b4ih+bb.net

【JSB】2022-2023シーズン
東京海上日動ビッグブルーを応援するブログ

ビッグブルーの2006-2007リーグを振り返って

2007-03-01 22:00:00 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
チームとして松藤キャプテンが受賞したことは驚きとともにうれしい結果です。シーズンを通してTOPだった鹿田さんに最終戦のプレッシャーはあったということでしょうか?
全成績を直接書きたいけど、怒られそうなのでフリースロー成功率だけそのままのせます。

   フリースロー成功率
1松藤 尚太ビッグブルー#3489.29
2宮ノ腰 達也千葉#985.71
3大原 健豊田合成#1184.62
4宮崎 恭行豊田通商#982.76
5 鹿田 龍太ビッグブルー#3381.25
6高村 和臣日立電線#2480.65
7竹原 太一豊田通商#1278.95
8浦中 旭千葉#1176.92
9小川 修平石川#776.00
10小泉 直樹日立電線#375.86

その他の記録
アシスト
  2位 #24 押野さん Avg:3.14  あの岡村さんに続く2位!すばらしい!
フィールドゴール成功率
  3位 #23 亀井さん Avg:52.81 3位へアップ!リング下での活躍が
3ポイント成功率
  4位 #15 園さん  Avg:40.00 さすが!最後の追い上げで4位UP!!
リバウンド
  10位 #23 亀井さん Avg:6.50  2つのtop10!!
ブロックショット
  9位 #4  柳さん  Avg:0.64  毎シーズンtop10にいるところがニクイ
  10位 #13 平野さん Avg:0.50  やっぱりガッツは数字にも

プレイオフはアイスホッケーのプレイオフと重なってしまったため、今回は西武vs日光を観戦します。
ファンの声援は大きいですよ。とくに日光サポーターはすばらしい。早稲田出身者は縁があるのではないでしょうか?参考までに、会場は西武新宿線東伏見駅目の前です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2/18(日) 日立電線ブルドッグス  茨城・鉾田総合公園体育館

2007-02-18 16:00:00 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
ビッグブルー:73-82:日立電線
        22-23
        14-23
        14-15
        23-21

ビッグブルーにとっては今季の最終戦。結果は更新されたら・・と書いているうちに更新されました。第2Qが重かったのでしょうか?鉾田でのゲームというだけでアウェイとして厳しいですよね(勝手な想像)

今日まで本当に応援できて楽しかった。堀井コーチの戦術や押野さん、亀井さん、平野さん、末松さんの戦力、先輩達やチームスタッフとの雰囲気。周りの方々の応援。観戦すると心温まるものがありました。時々辛口になっていたかもしれませんが、主役のみなさんが悔しいときは私も及びはしないまでも悔しかった・・と思っていただけるといいのですが。
来シーズンの協会の予定を見ると、(現)日本リーグの開催期間もでているし、なくなってしまうとは思っていません。でも、ビッグブルーがどうなるのかは毎年広報で確認できるまでドキドキです。そして転勤や引退されてしまうかたがいないようにと願ったり、マネージャーさんも同様。中にはマネージャーさんを引き抜いてしまう選手や社員、社外の方もいるし

今季の私のビッグブルー評を。

MVP:鹿田龍太選手(#33)文句なしで
新人賞:押野 暁選手(#24)新人らしく、かつ、老練さに

ベスト5:シーズンを通して固定化したスターターのみなさん
#4 :柳 博之選手
#11:岩本真史選手
#15:園 基史選手
#23:亀井英彦選手
#24:押野 暁選手

超スーパーサブ:長岡 岳選手(#1) 
日本語とwますね。レポートでは言葉がたりなかったと思いますが、長岡さんの前に行く気持ちが伝わってきました。いつでも行ける頼もしさはチームNO1と思います。

以下、怒らないでくださいね  ---------------------

頑固一徹で賞:堀井ヘッドコーチ
 スターターを最後まで固定化したその信念と新たなビッグブルー戦術に敬意を表して
ガッツで賞:平野宏和選手(#13)    
 そのままですが、応援していてすごく頼もしかった
フォトジェニック:亀井英彦選手(#23) 
 ゲーム中の真剣な表情とキュートな笑顔に対して。14日の成果は?
おちゃめで賞:浦部圭司選手
 プライベートではパパでありながら、ホームタウンゲームではミニバス選手に溶け込んで応援を盛り上げた功績と朗らかさに
はーとふるで賞:世田谷ホームタウン、目黒ホームタウンご関係者の皆様

★最後にMIP
#11岩本真史選手
 表情も変えず、突然繰り出す3ポイントで相手の戦意をダウンさせるそのクールさと、仕事もバスケも家族も大切にする情熱に。
40歳までといわずいつまでも現役でいらっしゃることを願っています。

高橋春奈さん、山崎操さん、鈴木広子さん、武奈津帆さん。温かいチームであるのはみなさんの様子を見ていてわかります。観客の私にも時々声をかけてくれたり、うれしかったです。鈴木トレーナーはチームにはなくてはならない人として、ゲームまでのコンディション作りなど支えるのはどんなに大変だろうか・・スーツ姿でのウォーミングアップというのも渋かった

