早いもので、11月が終わります。
この3か月ショパンコンクールからアルカスジュニアコンクールまで(すごい差が・・!?)ずっと熱い思いをさせていただきました。挑戦してくれた皆さんありがとうございました。
27日、28日とアルカスジュニアピアノコンクールの本選と、ピティナピアノステップがあり、生徒さんが8名ほど参加しましたが土日にレッスンがつまっているため忙しい2日間でした。
アルカスコンクールでの
小学1.2年生は皆さん体が大きく、これ本当に1.2年生?と思うほど音もしっかりしていてなかなか聴き応えがありました。体がしっかりしていないと音も安定しないので体作りはショパンコンの反田さんも良い音をたすため太ったといましたので、大事ですね。
ペダルが靴との摩擦音でキュキュッと鳴っている方がいてやはりペダルは慎重にリハーサルをするべきですね。(私のところも過去足台がすべったことがありました)牛田さんもショパンコンでホールの残響を間違ったとツイートされていました。反対に角野さんはショパンは小さいサロンのイメージをホールで響かせることに疑問を抱いて弾いていたようで、それぞれ弾く場所で(家のピアノではなく)対処しなくてはいけないのは大変です。
中学生はテスト前で、参加するだけでも、自己管理が必要でしたが、ピアノを長年しているので自分で計画していましたとお母さんからのメールで安心しました。(毎年中学生は出る出ないをテスト期間で引っかかるのです)
昨夜は、上位に入れなくて泣いている生徒さんアルカス賞?のケアやら!自己反省しているメールの返信やで遅くまでいろいろかかりましたが、生の音の力強さと、生徒さんの成長を喜べることの嬉しさで疲れもふっとんでゆきました。オンラインレッスンに慣れましたが、やはり生には勝てないとあらためて思いました。
ショパンコンクールの採点表を見ました。なぜ牛田さんが2次で落選したのか探っている方がたくさんいらっしゃって、ヤマハを弾いたから?という意見もありましたがそれはないでしょう。いろいろな審査員のお考えでやはりブルース・リウさんは満場一致でした。
アルカスの採点表はまだ見ていないのでなんとも言えませんが、審査員の先生はきちんと聞いてくれています。
本選で上位に行くのはいろいろ計画しなくてはいけません、ピティナコンペティションの曲や発表会の曲にするのかといつも迷いますが、その子にもよるし……。
コンクールはとれだけ人を成長させてくれるのでしょうか?これは指導者も成長させてくれますので受けないという選択技はないです。経験の一つの選択わざとしてけして無駄ではないと思います。
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