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四国横断道工事一部の新町川架橋(仮称)工事  続編

2020-10-29 23:00:56 | 会員ひろば

10月26日に電友会会員の藤原正義さん(徳島地区)から新町川架橋工事の橋桁設置の連絡が届きましたので、早速様子を見に出向きました。

9月18日撮影

10月27日撮影

橋桁設置工事は4回に分けておこなっていて1回目は10月3日に14m(重量230t)、2回目は18日に156m(重量2830t)の橋桁設置が終わっています。

出向いた先で偶然にも、ヘルメットを被り首ヒモで名札を吊るした警備員?もしくは作業員の方と出会ったので話しを聞きました。

橋桁設置工事の監督者は女性が担当していて、26日3回目設置した橋桁は169m(重量3040t)で今回の工事で一番長くて重量があります。

橋桁を持ち上げる起重機船は「武蔵」という船名で3700tまで持ち上げが可能とのことです。「武蔵」は今回の作業で“お役ごめん”となります。

クレーン船「武蔵」   手前のタンカーは作業船です

 

次回の設置工事は11月中から12月上にかけて行う予定だそうです。

また、道路については県及び国土省等が調整をおこない津田IC~沖洲IC間を年度末までに試験的に開通予定しているようです。

色々と話しをしてもらって、お礼を言って別れた次第です。

なお、新聞等の情報によると、次の橋桁設置は現在日本で最大の起重機船「海翔」が作業するそうで4100tまで持ち上げ可能だそうです。

最後の4回目の設置工事が完了すれば、また出向きたいと思っています。

藤原さん、情報ありがとうございました。

加納