会場では和田前監督の姿を本当によくお見かけしました。ホームタウンや石神井では紙戸元HCや佐藤元選手も。みなさん、仕事の都合で離れてもサポートされているのですよね。うらやましいチームワークだと思います。

今シーズンの女子部の携帯サイトがシーズン終了とともに閉じられてしまうといことで、個人的にさみしく思っています。選手自身で継続して書くことは大変な労力でしょう、今季の女子部のサイトは開店休業です。もちろん、毎年東京海上日動のサイトにバスケ部の公式サイトができることを待ち続けています。わたしが対戦相手ほど社名を書かないのはささやかな抗議?のようものです。とはいえ継続してくださるだけでも感謝すべきなのでしょう。今日から来シーズンを待たなくてはいけないなんて遠い話だと思われるのでしょうが、体育館でしか様子を見ることの出来ないファンはこうして待つわけです。

これから決算時期がきて、社会人としても一層多忙となるみなさんが春にまたがんばろうと思ってくれることを祈って、このブログは続けていきます。ブログでは不特定の方が読まれるのでコメントがしにくいでしょう。もしご意見などがありましたら、ek様にはメールアドレスをお知らせしていますので聞いてくださっても結構です。
>ek様、ご迷惑でなければ。

リーグの最終発表を待たずに個人賞はありそうですね。
そのあたりは日を改めてかかせていただきます。

早くも新たな気持ちをもって、春待ち遠しいテンプレートに変更しました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2/11(日)石川ブルースパーク戦 東京・町田市立総合体育館

2007-02-11 23:16:53 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
観戦はできなかったため結果だけUP

ビッグブルー:69-76:石川
         19-21
     (40)21-17(38)
     (53)13-15(53)
     (69)16-23(76)

昨日の石川は日立電線を相手に83-68と15点差で負けたものの、第2Qの途中まではリードしており、第3Qでは同点に。気持ちは前に出ていた。前半戦に1勝を挙げた相手ではあるが、簡単には勝たせてはもらえないと感じていた。

平野さんが得点・リバウンドとがんばったようですね。それに全員出場している。
次の日立電線戦、最終ゲームは思い切って攻めてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2/10(土)豊田通商ファイティングイーグルス戦 東京・町田市立総合体育館

2007-02-11 22:44:46 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
今日のゲームで順位も決まり、プレイオフの対戦カードが確定します。
横浜線・成瀬駅、下車すると私服姿のキャプテンが急ぎ足で改札へ。同行の友人が素敵だと言っていました。がんばれキャプテン!
営業系の多いビッグブルーの皆様、今週のイベントを応援して社内はもちろん行き先で荷物がいっぱいになるぐらいの成果を祈っています!その気分を盛り上げるピンクの壁紙をしばらく使います。

豊田通商:92-81:ビッグブルー
       30-24
   (51)21-17(41)
   (66)15-19(60)
   (92)26-21(81)

■スターター
《豊田通商》#3矢野、#7松藤、#21黒田、#44阿部、#45マッキー
《ビッグブルー》#4柳、#11岩本、#15園、#23亀井、#24押野
【第1Q】
豊通#45マッキーの得点ではじまる。ビッグブルーは#4柳の2点、#11岩本の3ポイントで2-5とテンポのよい滑り出し。豊通は#3矢野の好調さで得点を重ねるが、離されない。残り3分21秒、#1関のファールでリーグトップの#33鹿田がフリースローを2本決め17-17と同点。その後は両チームともファールが続く。残り2分、豊通#9宮崎の3ポイントを含む7点連取30-24と6点差とされる。
【第2Q】
豊通#13ベイリーのダンクで26-32とされるが、#1長岡の連続得点で32-29とする。その直後のプレイで豊通#10岩田への#33鹿田のファールが意図的であると豊通ベンチが主張、ゲームが混乱しかける。再開後に豊通#12竹原が連取、ビッグブルーはタイムアウトを要求。40-34となった開始4分33秒、豊通は全員を交代。ジワジワと引き離されはじめ49-38と11点差となり、ビッグブルーはタイムアウトを要求。どちらも決め手がないまま前半を51-41で折り返す。

【第3Q】
出だしから両チームともファウルが続く。得点は伸びないものの開始3分過ぎに54-50と4点差まで追い上げるビッグブルー。ここで豊通#9宮崎に対する#24押野のファールに豊通ベンチが再びクレーム、ゲームが騒然となる。#24押野は#1長岡と交代。開始5分、豊通はまた全員を交代。これ以降も両チームのファウルが続くが豊通はフルースローが入らず、66-60の6点差で最終クオータへ
【第4Q】
#34松藤キャプテンの得点で66-62でスタート、しかし直後に4つ目のファウルをとられる。#1長岡の3ポイント、#13平野の得点で67-67と同点となったあと、#1長岡の4つ目のファウル。残り8分の対戦に不安を残す。ここから豊通#9宮崎#12竹原が得点を決め始める。72-67となったところでファウルを取られた#33鹿田に代わり#23亀井、やや疲れの見えていた#1長岡を#11岩本に代える。#34松藤の得点で72-69で3点差とし、勢いを取り戻したいビッグブルーだったが開始3分#34松藤が5ファールで退場。82-71と9点差でタイムアウトをとったビッグブルーだったが、豊通の得点を止められずファールゲームを展開、92-81で町田の連戦1日目を終えた。


--------------------------------

プレイオフを決めていた豊田通商相手に、荒れながらも接戦を展開。クレームをつけられたファウルは本人に悪意はないとはいえ接触時の様子はテクニカルをとられても文句は言えないのでは・・・?と。実際テクニカルまでは行かないようなファウルでも取られていますから。怪我が一番怖いのはどちらも一緒、ぜひクリーンなファウルで(クリーンなファウル・・・変?)

