修理依頼品の中には「メーカー修理」をおススメする場合もあります。
「出す」「出さない」の基準としては、当店で「出来るか」「出来ないか」の部分が非常に重要です。
残念ながら私の技量では太刀打ち出来ないお品物も多く存在します。
・「古いお品物」は部品供給打ち切りで良い状態の部品が入手困難
・「機械式時計」も同様の事例が多くなってきました。交換部品を単品で購入すると割高になってしまい、メーカー対応の方がお客様請求額が低くなりそうな場合はそちらをおススメしています
・「特殊性の高い機械」リューズ無しでボタン操作品、機械式とクオーツのハイブリッド式など、私の経験値が圧倒的に低いお品物も多くあります。
国産メーカー修理も価格上昇中で、更に「修理不可品」も増加しています。
「後々、お客様に安心してご使用頂くための最良の手段」をご案内出来るように努めています
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