プロローグの短距離TTを抜かしたら、本格的個人タイムトライアル一回目だった昨日。
終了してみたら、かなり意外な展開に成っちゃいましたね。
ビックリしたのはラスムッセンの大健闘と、ヴァルベルデの大不調振り。
そしてヴィノクロフの大復調です。
戦前の予想では、大方の人が、ラスムッセンは5・6分遅れて総合陥落。
総合力が有る2位のヴェルベルデが、ラスムッセンを追い落とし、
マイヨジョーヌに成るだろう。と言う事でした。
しかし、結果は意外なものに…
実は筆者は、大方の予想とは違う展開を予想してました。
まぁこの予想って言うのは、昨日のプレゼントクイズの問題と関係大有りだった。
って事で、真剣に状況を分析したら出て来た。って事なんですが…
その(TT終了時のマイヨジョン)予想とは、大筋は上記と同じなのですが、
筆者が予想したのは、ヴェルベルデでは無く、4位に付けていたカデルエバンス。
と言うのは、彼は総合力も有りますが、実はタイムトライアルを得意として居るのです。
ヴェルベルデは、総合力がダントツですが、個人TTはそつ無くこなす。と言う感じなので、
ヴェルベルデとエバンスのタイム差が7秒しか無い事を考えると、エバンスの方が、
よりマイヨジョン獲得の可能性が高いな?と言う計算でした。
それに、チームメイトで、スプリント王のロビーマキュアンが既に大会から去ったので、
チームとしてもエバンスの総合を獲る。と言う目標の一本化が出来た事で、
モチベーションも高く、普段より頑張るのでは?と思った訳です。
しかし結果は、ラスムッセンが事の他頑張りを見せ、普段はTT優勝者から5・6分遅れる彼も、
2分半に抑えました。
対エバンスに対しても、1分30秒遅れに留め、元々2分30秒の差を持っていた為に、
終了時点で1分差を保持し、見事マイヨジョーヌを守り抜きました。
まさに、マイヨジョーヌマジックです!!!!
と言うか、長年観戦し、何度もマイヨジョーヌマジックと言う奇跡を見て来た筆者が、
マイヨジョーヌマジックを計算に入れられなかったのは不覚でした。
そしてヴェルベルデに至っては、TTを不得意とするラスムッセンに、逆にタイム差を
大幅に開かされてしまい、優勝候補筆頭から、一気に下位に沈んでしまいました…
そしてこの個人TTで大復活を遂げたヴィノクロフがぶっち切りのステージ優勝で、
総合でもTOP10入りし、上位復活を遂げました。
これで、このステージ前と後では、劇的に総合争いの状況が変わってしまいましたね。
ラスムッセンは、この苦手なTTで頑張りを見せた事で、シャンゼリゼまでの、
マイヨジョーヌ死守に光明を見出した感じです。
今日からはピレネー山脈セクション三連戦。
元々ピュアクライマーの山岳王なだけに、このピレネーで更にタイム差を稼げられれば、
現実味を帯びてきます。
カデルエバンスも、何とか喰らい付き、ラスムッセンとの1分差を守れれば、
最後の個人TTで逆転出来る可能性が高いです。
また、アシスト陣に豪華な布陣を敷く、ディスカバリーの新進気鋭コンタドール。
そして、総合上位に3人も食い込ませているアスタナ率いる復活したヴィノクロフが、
チーム一丸と成って捨て身の攻撃を仕掛けて来たら、これは怖い存在です。
総合争いは、この四陣営に絞られた感じがしますね。
それにしても、これからのピレネー&最後のタイムトライアルの行方は、
本当に混沌として予測が付きません。
だからこそ、本当にこれからの展開が楽しみで仕方が無いですね。
とにかく、今晩からの、ピレネーに注目です!!
終了してみたら、かなり意外な展開に成っちゃいましたね。
ビックリしたのはラスムッセンの大健闘と、ヴァルベルデの大不調振り。
そしてヴィノクロフの大復調です。
戦前の予想では、大方の人が、ラスムッセンは5・6分遅れて総合陥落。
総合力が有る2位のヴェルベルデが、ラスムッセンを追い落とし、
マイヨジョーヌに成るだろう。と言う事でした。
しかし、結果は意外なものに…
実は筆者は、大方の予想とは違う展開を予想してました。
まぁこの予想って言うのは、昨日のプレゼントクイズの問題と関係大有りだった。
って事で、真剣に状況を分析したら出て来た。って事なんですが…
その(TT終了時のマイヨジョン)予想とは、大筋は上記と同じなのですが、
筆者が予想したのは、ヴェルベルデでは無く、4位に付けていたカデルエバンス。
と言うのは、彼は総合力も有りますが、実はタイムトライアルを得意として居るのです。
ヴェルベルデは、総合力がダントツですが、個人TTはそつ無くこなす。と言う感じなので、
ヴェルベルデとエバンスのタイム差が7秒しか無い事を考えると、エバンスの方が、
よりマイヨジョン獲得の可能性が高いな?と言う計算でした。
それに、チームメイトで、スプリント王のロビーマキュアンが既に大会から去ったので、
チームとしてもエバンスの総合を獲る。と言う目標の一本化が出来た事で、
モチベーションも高く、普段より頑張るのでは?と思った訳です。
しかし結果は、ラスムッセンが事の他頑張りを見せ、普段はTT優勝者から5・6分遅れる彼も、
2分半に抑えました。
対エバンスに対しても、1分30秒遅れに留め、元々2分30秒の差を持っていた為に、
終了時点で1分差を保持し、見事マイヨジョーヌを守り抜きました。
まさに、マイヨジョーヌマジックです!!!!
と言うか、長年観戦し、何度もマイヨジョーヌマジックと言う奇跡を見て来た筆者が、
マイヨジョーヌマジックを計算に入れられなかったのは不覚でした。
そしてヴェルベルデに至っては、TTを不得意とするラスムッセンに、逆にタイム差を
大幅に開かされてしまい、優勝候補筆頭から、一気に下位に沈んでしまいました…
そしてこの個人TTで大復活を遂げたヴィノクロフがぶっち切りのステージ優勝で、
総合でもTOP10入りし、上位復活を遂げました。
これで、このステージ前と後では、劇的に総合争いの状況が変わってしまいましたね。
ラスムッセンは、この苦手なTTで頑張りを見せた事で、シャンゼリゼまでの、
マイヨジョーヌ死守に光明を見出した感じです。
今日からはピレネー山脈セクション三連戦。
元々ピュアクライマーの山岳王なだけに、このピレネーで更にタイム差を稼げられれば、
現実味を帯びてきます。
カデルエバンスも、何とか喰らい付き、ラスムッセンとの1分差を守れれば、
最後の個人TTで逆転出来る可能性が高いです。
また、アシスト陣に豪華な布陣を敷く、ディスカバリーの新進気鋭コンタドール。
そして、総合上位に3人も食い込ませているアスタナ率いる復活したヴィノクロフが、
チーム一丸と成って捨て身の攻撃を仕掛けて来たら、これは怖い存在です。
総合争いは、この四陣営に絞られた感じがしますね。
それにしても、これからのピレネー&最後のタイムトライアルの行方は、
本当に混沌として予測が付きません。
だからこそ、本当にこれからの展開が楽しみで仕方が無いですね。
とにかく、今晩からの、ピレネーに注目です!!