会場には豊通の松藤先生の教え子だったバスケット部が応援に。町田にある学校だったようですね。教師をされているのは知っていましたが、さいたまの選手だったので埼玉県内かと勝手にに思っていましたが東京都内だったとは!
さいたまは当時ガードは2本柱で、リズムを失いかけたさいたまを松藤さんが落ち着いてコントロールして軌道修正する活躍をどんなに頼りに思ったことか。今は対戦相手の選手としてゲームをみるようになりましたが、そのころから#7の活躍は今でもうれしく感じます。

今日の石川戦はどうだっだでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2/4日(日)豊田合成スコーピオンズ 愛知・名古屋市北スポーツセンター

2007-02-05 20:27:27 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
観戦にはいけなかったので結果だけ記載します。

豊田合成:79-66:ビッグブルー
       18-14
       16-19
       23-13
       22-20

大塚商会も負けましたが、私の計算ではプレイオフ出場はなくなったのではないかと・・。前半戦がよかったからとても残念です。

boxscorehttp://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/boxscore.php?gn=20070204tog-tok

leadershttp://www.jbl.or.jp/leaders/2006/leaders.php?league=11
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/28日(日)黒田電気ブリットスピリッツ戦 東京・目黒区立碑文谷体育館

2007-02-05 20:11:09 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
第4回目黒区バスケットボールフェスティバルとして開催

 ●ミニバスケットボール 
  目黒区チームvs品川区チーム
 ●中学校オールスター
  目黒区中学校女子・男子オールスター

毎回、入場料は募金として集められています。
会場には前監督の和田さん、紙戸さんの姿もありました。

<WJBL WIリーグ>

ビッグブルー:70-81:甲府
       16-11
       22-20
       20-23
       12-27

第4Qの開始1分30秒までリードしていました。62-58としていたところに一気に13点を連取され、62-71とされてしまうと、甲府の勢いを止められなかった。ゲーム自体は目が離せないスピード感が気持ちよかったのですが、結果はとっても残念でした。第2Qまで男子部ビッグブルーメンバーもミニバス観客と一緒に応援。アットホームな会場でした。

wjbl boxscorehttp://www.wjbl.org/schedule_result/boxscore_html?sid=2089

<JBL日本リーグ>

ビッグブルー:63-87:黒田電気
       10-21
       16-13
       17-23
       20-30

女子部の分も!との気持ちもあったと思いますが、勝利を手にすることが出来ませんでした。第4Q開始後の黒田電気の猛ダッシュに逆転する気持ちは途切れたように感じました。でも、最後の最後まで闘おうとしていた様子に目黒のみなさんへの気持ちを見たように思います。プレイオフ出場の必須条件だったこともあって、ゲーム終了時の残念さもよくわかりました。
会場の人たちは精一杯応援してくださっていたし、ビッグブルーは本当に幸せですね。

■スターター
《黒田電気》#0島、#6清水、#7吉留、#11村岸、#12井上
《ビッグブルー》#4柳、#11岩本、#15園、#23亀井、#24押野

第1Q
ビッグブルーはバイオレーションやシュートが活かせずないなど4-10と先行ダッシュを許してしまう。タイムアウトをとった後も#7吉留、#11村岸に得点されるが黒田電気も#32村上のファールが続き、10-21と11点差で終える

第2Q
気持ちを切り替えて闘いたいビッグブルー。5分経過までに#11岩本の3ポイントを含む11点を加え、黒田電気は#14堀の2点だけに押さえ21-21と同点となる。その後も#11岩本の得点が続き、黒田電気も徐々にペースを取り戻し始め26-34の8点差で前半を折り返した。

第3Q
もう一度、追いつきペースをつかみたい後半。#15園の3ポイントで始まる。しかし、残り5分までに得点が入らず、黒田電気は7点を追加し、29-41と12点差と突き放そうとする。#24押野のパスを#23亀井が押し込み、#13平野も気持ちの入る2点を加え33-41とするが、黒田#0島があたり始め、#7吉留、#11村岸と得点を重ね37-56と19点差にされ、タイムアウトを要求。残り2分で43-57と踏ん張り、14点差で最終クオータへ

第4Q
黒田電気の猛ダッシュ、開始3分で45-69と24点差と突き放される。ここからの黒田電気は無理をしない展開。ビッグブルーはシュートが決まらず、もらうファールにFTも確実に決められない。与えたファールと速攻でさらに得点が加速した黒田はベンチも盛り上がり、63-87とビッグブルーとの対戦を1勝1敗とし、4勝目を挙げた。

boxscorehttp://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/boxscore.php?gn=20070128tok-kur

leadershttp://www.jbl.or.jp/leaders/2006/leaders.php?league=11

JBL日本リーグ最後の残り4ゲームは、どう戦いますか?
シーズンリーダー獲得も楽しみにしています。

いつも応援に来ていたチアの方に声をかけてみました。部活ではなく、同好会だそうです。この日のメンバーでの応援は最後と言うことで、ビッグブルーから花束贈呈がありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/20(土)千葉ピアスアローバジャーズ戦 千葉・船橋アリーナ

