こころの旅。。。一休み。、 休んでばかり

見上げれば青空、、、ならいいけど


意思

2009年05月22日 12時48分38秒 | 言葉
させられたと思えば一生愚痴しかでません

おのずからそうしたのやなと思えばこのことを引き受けられるようになります。

今あることがご縁なのですから。

免疫

2009年05月22日 12時43分53秒 | 言葉
若い内は経験が少ないですから自分の気力で頑張ろうとします。
しかし思い通りになれないというのが人生です。
何度も挫折を味わうのです。
この方も医学部の秘書を経験した後、赤坂にある中華レストラン(遊龍)を経営するようになられたのです。
きっと様々なご苦労があったでしょう。

その苦労というものが実は大切なのです。

そこに「免疫」というのが出てきて「こういう時はこうしたらいいのかな?無理しすぎたかな?」と振り返るようになるのです。

失敗、挫折が人間を強くします。
「免疫」となってどんなことにも向き合えるようになってくるのです。

しかし人間1人の考えではどうにもなりません。
ただ強くなる事が良いことではないからです。


失敗しても私。
成功したのも私。
私は私なりの生き方があることを親鸞聖人がお教えくださいます。

是非、真宗の教えに出会っていただきたいものです。

「生きがい」

2009年05月22日 11時23分48秒 | 言葉
「人生の目的」と「生きがい」は雲泥の違いがあるのですよ。

生きがいとは、渇いた喉を潤す役目であって、また次ぎから次へと求めるもとはやってきます。
生きがいはその時代によって違ってくるのです。
つまり私たちの「生きがい」気分によってかわるのです。

では何が大切なのでしょうか?

それは「私が生きる目的」を見出すことなのです。

私という人間はどこに向かって歩こうとしているのか

どうかじっくり考えていきましょう


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   生きる目的~~~~?   ハテ?

新型インフルエンザ

2009年05月22日 11時18分58秒 | 言葉
私は大丈夫?
 私の友人は保健所に勤めています。昨夜メールがきました。なんでも今は新型インフルエンザの問い合わせが後を絶たないそうなんですが、子どもをもった親からの問い合わせはあるものの、大部分がご年配の問い合わせだそうです。

孫や子どもの感染から「私は死にませんか?」と聞いてくるそうです。(笑)

確かに、今はどこで感染してもおかしくありません。だからこそ慎重になります。
私も今日、仕事の為移動しますが、さすがにマスク、手洗い、うがいはしようと思っています。

しかし自分が死ぬのでは?とおびえていてもどうにもならないこともあります。

大丈夫

2009年05月22日 11時17分15秒 | 言葉
  さて、一休さんは八十七歳という当時としては非常に高齢で亡くなられました。
亡くなる直前に弟子たちに「この先、どうしても困ったとき、苦しいときに開けないさい」と一通の手紙を残されたそうです。 

数年後、弟子たちが本当に困り果てその手紙を開けると、中には
「心配するな、大丈夫、なんとかなる」
と 書かれていたそうです。


あっぱれですね。


さて、話しは変りますが
私たちは、必死に悩めば悩むほど、ますます自分の先行きを不安に思ってしまうのです。
どうにもならないことでも、ますます深刻化してしまうこともあるようです。

 今、悩んでいることは最悪なのでしょうか。
どこかに一点のみに視野が固まっていませんか?
手放すことができていますか?

力をぬきましょう

見て下さい!インフルエンザと騒がれても「今日はどうやって楽しもうかな?」と子どもだけが騒いでいるようです。


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  とお坊さまのお話