戴いたバラ（２種類２本）を挿し木にしていました。でも残念ながら１本は枯れてしまい、もう１本（どんな色だったかすっかり忘れてしまいました）だけは頑張って葉も出してくれました。何とか根付いたなと安心してしまいあまり気にすることもなくなっていましたが或る日蕾が出来ている事に気づきました。
割り箸くらいの大きさなのに立派に蕾を付けていました。挿し木したばかりで花が咲くなんてビックリです。私が知らないだけで、差したばかりでも普通に花が咲くものなのでしょうか。
引越しの時に引出しの奥に「つる長インゲン」と書かれた種が入った小袋を見つけました。誰からいつ貰った物なのかもさっぱり分かりません。
勿体ないので引越し先の庭に適当に埋めてみました。（捨てるよりは良いか・・・という思いで）
でもいつの間にか種は芽を出してぐんぐんと順調に育ちました。
始めは細くて小さな茎の様な物が見えるぞ！と思っていましたが、それがどんどん成長して行きます。ついには地面に届いてしまいました・・・この最初の収穫は面白いので種を取り、来年又植えてみようと思っています。
長さは50センチ位あります。ネットで調べても「つる長インゲン」では載っていません。色々と調べ進めてみるとどうやら「さんど豆」という豆らしいです。年に三度収穫出来るというのが、この名前の由来の様です。味は普通のインゲンと変わらない。
