「ノギス」と言う計測器具があります。
時計部品の一次計測では必ず使用している道具です。
今回はこちらの押し込み治具の先端計測します。
いままで使用しているノギスは”ミツトヨ”さんのもので計測器では有名な企業さんです
何も問題なく使用しております。
下の画像の下部で先ほどの押し込み治具を挟んでいます
上段が「主尺目盛り」下段が「副尺目盛り」
今回の場合主尺目盛りの”0~1の間”に副尺目盛りの”0“がありますので、1㎜以下の計測値です
副尺目盛りの数字と主尺目盛りの線(上下の線)が揃っている位置を探します。
合致している副尺目盛りの数値を読み取ります。これが少数点以下の値になります。
今回は”5”の位置で揃っていますので、『0.5㎜』と計測出来ます
実際に普段から便利に使用していますが、唯一の難点が「見づらい」、最近更に見づらくなってきていました。また最近はサイズ計測の機会も増加していてその度「うー」とか「あー」とか言いながら計測の日々
使える道具は大切に使い続けていましたが、時間が掛かる側面もありましたので「デジタルノギス」購入しました。
先ほどの押し込み治具計測した所
やはり見やすく、すぐわかる
これから重宝しそうです
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この機会に是非ご利用下さい
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