2007-01-27 20:00:00 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
今季初欠席。結果だけ記載します。
ビッグブルー:67-69:千葉
         17-19
     (36)19-11(30)
     (55)19-23(52)
     (67)12-16(69)
boxscore:http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/boxscore.php?gn=20070120tok-chi
leaders:http://www.jbl.or.jp/leaders/2006/leaders.php?league=11
第2、第3Qはリードしていたんですね。
黒星ですが、前戦の嫌な感じを一気に払いのけられたのではないかと思います。
溢れる元気の大塚商会とは違い、コート上にコーチがいてベテランのリーグ選手が他の選手を引っ張る千葉。実は前回の千葉戦は楽な気持ちで見られていました。(会場が遠くて辛かったけど)たとえ元スーパーリーグの選手がいたとしても、そのほかの選手とのつながりは十分ではないと感じていたからです。

明日のホーム、黒田電気戦。豊田通商に1勝、石川に2勝という結果を残しているチームです。もう一度、古豪の怖さを教えて差し上げましょう

■この2戦の気持ちを切り替えるということもあって、テンプレートの画像も替えてみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/13(土)大塚商会アルファーズ戦 東京・足立区総合スポーツセンター

2007-01-21 18:00:00 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
いよいよ後半戦。40日以上もあく日程となった今日、休止中の練習はプレイオフ出場をもぎ取る勢いのビッグブルー戦士を見せてくれると期待して観戦。

ビッグブルー:53-89:大塚商会
         10-25
     (22) 12-20 (45)
     (37) 15-22 (67)
     (53) 16-22 (89)

■スターター
《大塚商会》#1橘、#12高岡、#13山田、#30熊谷、#32新井
《ビッグブルー》#4柳、#11岩本、#15園、#23亀井、#24押野

ホームアドバンテージを楽しむ大塚商会に対して、堅さがみられるビッグブルー。スターターは安定しているビッグブルーに対し、ベテラン高岡を中心に前半戦とメンバーを替えての大塚、若手起用の大塚に対してビッグブルーがどんな攻めをするのか?

【第1Q】前回の大塚戦(和歌山開幕戦)は始まってから気づいたが、今回もコートが逆になりかけるアクシデント。大塚の攻めから始まり、いきなり#11岩本のコンタクトレンズのトラブルで一時休止。

開始後の口火を切ったのは大塚#13山田の2点から。
第1Qは(手元のメモで)両者とも18のシュートチャレンジで得点は10-25。大塚はともかく元気な#13山田が攻守ともにからみ、リバンドからの速攻、パスミスを生かされての速攻など、ジワジワと気持ちがとなるような攻めを終始展開されてしまう。ビッグブルーは#23亀井のリング下でのシュートが決まり8得点を稼ぎ出した。

このクオータの亀井さんは4/5の成功率。そして#0佐藤濯選手とのマッチアップも密かに楽しんで見させていただきました。学生時の対戦でなにかエピソードがありそうな気がしますが、どなたかご存知でしたらコメントください

【第2Q】
開始早々#33鹿田と交代した#4柳が積極的に攻めに転じる。それぞれが得点に向かってはいるが#4柳#23亀井以外の得点が絡められず、22-45と苦しい状態のまま前半を終える。どうやらエンジンがまだ温まっていないビッグブルー。前半の修正をどこまでできるか?

タイムアウトの間でも、ダンスのパフォーマンスを見せ会場を盛り上げ、ハーフタイムは民族的なパーカッションとバスケットボールの曲芸的妙技のコラボレーション。(うまく表現できない・・)

【第3Q】
気持ちを切り替えて挽回したいビッグブルーだったが、立て続けに7点を連取され22-52とされてしまう。積極的なディフェンスなのか、少し緊張が途切れてしまったのかファールトラブルが続き、ゲームの流れもつかみ切れない悪循環に陥り、37-67と30点差と大きいビハインドとなる。

【第4Q】
#11岩本の得点で始まる。ここから逆転!というほど妄信的にはなれないが、冷静にこのクオーターだけを見て闘ってほしいと思う。しかし、気持ちが途切れたのか開始2分40秒までにファールの嵐が吹き荒れ、#34松藤キャプテンは5ファール退場となる。このクオータで3つのファール・・・。大塚は連取で42-76とする。先輩の退場のあと#13平野に火がついたように積極的な攻めを見せ、フリースローを含む5点を連取48-76とする。しかし、すでに勝利を確信しのびのびとバスケを楽しむ大塚に対し、フルースローも0/5といつものビッグブルーらしさも見られないまま53-89の大差で、今季、大塚商会に2敗となった。

boxscore:http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/boxscore.php?gn=20070113ots-tok

