狭小敷地に建つ富山のY邸
本日、2組のお客様を案内しましたが、とにかく明るい！
と、いうお言葉をいただき、うれしい限りです^^
町屋の細長い敷地に、どう光を取りこめるか？が、課題の住宅。
高窓からの光がふりそそぎ、1階から入り込む風が高窓へと抜けていきます。
今日は、民間検査機関の完了検査。
検査前日はあいかわらず、神経がピリピリして眠れません・・・・・朝4：30分起床！
街中の準防火地域のため、チェックはいつもより細かかったが、検査は無事、何事もなく終了！
これで明日のお客様への引き渡しも一安心。
今日、現場に行くと、
吹抜け高窓からの光の差し込みが、貼り始めた部分のクロスに反射して、2階多目的ホールが明るく開放的な感じになってました。
（設計者の計画通りか！？ ＾＾）
太陽の光の入り方と室内壁の色は、狭小住宅に求められる明るく開放的な空間造りには重要な事だと考えます。
富山のY邸
大工工事もほぼ完了。
内部の色・材質も今日で最終決定し、あとは仕上がりを楽しみながらの現場監理！
もちろん仕上がりチェックは厳しく！ ＾＾
リビングから吹抜けに通じる階段のスチール手摺も取り付き、現在下地の塗装中。
さすがに大工さんが4人も入っていると、工事がはやかったなぁ～
さぁ～富山のY邸も大詰めです！
外壁のサイディング下地もほぼ張り終わり、ジョリパット吹付の工程に入っていく。
内部のほうも、リビングのハネ出し階段の段板を施工中！
仕上がりがどんどん見えてくるので、現場へ行くのが楽しみになってきます。
ロフト状の小屋裏物置もこじんまりといい感じの空間になってきた。
もちろん天井高は1.4ｍ以下に抑えてある。
あくまでも小屋裏物置です・・・（笑）
? MOISS
今回、寝室や子供部屋の壁・天井に初めて使ってみるMOISS（モイス）という内装建材。
主な特徴としては、
１：湿気を自在に調節
２：有害物質を吸着・分解
３：接着剤を使わずスピード施工
４：天然のリサイクル素材
５：加工もしやすく、防火にも優れている等々
仕上げもクロスや塗装で化粧するのではなく、材質そのままが仕がりなので、化粧梁ともマッチするはず！
ちょっと楽しみな空間になりそうだ。
今日は朝から富山のY邸の現場打合せ。
晴れてるとはいえ現場は寒く、腰痛もちの自分にはちょっと腰にひびく・・・・・
お隣の会社の擁壁と現場の誰かの車の前をちょっとおかりして、外壁の色の見本をならべてみる。
現場の光の当たり具合などをみながら、消去法で建物のイメージの色に絞っていく。
内部は床のアメリカンブラックチェリーと、天井下地のプラスターボードも順次張りだし、内部の空間もだいぶん見えてきた。
より解放感と落ち着き感を出すために、吹抜け部分はより高く、リビング・ダイニング周りの天井高さは2.25ｍとあえて低くしている。
鉄骨ハネ出し階段
図面の段階でかな～り頭をひねった階段。
建て方時にレッカーで吊り上げて搬入しないと後から入れれないので心配してたが、なんとか
無事設置できてひと安心。
リビング空間の主役のひとつになる予定です。
建前2日目の夕方、無事に屋根もあがり、
厳粛に上棟式を行いました。
建物間口は2.5間（4.55ｍ）の狭小住宅、これから現場での戦いが始まります。
気合を入れなければ～！！！
富山のY邸
日中、晴れ間もみえ、今年初の建前。
間口約5.7ｍ奥行約30ｍの敷地。
レッカーが敷地内ぎりぎりで梁や合板を吊り上げてるのには感心！
明日には屋根もあがり、夕方には上棟式を行う予定。