西武プリンスラビッツ○4-3●日本製紙クレインズ
3-2
0-1
1-0
第2戦 西武プリンスラビッツ 西東京
第3戦 日本製紙クレインズ 釧路
第4戦 日本製紙クレインズ 釧路
第5戦 西武プリンスラビッツ 釧路
4戦先勝で決まるアイスホッケーファイナル。第5戦を終えて西武2勝、日本製紙3勝でラビッツホームのダイドードリンコアイスアリーナに戻っての第6戦目。立ち上がり1分、いきなりのクレインズ第1セット#24飯塚の得点で不安な滑り出しかと思われたが、そのあとは第3セットが活躍!#16小原、第1セットの#33パーピック、再び第3セットの#19ローチフォルトが得点する。しかしクレインズの攻撃は激しく、得点差に集中が途切れたのかラビッツが冴えない残りわずか、#3伊藤(賢)が決め3-2で1ピリを終える。 第2ピリオドはクレインズのパワー全開。ラビッツはシュートに結び付けられないまま空気はクレインズに完全に傾く。パワープレイの中、クレインズ#75ユールに得点を挙げられ、3-3の同点のまま最終ピリオドへ。 出足からまとまりがないラビッツ、2ピリの勢いの衰えないクレインズに圧され、防戦一方の悪い状況のまま残り時間が減っていく。パワープレイで迎えた残り3分を切ったところで#18キャプテン鈴木が決める。喜びは隠せない中、のこり45秒を6人プレイのクレインズを押さえ、3勝3敗の5分で最終戦にのぞみをつなげた。 これは・・・明日も見に行かなくちゃ!