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【JSB】2022-2023シーズン
東京海上日動ビッグブルーを応援するブログ

2月26日(日) 石川ブルースパーク戦 石川・北陸電力石川体育館

2006-02-28 02:34:37 | 2006年以前対戦レポート
今季最終戦。そして、石川にとってプレイオフ出場決定がかかる大切なゲーム。

石川:88-57:ビッグブルー
   1Q 25-16
   2Q 22-16
   3Q 17- 5
   4Q 24-20

ブルースパークスの皆様、プレイオフ出場おめでとうございます。
去年、さいたまとの最後のゲームで、みなさんと応援団がさいたまへエールを送っていたのを見ました。bjとかJBLとか中部の・・・とかそういうことでなく、国内でバスケットがもっと観られるようになってほしいファンにとっては、そういう交流がうれしく、どこかで応援したいと思うきっかけになります。千葉との対戦は1勝2敗ですが、今回のように周りを味方にしてファイナルへ進出してください。1戦で決まるプレイオフ、チャンスは十分あります。


そしてビッグブルーのスタッフの皆様、選手の皆様、本当におつかれさまでした。この日の石川ベンチの漲る戦意はどんなものだったのでしょう?最終戦に賭ける意気込みの大きさは想像以上だと思います。彼らにとっていつも練習している場所で、かつての同僚・・(今も同僚だとは思いますが)応援も半端ではない中で最後まで集中するのは大変だったことでしょう。BOXスコアを見るとおそらくスーツだった和田選手(!)を除いてベンチに入った方は全員出場。少しは楽しんでバスケットができたのでしょうか?

家村さんは久しぶりの2桁得点!茂木さんの得点、長岡さんはオフェンスもディフェンスに活躍。岩本さんは川越を挽回されていて安心。見た感じはすごく冷静そうに見えるのに時々沸騰してしまうようで(笑)。鹿田さんは1番がんばってほしいDFに数字がでていますね。前半戦の調子のよさを見せてもらった以上、来シーズンはもっと期待します。園さんと松藤さんの活躍は今シーズン絶賛!。いい同期&ライバルであってほしいし、来シーズンは若手といえどもチームをガンガン引っ張っていってくれそうで非常に楽しみです。

柳さんは以前ほど3Pを狙わなくなったけれどコンスタントに得点を取ってくれる信頼できるF。ユニフォームを着ていない時には穏やかそうに見える(プログラムの⑭にもありますが)やっぱりF、熱く燃えるハートを持っているのだと想像しています。オフのうちに怪我が治るように祈っています。
長岡さんは後半戦から調子が上向きで、怪我をうまくかばいながら活躍できたシーズン。2シーズン前の開幕前の練習戦からずいぶんかかったけれど今季は何度も心に残るシュートや気持ちの入ったディフェンスが見られました。それを思うと怪我のシーズンがあったことも惜しいと感じる程。その活躍を書くことができてうれしかった。

フォスターさんとバレットさん・・通常、ひいきチームの外国人選手は親しみを込めてファーストネームで記載するのですが、私はまだなじめていない。もしよければみなさんが何て呼んでいたのか教えてください。例年だとどちらかの選手が途中脱落となることがありましたが、最後までがんばってもらえたことが◎。来シーズンも継続してほしいです。(追記、バレットさんは”マット”でした)

浦部さんは会場のお母さん・ミニバス選手に人気が高いことはホームゲームで立証済み。笑顔を見ると安心します。走ることで疲れた相手を霍乱するのもお役目なのでしょう。しかし、そのときはチームメイトも疲れていてパスを出せないように見えます(余計なことをごめんなさい)出場する時間内でアシストの数字を狙ってほしいというのが私の希望です。そして、もし相手チームのDFが引いていたら得意な3Pで得点してほしい。
末松さん・茂木さんは、にわかシロート評論家の私にぼやかせる出場時間をGETしてください。高齢化(!)がすすむ日本ならぬビッグブルーのG陣の活性化を!

向井さん、やっと怪我から・・と思ったらお姿が拝見できず心配せずにはいられませんでした。でも、昨シーズン、怪我で明らかに出場できなくてもベンチでチームを支え続けていたことを考えれば気持ちは一緒に闘っている選手だと思っています。どんな理由があっても、来シーズンもプログラムにお名前があるようにと願っています。

和田プレイング監督。石川のお酒は堪能できましたでしょうか?毎年、プログラムでは大変笑わせていただいています。自己紹介はスポーツマンの枠を超える!とはいえサラリーマンとしては必須条件。私もお酒を嗜みますが、周囲には健康上、焼酎に向かう方が多く自ずと詳しくなりつつあります。