leaders:http://www.jbl.or.jp/leaders/2006/leaders.php?league=11


今になって、このゲームのレポートが書けるような気持ちになりました。直後だったら悲壮感ただよう暗~いものになってしまったかもしれない
boxscoreを見ると、如何にシュート成功率が悪かったのかがわかります。いまでのビッグブルーの数字から見てダントツに悪いです。
本気でプレイオフを狙うために、このゲームを勝っていたらかなり違うだろうということは全員が念頭にあったでしょう。私は結果よりも内容でかなり落ち込んでしまい、この日のゲーム後に予定していたことはすべて中止してまっすぐに自宅に帰りました。私ですらそんな心境ですから当人達はこのままではないと思います。20、21日はアイスホッケーのリーグ最終戦で欠席です。手ごたえのある結果を待っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/25(土)日立電線ブルドッグス戦 茨城・日立市民運動公園中央体育館

2006-11-27 00:06:01 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
6戦目を終えて3勝3敗のビッグブルー。今日の対戦相手は千葉、大塚商会と4勝で上位をキープする日立電線ブルドッグス。しかし、2敗した相手は石川、豊田合成というなんだかよくわからない負け方。一体彼らになにがあったのだろう?前向きに捕らえればこの2チーム、ビッグブルーは勝たせていただきました。何が日立電線の弱点なのか早い時間にみつけて、この2シーズン勝ち星をいただいていない日立電線に一矢報いてください。期待しています。

  日立電線:95-83:ビッグブルー
         26-22
     (36) 10-22 (44)
     (63) 27-15 (59)
     (73) 10-14 (73)
     ----------------------------
    延長  22-10

快晴の日立市総合運動場。会場の手伝いは地元高校生、まさかビッグブルー応援とはわからず日立電線応援バンバンスティックを「使ってください」と置いていく。会場には座布団を持参して場所取りをする親子、特に小学生が目に付く。石川は年齢の高い大人がいたけれど、ここは若いファミリーが多い。完全アウェイ。応援も拍手もすべて日立電線。観客・スタッフ合わせてはおよそ3000人、石川以上に観客の応援を強く意識する会場だった。

■スターター
《日立電線》#3小泉、#10佐俣、#14加藤、#24高村、#55野田
《ビッグブルー》#4柳、#11岩本、#15園、#23亀井、#24押野
【第1Q】
日立電線(以下、電線)ボール。得点はビッグブルー#15園の速攻からの2点で始まった。その折り返し#3小泉の3ポイントが決まり2-3となる。開始2分、トラベリングをとられた#14加藤と接触した#11岩本が負傷、いつもより早く#1長岡がコートに入る。ボール支配率は電線、しかしあまりシュートが決まらず、ファールも重なり少ないチャンスで得点するビッグブルーとの得点差は離れそうで離れない。早くもDFのバランスが崩れかけた残り4分、電線#3小泉にフリーの状態から3ポイントを、すぐに#14加藤の2点で12-20となったところでビッグブルーハタイムアウトを要求。長岡、園を#11岩本#34松藤と代える。
離されないためにもシュートを確実に決めたいビッグブルー、代わったばかりの#34松藤が2点を加え14-20とするが、電線も#55野田の連続3ポイントで14-26と会場を沸かせる。#24押野のサイドを切り替えるパスを受けた#11岩本が3ポイントを決め、再び3ポイントと連取し20-26と追いかける。残り1分を切り、電線に攻撃のきっかけを与えず#34松藤が22-26とすると電線はタイムアウトを要求。ビッグブルーはここで岩本、亀井、押野、松藤に代え#1長岡、#6家村、#13平野、#33鹿田を投入。残り37秒に得点はかわらずそのまま第2Qへ。

【第2Q】#1長岡、#6家村、#13平野、#33鹿田、#34松藤
前戦で強気な攻めを見せた#13平野が今日も仕掛ける。早い展開でインサイドに入り込み相手をひきつけ#33鹿田にパス、鹿田が決め24-26と一気に点差を縮める。電線はフリーの3ポイントはずし、3秒バイオレーションなどで得点が続かない。その間に速攻から#33鹿田の得点、#6家村からパスを受けて#34松藤、さらに#1長岡が連取し、30-26と逆転する。ここで電線がタイムアウトを要求(開始2分51秒)
シュートミスが続いていた電線だったが、ターンノバーから#3小泉が3ポイントを決め30-29とする。ビッグブルーはDFを切り崩しながら#1長岡がシュートを決め、電線もすぐさま#3小泉が得点し32-31。会場のディフェンスコールと得点への歓声は電線を後押ししている。
この日の好調さはこのプレイに現れていた。#13平野がDFをひきつける早いオフェンスを仕掛け#33鹿田へ、この日絶好調の鹿田が確実に決め36-31と5点差とする。しかし、ここでファールトラブルが続き、気がつくとフリースローで36-35と1点差。残り4分49秒、家村に代え#8末松を投入。
電線もファールトラブルが続き、#8高橋が#33鹿田へのファール、好調さを裏付けるように鹿田が2点を加え38-35とする。
ここで長岡に代え#11岩本投入(※)
離されまいとする電線に#33鹿田のブロックショット、#13平野のOFリバウンドからの得点、時計表示の訂正でレフリータイムをはさんで#8末松の速攻からの得点、そして#11岩本からの高いパスを受けフックシュートを決めた#33鹿田らの得点で44-35と9点差と引き離した。しかし実はこのところ交代によるいい展開をみせていたビッグブルーに対して、この日は交代の合間が長く(※)長岡交代時でも遅すぎると感じていた上に、この猛ダッシュの得点、好調なのだが走りすぎていると心配させた。
残り57秒、ビッグブルーベンチが#13平野のファールでタイムアウトを要求したときに、とにかくほっとした。
フリースローで1点を返され44-36となったが、ここでビッグブルーは時間を有効に使い追加点を許さずに前半を終えた。

