リーグ戦は残暑の残る9月18に開幕。
東伏見の日韓戦と銘打った集結戦を観戦。
ラビッツ(西武)が廃部になって、観戦の機会が激減したこともあって、2009-2010シーズンは新横浜と東伏見で3回ゲームを観戦。
バックス戦ではないこともあって、落ち着いた気持ちで、コメントをくれた石川選手の今シーズンのプレイを観ることをメインに観戦。
東京都のアイスホッケー協会にとって都内をホームタウンとするチームがないのはさみしいことだろう。今は大学のリーグがメインだけど、こうやっアジアリーグが開催があるのはありがたい。新横浜と今回の開催、全員が思っただろうことはバックスの集客力。
オフィシャルプログラムを開くと昨シーズンのリーグの状況と今季の意気込みなどがある。今季登録の選手のお顔触れを確認するのもここ。ラビッツに在籍していたローチがバックスで復活、クレインズで引退かと思っていたダーシ・三谷がハイワンに。
どの国のチームも決して財政的に楽ではないということは、日程から見ても体制を見てもよくわかる。バスケも厳しいけど、その上を行くものを感じる。
ここでも、観るスポーツとしての課題と選手育成の課題がある。
久々に書くと「カタイ」わ~。
#70 井上光明 (西武ホワイトベアーズ-法政大学-チャイナドラゴン-ハイワン)
1戦目、王子イーグルスとハイワンの対戦。ゴーリーは春名さん。申し訳ないが、わかるのは今くんをはじめとするラビッツから移籍の選手とバックスから移った選手。
王子 1-0 ハイワン
0-0
0-0
1-0
第3クオータ・・じゃないピリオドで両チームの初得点。
王子がそのまま守り勝利となった。
ハイワンのゴーリーは#70井上選手。西武ホワイトベア出身の法政大ということはホームタウンに近い。パワープレイでの失点だったが、ゲーム終了後、チームメイトが彼をねぎらう様子からは、よくやったという感じが伝わってきた(画像)。ハイワンはベンチメンバー全員を使い切る猛攻だった。それゆえに完封は・・・ちょっとね。
2戦目、クレインズも元ラビッツ、元バックスの選手がわかるが・・・#3伊藤くんは贔屓のDF。そして、石川くん。彼は記事などで高校生から注目しているから、ここ数年の活躍はうれしい。観戦の友(笑)がユール移籍でクレファンになったおかげで、選手も覚えつつある。
#75 ユール・クリス (コクド-西武プリンスラビッツ-クレインズ)
クレインズ 4-2 ハルラ
0-0
3-1
1-1
昨シーズンのファイナルと同じ顔合わせ、クレインズは釧路ホームだが、東伏見は準ホームのようなもので、有利さは比較にならないが、得点ほど差はない。
ゴーリーのセービングの差ですか(^^)
#61石川 央 (日光高校-東洋大学-クレインズ)
第3ピリオドで3-2と2点を連取したハルラに流れも傾きかけた、その時、飯村選手の技ありの得点。ハルラゴーリーはパックを弾くオウンゴールだった。
この1点は大きかった。
石川くんには大学の(おそらく)デビュー戦を観戦したときの写真を10年越しにプレゼント。今頃・・どうかとは思いましたが。
あのころはデジカメではなくオートフォーカスの一眼レフで、失敗する写真も結構ありました。
今日はハルラが王子に勝利、クレインズがハイワンに勝利。
そしてバックスがフリーブレイズに勝利。今季初白星だね。ローチが爆発。おめでとう!