山崎さん、高橋さん、鈴木さん・・のマネージャーさん。鈴木さんはサイン入りTシャツを着用されている方でしょうか?私からみるとうらやましいところで一緒にリーグを闘っていらっしゃるみなさんですが、他のスタッフがいるようでいないのか一人何役もされているように見えます。裏方として支えるのも大変ですよね。時々、人のいないビデオ機が立っているのを見ると手伝おうか・・・と思ったりします。と、いいながら自分の目標--画像入りでこのブログを書く--も十分に出来ていないのですが・・・。

いつか、もっとお話ができてお許しがでたら試合後のコメントを出したいというのが「夢」に近い目標です。本音では会社でバスケ部のページを作ってほしい!
是非、来シーズンはメンバー全員がこのまま残っていてくれることを願っています。

>ek様
いろいろお世話になりました。また、のぞきにうかがいます(←怪しげ?)

コメント (4)
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2月19日(土) 大塚商会アルファーズ戦 埼玉・川越市総合体育館

2006-02-21 00:09:48 | 2006年以前対戦レポート
ビッグブルー:59-87:大塚商会
       15-29
       13-19
       14-21
       17-18

プレイオフへ進出するには大塚商会は勝利が必須。6位が確定したビッグブルーは前日は練習日ではないが、午後2時からの対戦。どこまでモチベーションを維持できるのか精神力を試される対戦。

ということですが、今回は詳細レポートはやめます。

へそまげてみました。

わたしがJBLを観戦したきっかけは古い話だけどNBAがストだった年。バリバリのブルズ全盛期&MJファンだったのに突然見られなくなったから。そしてたまたま地元を拠点とするチームが存在し、そのころすこしバスケット界に波紋を投げかけていた。そのチームが日本リーグに上がった年にビッグブルーも数年ぶりにリーグ復帰を果たす。地元チームはなかなか練習時間を取れず、メンバーも十分集まらず、さらに活動費用はかなり少なかったと想像する。あくまでもメンバーのやる気にかかっていたが、全員が同じ高さの目標意識を持てたかといえばかなり難しい環境だった。少しでも練習に気を抜かないように出来る限り練習まで見学に行き、その練習風景を当時のチームHPへ投稿する。手を抜いたら書いちゃうぞ!と。私ぐらいの見学でやる気を出し尽くしてくれるわけではないが、環境がどうであってもそういうファンがすぐそばにいるということを感じ、すこしでもモチベーションを上げてほしいと願っての見学だった。そう思うファン仲間も何人かいてのこと。正直に言えば、夏は暑く冬は極寒の体育館での見学も決して楽ではなかった。そんなことで社会環境は全く異なるビッグブルーが実はあまり境遇は変らないというのには正直驚かされたのです。長く見ているとね・・・。

長い間同じメンバーで戦えるというのは、練習時間の不足を補えるし、公式プログラムにあるように「頭脳」も活かせばもっと補えるのでしょう。でもやはり練習量はものを言うというのが事実。みなさんも思うことはあるのでしょうが、観戦する側もつらい。
この川越での対戦・・「途中で帰るべきか」と少しだけ頭をよぎったのは本当です。

後半すこし持ち直した感があり、やっぱり最後まで見ていこうと思いとどまった。でも、できればあんなふうにココロが痛くなるゲームは見せないでほしい。これはファンのわがままに他ならないのですが・・・。

話は戻ってしまいますが、地元チームはかなりのつわもの。代々木第二体育館にはコーチ不在、しかも7人しかきておらず、1名は故障者。とにかく1ゲーム持たせるだけで精一杯。それは相手に失礼すぎる・・と本気で思いました。でも、意外な面もあったのです。遠征先へ行くのに飛行機が雪で別の空港に降りたあと、延々在来線を乗り継ぎ、着いたときには深夜になっていたことが・・・。練習は昼間に予定されていたけれど当然キャンセル。翌朝7時に集合して午後から始まる対戦に備えたこともありました。このゲームはこのシーズンの最終戦で、対戦相手はそのゲームを最後に廃部となったところ。気持ちはあるのだとすこしだけ見直しました。・・・少しだけ・・は言いすぎかな?

