◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

UCI自転車世界選手権2006 ロードエリート

2006年09月26日 01時01分33秒 | サイクルスポーツ
 書きたい事が有るから更新しちゃった。と書きましたが、
その序でにまた書いてしまいます。

 オーストリアのザルツブルグで行われた、男子ロード。
優勝したのはイタリア代表のパオロ・ベッティーニ!!
アテネオリンピックに続いて、ビッグタイトルを獲得しました。

 それにしても終盤は本当に白熱して面白かった。
まぁ、放送開始直後からも、周回コースなだけに、
逃げを吸収すると、カウンターアタック!
上り口に差し掛かるとアタック!と、常にアタック合戦が繰り広げられて、
ステージレースとはまた違ったアグレッスブな動きが見れました。
(特にイタリア勢の度重なる個人的な繰り返しのアタックは圧巻!)

 ただ、終盤まではどのアタックも決定的には成らなかったんだけど、
残り数周の時点で、メイングループの中に、日本代表の別府選手と、野寺選手も
先頭付近でローテーションに加わって居たので、期待に興奮しちゃいましたね。

 ただ、やはり注目は終盤のベッティーニのアタック!
それに追走する数人。 更にメイングループも本気の追走で、
実力の劣る選手はここでかなり千切られた様子で、メイングループもかなり絞られて居ましたね。

 最後、ベッティーニは追走数人グループに合流。
此処でのメンツは、ドイツ代表で、ベテランスプリンターの、エリック・ツァベル。
スペイン代表は、ヴァルベルデとサミュエル・サンチェスのコンビ。
 この4人の対決では、コンビで列車が出来るスペイン勢(ヴァルベルデ)や、
生粋のスプリンター、ツァベルのどちらかが有利かと思われたが、
 終盤のベッティーニのアタックを潰しに掛かったので、脚を使ってしまったのか、
合流したベッティーニの脚が残って居たのか、最後の最後のゴールスプリントで、
ツァベルの後ろからスリップストリームで見事飛び出し、差し抜きに成功!
 見事優勝した。

 後方から猛追したメイン集団と共に集団スプリントに持ち込もうとした、
ロビー・マキュアンは、作戦失敗の様で、集団ではTOPを取ったが、
5位に沈み残念な結果と成った。

 この優勝、ベッティーニは凄い喜び様。
本当に、この大会が、自転車版の、サッカーワールドカップなんだな?
と言う事が実感した。
 また、欧州では、やはり自転車ロードは、敬意を得られる競技なのだとも認識を新たに強くした。

 これで、イタリアは、今年サッカーに続いて、自転車でも世界一と成り、
地元では大騒ぎでしょう。
 おめでとう御座いました。

 そして我が日本代表は、別府選手が124位で完走した物の、
多分最終周のメイングループの大アタックで千切れてしまったのだろう。
下位に沈んでしまった。
 また、野寺選手と、福島選手は、リタイアと成ってしまいました。残念!
 でも、これにめげず頑張って欲しいです。今後の活躍、期待してます。

いやぁ~、楽しかったなぁ~、やっぱりサイクルロードは最高です。

思い出に残っているTVドラマ/番組を教えてください

2006年09月25日 19時45分33秒 | 今週のお題
更新しない宣言しときながら、先日に続き、またちゃっかり更新しちゃいます。
だって反応したいテーマだったんでつい…(苦笑)

 で、想い出に残っているドラマ。ですが、
筆者的そんなドラマは、「うちの子に限って」
ですね。

 まぁ、小学校ドラマなんですが、
ちょうどあのドラマをやっていた時に、筆者達も、ドラマのクラスと同じ6年生と言う事も有り、
 クラスであのドラマが流行りました。
 更にその時のクラスと言うのも、あのドラマと同じ様なクラスが仲良くて、
ドタバタして、先生とも友達みたいで(でも尊敬して)、イベントも次から次と起こったりで、
あのドラマとシンクロする様な感じで、凄く共鳴して居た感じが有り、
思い出深いです。

 同年代の人なら、この感覚判ってくれる人居るんじゃないかな?

UCI自転車世界選手権2006(ロード個人タイムトライアル)

2006年09月22日 22時34分58秒 | サイクルスポーツ
始まりました。UCI世界選手権。
ロード個人タイムトライアル!!

この大会は、通常のチーム単位の争いでは無く、
自転車版サッカーワールドカップの様な物で、
国別対抗の大会なのです。

 普段ライバル同士なライダーが、国の威信を掛けて協力し、
逆にチームメイトが国の威信を掛けてライバル同士として争い。
普段のライバル達が、国の威信を掛けてチームメイトと成る。
と言う、まさに国対国の世界最高峰の自転車競技大会です。

優勝は、スイス代表のファビアン・カンチェラーラ。
二位は、アメリカ代表のデービッド・ザボルスキー。(2005年のツールTTTでマイヨジョーヌで居ながら落車した悲劇の選手)
三位は、2006年のヴェルタ総合優勝を獲得して、今一番旬な男。
カザフスタン代表の、アレクサンドル・ヴィノクロフ。