【第3Q】
《日立電線》#3小泉、#5姿、#8高橋、#24高村、#21村山
《ビッグブルー》#4柳、#11岩本、#34松藤、#23亀井、#24押野
疲れが懸念される後半、最初の得点は#15園の3ポイント(待ちわびていました)。そして24-15-24とすばやいパスで押野の2点が加わり49-36とする。対する電線は#5姿が連続してシュートを狙うがなかなか決まらず開始2分に49-38と2点を加える。しかしここから徐々に回復、逆にビッグブルーはファールトラブルが増え始める。開始5分で51-44と7点差、ビッグブルーはチームファウルが4となる。
フリースローで53-48と5点差につめられると、ビッグブルーは岩本、柳に代え#15園#34松藤同期ペアを投入。残り3分を切り、#33鹿田がゴール下で4点を加えるが、電線は#55野田#21村山が3ポイントを決め57-54、さらに#14加藤が2点を加え会場を揺るがす。
好調#33鹿田が2点を加え59-56としたが、ファールで与えたフリースローを決められ、#5姿にフリーの状態で得点されるなど電線に元気を与える逆転を許し59-63で最終Qへ向かうこととなった。

【第4Q】
《ビッグブルー》#4柳、#11岩本、#15園、#23亀井、#24押野
最後までDFに集中してほしい最終Q、電線はファールが続きシュートが決まらず、同様にシュートが決まらずリバウンドがとれないビッグブルーは開始1分47秒、亀井に代え#33鹿田を投入。
最初の空気を破ったのは電線#55野田の3ポイント。59-66と7点差とされる。しかし電線のオフェンスファールなどのトラブルで助けられ、開始3分28秒に#15園が3ポイントを決め62-66とする。ここで岩本、柳に代え#1長岡#24押野を投入。
#24押野からいいパスがとおり#34松藤が2点を加え64-66とする。電線#24高村が2点を加え64-68とするが、ここから#24押野の連続得点で一気に同点、(ベンチからDFコール)電線#14加藤からファールを受けた#34松藤が2ポイントを決め、#13平野も2点を加え72-68と一気に突き放そうとしたところで電線はタイムアウトを要求(残2:36)。
ベンチに戻って指示を聞くビッグブルーメンバーは気持ちの入ったいい表情を見せていた。このまま一気に勝ち星をつかんでほしい。
再開後、#13平野のファールで#14加藤に1点を追加され72-69、会場の興奮が空気を熱くする。#14加藤のシュートははずれたが#24高村がリバウンドから得点し72-71と1点差に詰め寄るとビッグブルーがタイムアウトを要求(残1:05)。見ている側も息が詰まる。
どちらもシュートが決まらないまま、残り14秒、電線#3小泉のファールで#24押野が1点を加え73-71とすると電線がタイムアウトを要求。再開後に電線が2点を追加、同点!ここですかさずビッグブルーがタイムアウト、残り2秒。
最後にどんな得点を狙うのか、緊張の中、2秒で狙う#1長岡のシュートは惜しくもリングとボードの間に挟まり、延長戦となった。

【延長戦】
圧倒的に流れをつかんだ電線が一気に22点を取り、リーグトップの5勝目をもぎ取った。ビッグブルーは立て続けに3ポイントを決め勢いに乗る電線に対し、既に集中を失いパスミス、ファールとで自滅。延長にならなければ勝てたと断言してよいゲームだった。会場が味方ではないということは大きかったが、それ以外に勝つために修正できたこともあったゲームだった。


会場は私を除けば全員満足する観戦だったことでしょう。ビッグブルー戦士には惜しみない拍手はするけれど・・・。やっぱり複雑でした。だから今回はちょっと感想も織り交ぜて書いてみました。

後半戦まで空いてしまう長いシーズンの谷間、時間を大切にしてほしいと願うばかりです。前半戦は調子が上向きだということは間違ありませんでした。後半戦は前半戦以上に今のこの一戦を確実にゲットするのだという気持ちでいてください。
きっとみなさんは一人の社会人としても素敵な人たちだろうと思います。本当ならばこんなお天気の休日に家族とゆっくり時間を過ごしたいと思うでしょう。それを、バスケに対する情熱と企業戦士としての誇りといろいろな想いをもってこの日に望んでいるのでしょうから。それを支える人たちの思いも沢山背負って・・・。
結構キツイですね。
でも、後悔はしたくないという気持ちは絶対あるはず。

そういう気持ちを応援します。

boxscore http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/boxscore.php?gn=20061125hid-tok

