10月8・9・10日にNコン全国学校音楽コンクールと、
アルカスジュニアピアノコンクールがありました
私は小学校から合唱をはじめ大学卒業後10年合唱をしていましたので、Nコンには熱い思いがあります。毎回課題曲を作曲する若いアーティストたちが当日目をウルウルしているのは感動ものです。今年DISH//北村匠海、来年はOfficial髭男dismと人気アーテイストの曲を歌えるのも魅力です。とにかくみんなで力を合わせて支える声部があり、溶けていくハーモニーがありで、遠くで見守る声がありで人間の生の声でするのが合唱の醍醐味です。マスクは歌いにくかったと思いますがコロナ禍で開催できたことだけでもうれしかったです。
しかし、いつも東日本勢が金銀銅賞もらいますね。大阪は参加する学校も少ない感じが・・。武庫川女子は常連さんで頑張っていますが寂しいのでもっと歌うことにしました楽譜取り寄せたので中学生の生徒さん歌ってね
そんな中でアルカスジュニアピアノコンクールもありました。こちらはソロですので、一人一人の自分との戦いです。私の生徒さんは優秀賞・奨励賞・アルカス賞をいただきました。一人で頑張るのと、合唱のようにみんなで頑張るのはちがうので特に幼い生徒さんはよくわからないうちに出場してしまった感があるので、現実に自分を見つめなおす良い機会であると思います。それには保護者の理解と、子供の可能性を信じることと、その時の結果だけに一喜一憂しないで長い目で見られることでしょう。