月曜日はただでさえ体が重いのに、チビくん朝から幼稚園バスに乗り遅れ、車で送っていったはいいが、うち履きズックを忘れ、また家までもどりまた幼稚園へ!
朝の会をやってる教室までズックをもってくと、
あ~〇〇〇(チビ)の父ちゃんや~!パパや~おとうさんや~!・・・・・と、子供たちから黄色い歓声があがる・・・・・・・
たのむからやめてくれ、恥ずかしいから・・・(笑)
これで帰って仕事ができるかと思いきや、今度は姉ちゃん(娘)が送ってくれと・・・・・
おれはアッシーくんか!?
月曜の朝から疲れました。
以上!
外は快晴!
でも、今日はどこにも行かず、図面書きに没頭しながらも少し休憩。
20年前ぐらいに買ったこの本。
大事な一冊で、自分の住宅設計の考えの基本になった本です。
この本の題名通り茶の湯空間を理論的に書いた本なのだが、住宅設計にもかなり通ずる内容がある。
住宅設計の中でいつも考えることは、”落ち着く”という場所や空間を、クライアント様の要望をいれながら、プランの中にどう、とりいれていけるのか?
解放すぎてもダメだし、閉鎖すぎてもダメだし、壁の間と開口部がかなり落ち着く空間に影響してくると思う。
<人間が生命体として原始的に感じる囲いは、母親の胎内であるといわれる。
一番暖かく、安全で、安心できるこの世で初めて感じる”囲い”という空間である。>
と書いている。
なるほど~と、この本を最初に読んだ時はかなり感動した(笑)
特にリビング・ダイニング・キッチンの空間を考えるときは、この挿絵をかなり頭の中に思い描いてます。
人間が原野に一人たったとき、まず一番に不安をいだくのは、背面。
まず背面を守るところから壁ができ、次に二方向の壁で角をつくり安心感をえる。
この背面論はリビング空間に置くソファーの位置で悩んでいるとき等の参考にしてるが、かならずしもクライアント様の要望、プラン上そうしなければならないとは限りません。
ま、この世の中背面から動物や敵に襲われることはないが・・・・・
うちのチビくんには背面から攻撃をうける事は多々あるけど(笑)
その他にもいろんな住宅設計に通じる事が書いてあり、当時何気なく本屋で買った本だけど、いい本でした。
兎にも角にも、これからもいい住宅を設計したいなぁ~と思っております。
個人的にタモ材が好きで、家の家具関係はほとんどタモタモ・・・・・
今回、仕事用のデスクの奥行が少したりない事もあり、ネットでタモ板を購入してみた。
10カットまで無料とのことで、とりあえず指定の寸法にカットしてもらい待つこと2日。
来たのはいいが、表面のペーパー処理がしてなかったため、サンドペーパーでこすること1時間!
そして、このままではデスクとしては使用できないため、近くのホームセンターで買ってきた、蜜ロウワックスを薄~く伸ばしながら塗り、そして拭いて拭きまくることチビと二人で30分!
おかげで今日は筋肉痛で、マウスを持つ手が動きにくい・・・(笑)
でも出来上がりは、いい肌触りのいい色になったので、満足!