フリースロー成功率は圧巻!3ポイント成功率、野投成功率、アシスト、リバウンド、ブロックショットに注目。
leaders http://www.jbl.or.jp/leaders/2006/leaders.php?league=11

■勝手にMIP

 こうしてBOXスコアをみてもすごいですね!#33鹿田さん!ご自身でも満足の活躍では?もちろん勝てばその喜びももっと大きいものだったでしょう。でも、とにかくこの日の鹿田さんはすごかった。本当は体育館ですばらしい活躍をひとことお祝いしたかったぐらいです。(出来なかったけど)
昨シーズンも前半戦でみせたすばらしい活躍、後半戦は少し影を潜めてしまったゲームもありました。今季の後半戦は今日のような爆発を期待しています。絶対ですよ!!
試合前のフリーシューティングの時にフリースローを意識した練習や、リバウンドシュートと気持ちが出ている様子をみてどんなに心強かったか!遠慮せずバンバン割って入ってください!リバウンドを制するものは強心臓でないとね。ロドマン、CB、・・花道くんとか・・・高木先輩とか・・・どれもタイプが違いすぎるけど(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月18日(土)石川ブルースパークス戦 石川・松任総合運動公園体育館

2006-11-18 16:57:20 | 2006-2007シーズン&対戦レポート
5戦を終えて成績は2勝3敗。昨シーズン2勝だったビッグブルーの1勝は石川から奪った星。#7小川、#52ストウープスに集中する石川に新人#6山田、#21川崎がスターターに加わり、どのように変化したのか?勝利の可能性も見えるこの対戦は苦手な土曜日、アウェイでの1戦目。会場は石川応援の中、青い東京海上日動ハッピの応援団の姿もみられた。

     石川:74-77:ビッグブルー
         15-21
     (23)  8-16 (37)
     (45) 22-21 (58)
     (74) 29-19 (77)

■スターター
《石川》#7小川、#11東、#15藤井、#21川崎、#52ストウープス
《ビッグブルー》#4柳、#11岩本、#15園、#23亀井、#24押野

【第1Q】
ティップオフのボールは石川。#23亀井#15園の連続ファールで幕が開いた。最初の得点は石川新人#21川崎、ビッグブルーは#11岩本のシュートで2-2とする。あとに続いたのは石川、#21川崎、#7小川と連取し、#11岩本のチーム3つ目のファールで2-9とする。ここでビッグブルーは最初のタイムアウトを要求(開始2:22)。#15園に代わり#1長岡が入る。開幕から強気に得点を狙う長岡、ここでの最初の巻き返しでの活躍に期待。
気持ちを切り替えたビッグブルー、石川#11東に決められ2-11となったがDFで石川のバイオレーションを誘い足を止める。開始5分#11岩本の3ポイントを皮切りに#24押野、そして#1長岡が#21川崎のファールから2フリースローを決め9-11とし、ぐっと流れを引き寄せる。
残り4分30秒石川新人#6山田が2点を返すが、ビッグブルーは#4柳が2点を加え、#1長岡が自らインサイドに入り13点目を奪い同点とする。#24押野もタンノーバーで相手のOFのりリズムを断ち切る。残り3分25秒、#24押野のパスを#4柳が速攻で決め15-13と逆転。さらに#1長岡が決め17-13となったところで石川がタイムアウトを要求(残り2:59)。
再開後のビッグブルーの集中は続き3ポイントを狙う石川に決めさせない。ここで#6家村#24松藤を投入。#23亀井が19点目を奪う。石川はさらに攻撃を仕掛けてくるが全く機能しないま残り30秒をきったところで#51キャプテン福島が2点を追加、19-15とする。ビッグブルーの21点目は#23亀井と交代した#33鹿田がゴール下のリバンドを争いフリースローで得る。きっちり2本を決め100%をキープし、さらにベンチを盛り上げて第1Qを21-15とした。

【第2Q】#1長岡、#6家村、#8末松、#33鹿田、#34松藤
気持ちが前に出る第2Q。うまく取られてしまった#6家村のファールで石川#32関塚に3フリースローを与える。石川は2点を加えて21-17。しかし今日ビッグブルーはDFがいい。#33鹿田のブロックショットもあり得点は動かない。ビッグブルーは長岡家村に代え#13平野#11岩本を投入。開始2分10秒#8末松が3ポイント、#13平野の2点と、ともにこの日最初の得点で26-17とする。リズムがかわらない石川は#51福島のファールで#15藤井#31宮崎を、さらに#50赤穂のファールで#6山田を投入する。
苦しむ石川#15藤井のシュートは#13平野にブロックされ、その平野はインサイドに強引にもぐっての2点を加え28-17と2桁11点差に。その後の平野のオフェンスリバンドはラインアウトとなったがDFへの強い集中力を見せチームを盛り上げる。石川はパスが外れるなどいいところがないままタイムアウトを要求(5:22)、ビッグブルーは末松に代わり#24押野を投入。
代わったばかりの押野の3ポイントは入らず、オフェンスリバンドからシュートを狙う平野もリングに嫌われるが、どちらも攻撃のリズムを作る。その後、#4柳が早い攻撃からすばらしいフェイクを見せ2点を追加!30-19と再び11点差とする。
残り1分45秒、#13平野のファールで#15藤井にフリースローを与え30-20とされる。今日の平野はただでは起きない!OFリバンドからシュートを狙い自身6点目となる2点を加える。残り32秒、石川#52ストウープスが沈黙を破り、このクオータ初めてのフィールドゴールとなる2点を加え32-22とする。しかしビッグブルー#4柳の3ポイント、そして自身8点目となる2点をリバンドからブザーとともに決めた#13平野の得点で37-22とし、15点のリードで前半を折り返した。

