前回と同じく、貴重なサクラマスを自分でさばくのには、ちょっと腕がたよりないので、魚屋の友人にさばいてもらいました。
一本目のサクラマスより、かなりの量の切り身と刺身。
家族4人で2~3か月ぐらいは持ちそうだ。
冷凍庫の温度をー60℃まで下げれる冷凍ストッカーだ!
サクラマス以外に、家庭用冷蔵庫にどうやっていれようか?いつも悩んでた生協の冷凍食品もかなり入りそうだ。
サクラマスに限らず、サバ、アジ、タラ、イカ等にはアニサキス(寄生虫)がいるため、生食は怖い。
と、いいながらもアジ、サバ、イカの刺身は大好きでよく食べてはいるが、今まであたったことはない。
生ガキを美味しく食べて、あたりにあたりまくり、救急へいったことはある(笑)
サケ科の鱒等は魚の筋肉まで寄生していることが多いらしく、取れたての刺身を食べるわけにはいかないので、
いろいろ裏付け捜査をした結果、アニサキスを抹殺するには、加熱:60℃~70℃で死滅させるか、冷凍:-20℃で24時間凍らせて死滅させるか、この二点しかないらしい。
塩や酢でしめたりしても、ほとんど死なないらしい・・・・・
一応、農林水産省と国立感染症研究所感染症情報センター等のHPに書いてあったので、大丈夫だと思う。
家にある家庭用の冷凍庫(-18℃以下)では、やはりちょっと厳しい感じ。
それにしてもこのサクラマス、さばく前に目方を量ってもらったが、3.2kgもあった。
先日、友人の魚屋にさばいてもらったサクラマスの冷凍殺菌もおわり、念願の鱒寿司をつくる。
酢もちょっと奮発して高めのものを購入し、まず合わせ酢をつくる。
純米酢・・・・・200cc
砂糖・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・小さじ2
一煮立ちさせ、そして冷ましたあとに、塩をふって水分をとばした桜鱒の身を酢洗いし、合わせ
酢に40~50分ひたひたに酢締めしておく。
そして押し型にラップを引いてから、桜鱒を敷き詰め、その上に酢飯をのせていく。
寝る前に、鉄アレーと芋焼酎をのせ、朝まで放置しておいた。
朝起きて、型をとると、こんな感じでできあがりました^^
完璧や~
切り方がいまいちだったけど、醤油をちょっとたらし、食す!
ん~酢で締めすぎました・・・・・・そう、チビの急遽体調不良のため、夜間救急へいってる間に酢締めの40~50分が数時間にのびてしまった事が原因。
こんどは柔らかめのしっとりした鱒の押寿司に挑戦いたします。
さあ~がんばって、もう一本でかいサクラマスを釣ろう!!!