そして表彰台の座を、ヴィノと争ったのが、伏兵カナダ代表のスヴェン・タフト。

Tモバイルのオーストラリア代表、マイケル・ロジャースは、この競技で三連覇を成し遂げ、
今回の優勝候補一番!四連覇が成し遂げられるか!?が注目だったが、
結果はカンチェラーラの優勝だった。
 この大会は国別対抗なので、チームは関係が無いのだが、
1位2位の2人が、共にチームCSCと言うのも、因縁めいてて面白かった。

兎に角カンチェラーラー。優勝おめでとう!!
虹色ジャージ(アルカンシェル)獲得おめでとう!!
これで彼は、今度一年間は、タイムトライアル競技に関しては、このアルカンシェル(虹色ジャージ(世界五大陸の五色ライン入り白ジャージ))を来てレースに参戦出来る名誉ある権利を獲得した。

 個人的には、日本人として個人TTで結果を残していた日本のエース別府史之が、
(日本自体が)このTTにエントリーせず、ロード一本での参戦。
と言うのがちょっと不満だけど、是非日本には、明後日のロードでは頑張って貰いたいです。

休止します。

2006年09月18日 16時49分05秒 | 雑感
大きなイベントも終わり、丁度良いので、この辺で更新休止します。

正直飽きた。ってのも有るし、
元来表のHPで扱って居る題材の、先取り的、番外的、補足的な文章や、
表で書けない様なぶっちゃけトーク的な事を書きたい。と思って始めたけど、
その中で、自分の中で最低一日一更新。
と言う縛りの中やって来たけど、↑に有る様な題材って、
パっとやってパっと書ける題材って、殆ど無いんだよね。

 やっぱり、ちゃんと取材をしないと書けなかったりする事が多い、
そんな中、一日一更新って縛りをこなす為には、
取り敢えず書ける。的な文章しか書けないし、

 そんな状態だと日記に毛が生えた程度の文章しか書けない。
それにぶっちゃけだって、何だかんだで知っている人が見てる(って話を聞く)
状況じゃ、ぶっちゃけたい対象が見てるかも知れない状況じゃ、
無意識にセーブしてる場合も多い。
 実際、最近毒舌なんて全然無いでしょ?

 それに、この一日一更新の縛りのせいで、このblogを書く時間を割くせいで、
表のHPの更新する暇も無くなっちゃった。って言う状況も有りました。
 なので、自分の求めるクオリティーを出せないのなら、
無理して更新し続ける意味が余り感じられなくなりました。

 と言う事で、完全に断筆する訳では無いですが、一日一更新の縛りはもう止めます。
でも、この一日一更新の縛りが有ったからこそ、途切れずに集中できた。
って言う部分が大きいので、この縛りを無くす宣言は、殆ど断筆と思ってもらっても良いと思います。

 なので、思い出した様に更新する事は有ると思いますが、
期待はしないで下さい。

 突然パッタリと更新ストップしても良かったんですが、
まぁ一言だけ書かせて頂きました。
代わりに、表の方は更新し始める可能性が有りますので(期待はしないで下さい)、そちらを宜しくお願い致します。

 さようなら~

あなたの「癒し」は何ですか?

2006年09月18日 10時52分56秒 | 今週のお題
なんか最近同じ様な質問有りませんでしたっけ?
リラックスするのは何ですか?みたいな感じの…

まぁ良いか、でもその質問と思いっきり答えが被っちゃうから、
その時の答えに準拠するなら、「ナウシカのオーケストラ」に成っちゃうんですが、
まったく同じだと面白く無いので、違う事書きます。

それは…

指をしゃぶる事。ですね。

えーーーーー!!!??
って凄く引かれちゃったかも知れませんが(苦笑)
でも事実なんですよ。

 実は筆者、凄い小さい頃は、指をしゃぶるのが他の子供よりも強く癖として残ったのです。
 で、流石に就学の頃には矯正して止めましたが、
大人に成った時にも、この癖が有った。と言うのは覚えて居て、
それで、なんで子供の時にそんなに指をしゃぶりたがったのか?
と言うのが疑問に思って、久し振りにやってみたんです。
 そうしたらね。凄く落ち着いたんですよ。
 まさに癒しですね。

 まぁ流石にそれからまた癖が復活した。って事は無いんですが、
実際に思い立った時に、たまにやってみても落ち着くので、
これは先天的な事なのかも知れ無いですね。

 なので筆者の癒しは指しゃぶり!コレです。

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 最終(21)ステージ

2006年09月18日 01時29分49秒 | サイクルスポーツ
 いよいよ今夜で終わりました。ヴェルタ・ア・エスパーニャ2006

 総合優勝は
アレクサンドル・ヴィノクロフ
2位が、アレハンドロ・ヴァルベルデ
3位が、アンドレイ・カシェキン

山岳賞が、エゴイ・マルチネスエステバン
ポイント賞(お魚ちゃんジャージ)が、トル・ハスホフト
複合賞が、総合とダブル受賞のヴィノクロフ

今ステージの優勝者は、ベテランで、プロ通算200勝を達成したのが、
マドリッドゴールと言う素晴らしい記念に成ったエリック・ツァベル

 残念だったのが、この最終ステージだけは、
ステージ優勝の女の子が、総合の女の子と一緒だったんですね…
と言う事で、今年は昨日で見納めだったみたいです。

 展開としては、市街地周回(7周?)コースに入った時点で、
エスケープグループ7人の中に、オスカルペレイロも居て、
残りもう少しで1周!と言う所までこのグループで頑張ったんですが、
最後は平坦ステージお決まりの、集団スプリンター勝負に成ってしまいました。

