b4ih+bb.net

【JSB】2022-2023シーズン
東京海上日動ビッグブルーを応援するブログ

世界バスケ さいたまファイナル2日目

2006-08-28 01:06:20 | 他のスポーツ観戦など
ドイツ(B組2位)vsナイジェリア(A組3位)
USA(D組1位)vsオーストラリア(C組4位)
フランス(A組2位)vsアンゴラ(B組3位)
ギリシャ(C組1位)vs中国(D組4位)

予選ラウンドを苦しみながら闘ってきたB組2位のドイツはA組3位のナイジェリアに1点差でベスト8へ勝ち残り、USAは余裕の3桁得点でオーストラリアを下した。入れ替え後半、日本と同じグループのアンゴラが実は非常に強いチームだということを予選で証明していたため、フランスとどこまで競るのか?もしや勝ってしまうのでは?と思わせたが、68-62(だったと思う)でフランスが残った。予選順位ではギリシャが抜けるのは順当と思いながら、同じアジアの1国として期待も大きい中国。ヤオミンとワンジージーしかわからないながら番狂わせを密かに願った。驚いたことに会場の中国応援は声も国旗も多かったが、ギリシャは自国民もかなり存在感はあるものの絶対人数は中国には勝てるはずもないが、なんと、ギリシャ紙国旗を日本人観戦者に配るなど工夫が会場に広がり、見た目はギリシャ国旗が振られていました。結果は第一クオータこそ中国のスタートダッシュがすばらしく期待がふくらみかけたものの、その後はギリシャが立て直し、最終クオータには29点差まで広がるもうチャージ、最後はもう闘うこともせず、そのまま両チームとも時計が進むのを待つ終わりだった。

中国戦は初めてアリーナのポジションとなり、コート半分が目に入った。その状態でおよそ1Q分感じ取りました。

今日は前半もアメリカ戦があり、後半も最初の日曜ということで観客の入りは昨日の比ではなかった。が、スタンド席には空きがある。

今日はちょっと失敗。ゲーム前に選手から会場にミニバスケットボールが投げられるのを忘れていて、小さい子に席に戻るようにと言ってしまった。さらに悪いことに中国チームは自国応援団に目が言っているせいか、目当ての子供達のいる場所には(私のそば以外も)飛んでこなかった。次のチャンスには呪文を唱えてでも飛んでくるように祈りたい。

2日間、約8時間労働でほとんど休憩の正味20分の数回以外に座れないため「足がぼー状態」今からお風呂で疲れを癒します。歳には勝てない(かな?)

会場で元いすゞの長野さんを発見。関係者席方面に行くともっと発見できたかも。

明日は競技は休み、次はあさっての29日。有給休暇をとりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界バスケ さいたまファイナル初日

2006-08-27 11:15:48 | 他のスポーツ観戦など
ゲームの結果は専門サイトにお任せするとして、世界選手権の様子を。

第一試合にジェリコJAPANが対戦する予定だったアルゼンチン戦があった。勤務シフトB(つまり早番遅番でいうところの遅番シフト)だったため、入れ替え制前の入場状況は不明。警備の方の話では4階席が自由席(スタンドB)で6000人席用意されているが1600人の入場だったそうだ。

入れ替え後の観客はアリーナSS席(コートサイド席)は埋まっていた。アリーナS席(ゴール裏)は8割程度。スタンドS席(コートサイド、アリーナ通路より上)は6割ぐらい、スタンドA席(ゴール裏、アリーナ通路より上)は2割ぐらい。スタンドAはお行儀の悪い観客は前の席の背に足をかけていたが、誰の邪魔にもならない感じ。4階自由席は午前中とトントンぐらいかと思う。今日も警備の方から聞けたらきいてみたい。まあ、のびのび好きな場所で観戦できていることは間違いない。

ちなみに4階と2階の行き来はできない。2階アリーナ部分はAゲート(駅側正面)から、4階スタンドはNゲート(真裏)という入り口すら違う。楽しいスポンサーなどのブースがある2階へは2ゲーム目のハーフタイムから開放されたため、帰りはそちらに回ることをお薦めします。

ゲームは今回正味5分ぐらいしか目に入る場所にいなかったため、かけないのが残念。
結果は見てのとおりトルコvsスロベニアはトルコ優勢。しかし最後までトルコには安心できない攻防で、ラストの数秒でなんとか勝利を引き寄せた。すばらしいゲームだったはず。
スペインvsセルビア・モンテネグロはスペインが完全に優勢、終始得点差が大きく、最終Qでも15から20ポイント差であり、選手もほとんどが4ファールにもかかわらず、タイムアウトや選手交代で最後まであきらめる様子もなく戦い続けたセルビア・モンテネグロには感動すら感じた。

見ていないのになぜわかるのか?・・・・得点者やファール回数、タイムアウトなどをアナウンスする声だけは通路に流してくれていたので、FTの成功まではわからないが、そこそこの展開が想像でき、時々観客状況・インターバルを確認するために得点掲示板をチェック、それらで補完しながら想像力をたくましくして密かに脳内中継をしていました。自分の休憩交代になると逆に遮断されてしまい、複雑な気持ちを「ボランティアは運営スタッフなのだ」と冷静なふりをしながら、逆に他のボランティアさんからはまじめに配置につきすぎと煙たがれながら初日を終えました。

声を大にして言いたいけど、バスケットルールは当然バスケ自体見ないボランティアも沢山いる。そういう人が多い中、誰よりも自分はゲームが目に入るポジションになりたいと強く願っています。
一番安くても5000円のチケット代を払って観戦している観客と同じではなく、ホスト側に手を上げている以上、役割を自分勝手に読み替えてはいけないということを知ってほしい。

私のホスト基準は自分が観戦しているときに感じた、関係者・スタッフの行いから受ける不快感を与えない姿勢。だから、自分も結構辛い自制心でいます。人生の修業ぐらいでね(笑)・・それでも、仕事中に比べれば我慢のし甲斐は比べ物にならない・・というのがもっと複雑。

今日はアメリカ戦がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする