本日お休み頂いております。
自宅でしなくてはならないこともありますが、昨日から開催された「所沢古本まつり」に行きました。
毎回、大ボリュームで古本がびっしり陳列されています。
本当に大好きな催しで、数年欠かさず行っており、毎回満足しています。
毎回特集コーナーがあり、今回は『洋書・アートブック』でした。
好きな方にはたまらない特集でしょうね。コーナー周辺には多くの方々が本を探していました。
うっすら富士山が見えます。
私は行くといつも同じ行動をとっています。
①全ての書棚をのんびり見つつ周る(主に時計関係書籍探し)
②1周した所で休憩
③2周目は先ほどより更にゆっくり書籍探し(気になるものと時計関係)
④購入を迷っている本の選別
⑤お会計
いつもこのような感じで行動しています。大体2時間程度掛かります。時計関係書籍は流通量も少ないジャンルなので、「全く見つけられない回」も何回もありました。
それでもゆっくり本探ししている時は非常に楽しい時間を過ごしています。周囲の音が気になることもあるので、お気に入りのラジオ番組を聞きながら物色。最近では一番楽しいひと時であると感じるようになりました。
今回の購入本は
『明治の時計』校倉書房 小島健司著 1988年発行です 当時¥2.800円
当時価格より高い金額でしたが、「初めて見た書籍であること」「以前も金額にビビッてその場では購入しなかったが、翌日購入しに行った経験があること」「多くの書籍から見つけられた縁を大切にしたい」と思い購入しました。
帰りの電車で読み進めましたが、(実はこの時間も非常に好きな時間です)明治時代の時計に関する事柄(輸入・流通、製造・販売・輸出)を当時資料などを基に解説しています。
今回も行って良かったです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます