第6戦で書いたように本当に最終戦になってしまうこの対戦を見に行きました。このユニフォームで闘う最後の公式戦。
西武プリンスラビッツ●2-3○日本製紙クレインズ
0-1
1-2
1-0
2008-2009アジアリーグ優勝は3位から勝ち上がった日本製紙クレインズの手中に。廃部になるラビッツに勝ってほしいと祈りながらも、クレインズはそれを許していいのか?となんとも複雑な思いの中で観戦。結果はこれでよかったんだ・・・と思いつつ、準優勝のメダルを受けるまでのラビッツを見ていると胸が痛かった。
●得点記録
3:20 クレインズ #20D.ミタニ(アシスト:#3伊藤賢 #18伊藤雅)
24:29 クレインズ #11西脇(アシスト:#7ディック・ジョエル、#17飯村)
32:02 クレインズ #18伊藤雅(アシスト:#75ユール)
39:59 Pラビッツ #18鈴木(アシスト:#40藤田、#16小原)
53:08 Pラビッツ #18鈴木(アシスト:#14田中、#16小原)
最後の最後まで攻めたラビッツでしたが、#61ゴーリー石川くんが本当に良く抑えたと思います。私は学生はあまり見ませんが、高校生から名前を知っていた数少ない選手の一人です。こんなカタチで正キーパーになった彼を見ることになるとは想像をしていませんでした。
このファイナルのMVPはその石川くん。全員が納得する人選だったと思います。
普通は3位から勝ち上がる原動力になったFWのユールなのかな?と思ったけど、最後の数ゲームの守りは腹が立つほど良かったから。
画像は祭りの後のリンク・・・。
おめでとうクレインズ。良くがんばったねラビッツ。