声楽の体験レッスンにいらっしゃいました。
歌でいらっしゃる方は皆さん、本当に歌が好きもっとうまくなりたい
方ばかりで初めからお話をしていて楽しいです
ピアノもそうなのですが、ポップスとクラシックは歌い方・弾き方が違います。
クラシックは機能和声ドイツ語で調を考えますが、私はクラシックの曲でもコードで考えるのでベースラインの重要性・底を支えてハーモニーを作っていることを考えてなるべく分散してはハモレルように教えています。
今は両方できないといけない時代なのですが、初めはクラシックの基礎をきちんと勉強しておいて損はないです。損どころかお宝になります。
ピアノと歌を両方教えていて、共通なのは姿勢。ピアノも歌も姿勢から始まります。(大きなキャスター付き鏡で自分で確認してもらっています)それができないと、脱力できない。歌は自分が楽器なのでよい楽器に自分を作っていくことが重要です。
~☆~♪~声楽体験レッスンご本人のお悩み解決いたしました。
(メールより)
Q:「声域が狭いのが、悩みです。
無理な発声をしているのかもしれないので、みていただきたいです」
A:声の響きはよいのに腹式呼吸が使えていないのがもったいないです。ボイストレーニングである程度音域は広がります。
「レッスンの冒頭におっしゃった、腹式呼吸は、寝てイビキをかいた時 ❗️」これが、とても納得のお言葉でした。地道なトレーニングを重ねつつ、 先生にまた、お会いできる日を楽しみにしています。
腹式呼吸ができていても声に響きがないとのびやかに歌えないし、いろいろ自分の体と相談してよい楽器にしていきましよう