10月26日に電友会会員の藤原正義さん(徳島地区)から新町川架橋工事の橋桁設置の連絡が届きましたので、早速様子を見に出向きました。
9月18日撮影
10月27日撮影
橋桁設置工事は4回に分けておこなっていて1回目は10月3日に14m(重量230t)、2回目は18日に156m(重量2830t)の橋桁設置が終わっています。
出向いた先で偶然にも、ヘルメットを被り首ヒモで名札を吊るした警備員?もしくは作業員の方と出会ったので話しを聞きました。
橋桁設置工事の監督者は女性が担当していて、26日3回目設置した橋桁は169m(重量3040t)で今回の工事で一番長くて重量があります。
橋桁を持ち上げる起重機船は「武蔵」という船名で3700tまで持ち上げが可能とのことです。「武蔵」は今回の作業で“お役ごめん”となります。
クレーン船「武蔵」 手前のタンカーは作業船です
次回の設置工事は11月中から12月上にかけて行う予定だそうです。
また、道路については県及び国土省等が調整をおこない津田IC~沖洲IC間を年度末までに試験的に開通予定しているようです。
色々と話しをしてもらって、お礼を言って別れた次第です。
なお、新聞等の情報によると、次の橋桁設置は現在日本で最大の起重機船「海翔」が作業するそうで4100tまで持ち上げ可能だそうです。
最後の4回目の設置工事が完了すれば、また出向きたいと思っています。
藤原さん、情報ありがとうございました。
加納