憧れのグランドセイコー買っちまった。
若い時から欲しかった憧れの腕時計。
時計雑誌などでは海外ブランドが人気の中心になっている今、メイドインジャパンのフラッグシップはGSだと私は思っています。
50代も半ばを過ぎて、やっと持っていても似合う年代になったのではないかと。
大学の同期がこの関係なので、長い間、相談してやっと決定。
離職も経験しているので、自分の中では数年遅れとなりました。
昨日、持ち帰り今日が御開帳。
仰々しい箱ですが、これがマスターだからね。
これまで、ハミルトンを6個、ORIS、オリエントスター、ツエッペリン、ウエンガー(息子に譲る)などを持ってましたが、やはりGSは別格。
今回、コレクションしたハミルトンを泣く泣く下取りに出しました。
最後はGS、あがりの時計です。
マスターグラブも同時入会
GSは機械式、クォーツ、スプリングドライブと3つの駆動シリーズの中からスプリングドライブのマスター限定モデルにしました。
GS御開帳。
海外製品と違い派手さはないけど普段履きの素朴なデザインが良い
せんまいがほどける力を利用するのは機械式と同じ。ほどける力水晶振動子で制御するのがスプリングドライブ。 最も進化したぜんまい駆動だ。
その精度は月差±15秒
SEIKOの独自技術との事。
秒針の動きはクォーツでもなく機械式でもなく、今までみたことがない氷の上をすべるようにスムーズ。
時を刻むのではなく、時を運ぶ秒針だ。
リューズにもGSマーク、シースルーバック
一人の職人が完成まで手掛けるという、正しくTHE PRIDE OF JAPANだな。
長年の夢が一つかないました。
さて次はあがりの自転車。
あがりの自転車は年金受給年度あたりだな。