そんなことで、園さんや松藤さんの表情を見ているともっとがんばらせてあげたいなどと思います。選手紹介のために過去の活躍を調べると、学生時代チームを引っ張る中心選手だったのだということがわかりました。園さん、手の怪我は大丈夫ですか?3ポイントより相手の得点を抑えるためにDFをがんばっているということは本当によくわかります。松藤さんも本当にめちゃくちゃがんばっていますよね。長岡さんはケガから復帰の大活躍だし、柳さんはブロックショットも得点も、岩本さんは1ゲーム中の当たりはずれが大きいというのが難ですが、決まるとムードがもりあがります。鹿田さんはイケイケでこのまま他チームからスカウトされちゃうかも!とうれしい不安を感じさせたかと思ったら、途中からトーンダウン、何があったのでしょう?家村さんはプレイタイムがどっと減りましたね。お正月の体脂肪問題からまだ復帰していない?
向井さんはけが人だったときより不在。う~ん、なぜ?
そういう意味で新人の味岡さんと末松さん、茂木さんは先輩を押しのけてでも気持ちを前に出して、それに新人に十分見える浦部さんも(パパなんですね!)是非最終戦、思い切ってスタメンなんかで出てほしいと思います。
速さが武器かもしれないけど、慌てないで、じっくりつないでください。

ここを読めないフォスターさん、バレットさん向けって難しいのですけど、とにかく1投を大切に、シュートしたいのはわかりますがビッグブルーに必要なリバンドに徹していただけると、かなり走り回らずにすむのではないかと思います。

石川戦最終兵器は和田選手とか。石川マッチアップ選手は壊してはいけないと、なかなか手出しできないというメリットはあるかも。

みなさんには転勤という別の予測もつかないこともあるわけですから、この石川戦が引退試合などという怖いこともあるかもしれないのです。リラックスして楽しんで闘えるビッグブルーと、絶対勝たなくてはプレイオフに出られない石川の地元開催プレッシャー。是非、ここは石川で大勝利を挙げて、石川地元ファンを阿鼻叫喚の渦に陥れてきてください。う~ん、だからといって大塚商会にプレイオフ出場も許したくない。複雑。大塚は千葉に勝てば自力出場、千葉に負けてビッグブルーが勝つと他力出場です・・・。石川は石川で、これから待っている地元プレイオフ、ファイナルを考えるとさぞかしプレッシャーでしょう。勝たせてあげてもいい・・なんて甘い気持ちは絶対だめですよ!!思いっきり耳元で「プレイオフ、地元で観戦するの?」ぐらいの挑発で。・・しないか・・。

ともかく、みなさんがバスケットを楽しめる対戦です。
勝った後のおいしい金沢料理を堪能してこれるように。それに、監督においしい刺身と焼酎ならぬ日本酒を飲ませてあげてください。

大塚商会戦の前半戦みたいなゲームは許さないぞ~!!

今日は単なるお手紙に代えさせていただきました。
コメント (2)
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2月12日 日立電線ブルドッグス戦 東京・代々木第2体育館

2006-02-13 07:12:10 | 2006年以前対戦レポート
東京での開催ながらアウェイとして対戦。ブルーのユニフォームでした。

日立電線:74-59:ビッグブルー
      1Q 19-11
      2Q 19-16
      3Q  9-20
      4Q 27-12

■今日までの対戦成績は2敗。どちらも新人の加藤真選手にやられてしまったゲーム。実業団チームとして、全員バスケから主役が一人になりつつある電線の現状には不満。とはいえ強力な新人であることは認めざるを得ない。新人賞は確実でしょう。前回~個人プレイよりチームプレイでこつこつと得点するチーム~と書いたチーム。既にプレイオフ出場は決まっている電線に一矢報いたいビッグブルーの戦略に期待。

■スターター
《日立電線》#1高橋(憲)、#3小泉、#14加藤、#24高村 #44阿部
《ビッグブルー》#1長岡、#11岩本、#15園、#25バレット、#34松藤

【第1Q】
ティップオフの直後に#1高橋の速攻で2点を先取され、#25バレットの得点をはさみ、開始90秒で#1高橋にさらに4点を奪われ2-6といやな立ち上がりとなったビッグブルー。動揺したのか#34松藤のパスミスでターンノーバー後、#3小泉への強いDFでボールを取り返すが、得点に結びつかず、DFに力が入っての#11岩本のファール。しかし電線も#3小泉のエアボール、トラベリングなどビッグブルーの積極的なDFにミスを連発、開始3分、ディ゛フェンスリバンドを生かし#1長岡が体勢を崩しながらの得点で4-9とする。ここから反撃へと流れを変えたいビッグブルーだが#14加藤真に得点され4-11、#34松藤のファールとなったところでタイムアウトを要求(6:11)。
再開後#15園の3Pがはずれ#11岩本が2回目のファールトラブルとなり#6家村とチェンジ、#34松藤は#4柳と交代、電線もベテラン#3小泉に代えて#21村山へチェンジする(5:51)。
ここからはともに我慢の攻防、電線は#14加藤真がFT2点を含む4点を加えるがシュートミスを連発、ビッグブルーも#25バレットのシュートで4得点を加え8-16。電線がタイムアウトを取る(2:33)。
#14加藤真に対するDFで#1長岡、#6家村がファール。調子をつかめていない#14加藤真はFTを1/4と落とす。残り時間に得点したいビッグブルー、#6家村が3Pを決め11-17としたが、#10佐俣にシュートを決められ11-19の8得点差で第1Qを終える。

