2021年も終わりになりました。
今年前半はオンラインレッスンに慣れてきて、後半はショパンコンクールの生のライブに沸いて、もう一度音楽の原点に戻してくれた一年でした。
昨日も調律さんとお話させていただきましたが、「芸術は不急ではないが、不要ではない」ということ。私たちのできることは少しでもあるということ。
11月に連弾の勉強会が再開され(すごくご無沙汰メンバーは1年ぶり)、一人の世界ではなく相手がいて共有する音楽の世界にも浸れて、声楽のレッスンも11月から対面に戻り、1年間が新米、新人の頃を思い出す新鮮な気持ちにさせてくれたコロナ禍でした。
2022年が早くこの伝染病に終わりを告げ、世界平和を祈らずにはいられない、お二人の至極の演奏