倉 寿明 記す