【第2Q】#6家村、#9フォスター、#15園、#25バレット、#34松藤
ビッグブルーボールで始まる。最初の得点は#25バレット、#10佐俣のファールを誘う。開始30秒で#10佐俣は2つのファールとなるがベンチは代えず、#6家村は#11岩本とチェンジ。コートに戻った#11岩本のシュートははずれたものの#34松藤がリバンドからシュートへつなげ15-19とする。#21村山、#24高村が連取する間に#11岩本がファール、岩本のリードでリズムをつかみたいビックブルーだがここは#9フォスターとチェンジ。
開始5分までに電線は#44阿部の2点以外ファールが続き、ビッグブルーは#1長岡のFT2点、#15園の1点などで19-25と徐々に点差をつめ始める。
#15園が#3小泉とのファールトラブルを起こした中盤直後、ここまでシュートをはずしていた#14加藤真が3Pを含む5点を連取。#34松藤が2点を加えるが21-30となる。
残り3:54、#8高橋のファールで#1長岡がフリースローを得るとビッグブルーはタイムアウトを取る。
#1長岡は2本のFTをきっちり決め23-30。
この後、チームファール4となったビッグブルーは#21村山へ2回のファールで2点を与え、さらに#14加藤がDFの間を抜けるリング下からの2点を決められ23-34、なかなか主導権を奪えない。
しかし#1長岡が中央ミドルからジャンプシュートをきれいに決めると#44鹿田も待望の得点!27-34と追い上げムードのきっかけが見え始める。と、すかさず電線はタイムアウト(1:41)。#5姿の3P、#14加藤のFTで27-38と離し前半を折り返す。

【第3Q】#1長岡、#9フォスター、#15園、#25バレット、#34松藤
今日のビッグブルーは11得点差が全く気にならない後半のスタート。開始3分までに相手に得点を与えず、#9フォスターの2点、#1長岡の2FTを含む4点、#34松藤の2点で35-38とする。開始4分、#1長岡の3回目のファールで#1高橋にFTを与えたが得点ならず、逆に#44阿部のファールを受けるもFTの2本を落としてしまう。ここで#11岩本とチェンジ(4:44)
#15園のリバンドと#11岩本の投入からボールが回り#4柳の得点が生まれる。残り4分、前半、我慢の#11岩本が2点を奪うと、さらに3Pを決め42-41と逆転する。ベンチもDFコールでチームを盛り上げ、#10佐俣、#14加藤真のシュートミスからボールを奪い、#11岩本がさらに3Pを追加45-41と勢いづく。
残り1分12秒。#15園が#14加藤真にファール、逆に手を痛め#1長岡と交代となると#14加藤が息を吹き返したように得点に絡みだす。ビッグブルーは頼りの#1長岡が3Pを加え47-47の同点で最終クオータへとつなげた。

【第4Q】#1長岡、#4柳、#11岩本、#25バレット、#34松藤
電線ボールで始まる。第3Qの勢いを引きずって#14加藤真が連取。47-51とされる。
その後、#25バレットがリバンドからの得点を加えるが、電線もさらに4点を加え、ビッグブルーはタイムアウトを要求(6:41)。
#11岩本のアシストで#1長岡がジャンプシュートを決め、#4柳が24秒をギリギリ使い追加得点、#4柳のアシストで#1長岡が得点、#25バレットの追加点とビッグブルーのテンポの良い攻めに、電線も#10佐俣、#5姿が得点し57-61と気を緩めない。ここで#11岩本のトラベリング判定に相手ファールの抗議になりかけたビッグブルーは冷静にタイムアウトを要求。
再開後、電線は#3小泉が3Pを決め、DFを緩めずビッグブルーの24秒バイオレーションを誘う。
ビッグブルーは再度タイムアウトを取る(2:22)。
ここからの電線はベテラン#3小泉と#14加藤真が得点に絡み。ビッグブルーはややファールゲームを意識しての戦いとなる。#4柳のシュートで2得点を追加したものの流れは電線へ、残り34秒、やむなく#34松藤がファールで止めたが5ファールとなり退場。#3浦部、#8末松、#55茂木に後を任せ59-74と悔しい結果となった。ビックブルー選手・スタッフは同僚からの暖かい拍手を受け会場に丁寧に挨拶をすると地元東京最後のゲームを終えた。

boxscore http://www.jbl.or.jp/boxscore/2005/20060212hit-tok.html

川越の大塚商会戦も可能な限り応援に行きます。
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