「編集権を行使するものは経営管理者およびその委託を受けた編集管理者に限られる」~どこの国の話かっていう感じだが、日本の話(ここ←参照)。日本では長らくそう言われてきた。しかし、それでよいと思っている現場の記者はいないと思う。
NHK番組改編事件判決は、じっくり読むと、編集権のあり方を示唆した判決であることが分かる。現場に編集権がなければ、一体どのような記事、番組になるか、少し考えれば、当たり前のことだが、あれだけ注目を浴びた事件の判決でその点に踏み込んだのは凄いと思う。
いま、朝日、読売、毎日と各紙の記者の行為が連日大きく報道されている。これが編集権の議論とどうリンクしてくるのか、ちょっと気になっている。
判決全文は、ここにあります。すでに読まれた方も、このような視点でもう一度読み直して頂きたいと思います。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしています(ここ←参照下さい)。
NHK番組改編事件判決は、じっくり読むと、編集権のあり方を示唆した判決であることが分かる。現場に編集権がなければ、一体どのような記事、番組になるか、少し考えれば、当たり前のことだが、あれだけ注目を浴びた事件の判決でその点に踏み込んだのは凄いと思う。
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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
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