【第3Q】
《石川》#6山田、#7小川、#15藤井、#21川崎、#52ストウープス
《ビッグブルー》#4柳、#11岩本、#15園、#23亀井、#24押野

石川#21川崎の得点に#15園がファール、3点を与え37-26で後半が始まる。ビッグブルーは#15園がお返しとばかりの3ポイントを決め、さらに#4柳のフェードアウトシュートが決まり42-26の16点差。(ビッグブルーベンチからのDFコール)
このクオータはほぼ互角の戦い。ビッグブルーはファールが増え少ないシュートチャンスの中、#11岩本#24押野の3ポイントがきまる。シュートが決まらなかった石川も中盤から#6山田#7小川#21川崎が徐々に決め始め52-40と11点差とする。ビッグブルーはタイムアウトを要求(2:54)柳、岩本、亀井に代わって#33鹿田#6家村#34松藤を投入。
代わったばかりの#33鹿田が2点を追加、#6家村が3ポイントを決め57-42とするが、ファールも加わり、石川にフリースローだけで5点を与えてしまう。その悪い流れもベンチから声がとび、崩れることなく58-45の13点差で最終Qへ

【第4Q】#1長岡、#6家村、#13平野、#33鹿田、#34松藤

ビッグブルーボールで始まる。ホームゲームをこのままにはしたくない石川の勢いを迎え撃つ。最初の得点は中央から#1長岡の振り向きざまのクイックシュートで60点めを加える。石川は強く当たるDFでゴール下の#33鹿田を自由にさせない。2分を経過するがどちらも得点にならず、石川がタイムアウトを要求(残り7:24)。長岡、家村に代わり#4柳、#11岩本を投入。
#33鹿田のファールで#15藤井が1点を加え60-46とされる。石川は自陣からDFを厳しくし、ターンノーバー、8秒ヴァイオレーションとビッグブルーを追い詰めはじめる。ここでビ゛ッグブルーがタイムアウト(5:26)。
ベンチでの指示なのかビッグブルーもDFが厳しくなる。残り5分14秒、石川ポイントゲッター#21川崎がファールアウト。石川はそのマイナスを跳ね返すかのように#52ストウープス#31宮崎#6山田が得点を重ね65-59と6点差まで追い上げる猛攻。ビッグブルーは再びタイムアウトを要求(3:34)
石川は完全にリズムをつ取り戻し#6山田が連取、対するビッグブルーは#23亀井が連取し69-63、簡単に追いつかせない。残り1分58秒石川#15藤井が2点を追加69-65とすると会場もベンチも盛り上がりも見せる。
しかしここで石川#15藤井が4つ目のファール、#11岩本にフルースローを与えてしまい、石川はタイムアウトを要求(1:44)。#11岩本は1点を加え70-65とする。
再開後、石川#15藤井が再び岩本へのファールでファールアウト。#11岩本は2本を決め、ビッグブルーベンチはDFコールで盛り上げる。ここまで追い上げた石川も#31宮崎が3ポイントを決め72-68、再び4点差とする。この勢いを感じながらもビッグブルーは#11岩本のアシストで#23亀井が得点!74-68となると石川はタイムアウトを要求(残り40秒)

ベンチからでるメンバーに亀井が集め声を出す。今日のビッグブルーは崩せないと感じさせる。
石川はあきらめない。残り28秒、石川#31宮崎が土壇場で3ポイントを決め74-71と3点差とする。ここから石川はファールゲーム。ビッグブルー#24押野はフリースローを決め76-71、石川はここで決められず#1長岡へのファールで77-71となり、最後に#32関塚の3ポイントが決まるも77-74でビッグブルーが3勝目を手にした。

石川の最後の追い込みはすばらしかった。しかし、それに対するビッグブルーの集中力もこの勝利をつかんだ大きな要因。今のビッグブルーは誰もが得点でき、互いにカバーできるバランスがある。そして光るプレイが沢山ある。ベンチの采配も当たっている!
ここまで遠征に来て本当によかった。と、そう思います。

boxscore http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/boxscore.php?gn=20061118ish-tok


■勝手にMIP
 今日のMIPは第2Q爆発の#13平野さんです。気持ちの入ったプレイは、時にはラインの外にこぼれても、周りを元気にするものでした。もちろん得点も活躍!

■おまけ
 翌日の北國新聞に記事がでていました。コメントに内容をつけておきます。石川のみなさん北國新聞を読みましょう!いい新聞です!

<携帯速報>
ガッチリ、勝利を手にしました。\(^O^)/

ビッグブルー:77ー74:石川
1Q 21-15
2Q 37-22
3Q 58-45
4Q 77-74

勝手にMIPは(本文へ) 皆さまおつかれさまでした!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする