昨日紹介した「SEIKO DOLCE」錆が激しく付いてしまった巻き芯ですが交換必須ですね
まずは巻き芯を抜く作業ですが、抜くこと自体が厳しい場合は錆を焼いてから作業することもあります。
今回も「焼き作業」実施して無事抜けました
リューズ自体の掃除をします
時計品番から、適合パッキンを探し出します。
当方でこのパッキン一覧を所持しているのがSEIKOだけなので、他社の製品のパッキンは調べること自体に時間が掛かります
新しい巻き芯をセットし、リューズパッキンをいれます
新しいパッキンですので伸びが良いですが、たまに切れてしまうことがありますので、ゆっくり奥へ進めます。あと一息
所定の位置にしっかり入りました。
これで復活です
以前に動画でも交換作業の様子をお伝えしたことがありました
リューズ.裏蓋パッキンの交換作業
セイコードルチェ、リューズ.裏蓋パッキンの交換しました パッキンの種類はかなり多くあります。 当店ではリューズパッキン40種以上 裏蓋パッキ...
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