 これで、21日間のスペインでの戦いは終わりました。
ところで、某所で噂だった、今年はカンプノウの前を通るコースだ。
と言う噂は何だったんですかね?
カンプノウのカの字も出て来ませんでしたね?(苦笑)

 でも、ゴール地点は、レアルマドリッドのホームスタジアムの、二つ位手前の交差点が周回コースの折り返し地点だったみたいです。
ってどうでも良いけど…

 来週は、いよいよUCI世界選手権です!!
いわば自転車界のワールドカップね。
 こちらは国別対抗なので、今までライバルとして戦ったレーサーが、
国の威信を掛けてチームメイトとして闘います。
 日本も、ディスカバリーチャンネルのアシストとして活躍している、fumyこと、別府史之選手を始めとした最近アジアツアーでも活躍している面々で出場するので、楽しみです!!

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 20ステージ

2006年09月17日 16時15分34秒 | サイクルスポーツ
最後の個人タイムトライアル。
このステージで、実質上の総合優勝者が決まる。

そして、昨日予想したステージの結果は、以下の様に成った。

1位 アレクサンドル・ヴィノクロフ カザフスタン アスタナ
2位 サミュエル・サンチェス スペイン エウスカルテル
3位 アレハンドロ・ヴァルベルデ スペイン ケースデパーニュ
4位 ラスロ・ポドロギ ハンガリー クレディアグリコル
5位 ウラディミール・カルペッツ ロシア ケースデパーニュ

 全然当たってない…(汗)

 まぁ、兎に角も、この結果を見て解る様に、これで文句無くヴィノクロフが最終勝者に成った。と言えるだろう。
凄いの一言。

さぁ、今日は大ゴール、マドリッドだ。

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 19ステージ

2006年09月16日 14時38分49秒 | サイクルスポーツ
基本平坦ステージ。
ステージ優勝したのは、エスケープグループから終盤に上手く飛び出した、
AG2r(アージェードゥーゼール)の35歳のベテラン
ホセルイス・アリエッタ。

プロ4勝目で、グランツール初優勝との事、おめでとう御座いました。

 で、総合の方は、波乱も無く、プロトンは10分以上送れての余裕のゴール。
昨日の差を付けられて、ヴァルベルデは早くも敗北宣言?
を表明した。みたいなコメントが出たみたいなので、
今日は個人タイムトライアルと言う事で、本当に決まっちゃったっぽいですね。

 まぁヴォノクロフも長年有力選手として、名選手を苦しめながらも、
チームにエースが居る為にアシストさせられたりで結果が出ず。
 しかも今年はチームのゴタゴタにも巻き込まれる不運。
 もうベテランの域に差し掛かって来たので(筆者と同学年)、やっと日の目を見る。
と言っても過言では無いので、それが報われるのは嬉しいですね。

 で、今日のステージ順位ですが、唐突に予想。

1位ミラー
2位ヴィノクロフ
3位カシェキン
4位サストレ
5位ヴァルベルデ

どうかな?

思考がまるで小学生みたいです。

2006年09月15日 22時23分26秒 | 恋愛
カテゴリーがズバリに成ってるけど、「?」を付けた方が良いですね。
だってそんなハッキリとした話では無いですから…

 淡い心って奴です。

 小学生みたいって言うのは、まぁ男子にしか判らない感覚かも知れませんが、
小学生の時って、日替わりで好きな女の子とかコロコロ変わって無かったですか?
友達とかと、今日のランキング。とか教えあったりして(苦笑)
で、そのランキングって言うのが、殆ど日替わりみたいに上下するんだよね、簡単にさ。

 なんか、ニコって自分に笑顔見せてくれただけで、ランクが変わっちゃうんだよね。
単純です。

 良く、猿を観察すると、人間の営みの本質が見えてくる。
とか言うじゃ無いですか?
 あれって、子供を見てても同じ事が言えると思いませんか?
 大人に成ると、色々と柵や道徳心とかが有るから、
そうそう好きな人とかを変えられないよね。
 でも子供って本能の赴くままだから、本当はあー言う日替わりな感覚って言うのが、
人間の雄(あえて男とは書かない)の本質な様な気がします。

 って話が脱線して、しかも自分を正当化?しようとする伏線みたいに成っちゃったけど(苦笑)

 要は、最近筆者のそっち方面な思考が、小学生みたいだなぁ~…
と思っちゃった訳です。

 まぁでも、ソレって、今の恋が片思いだから出来る事だよね。
成就してしまえば、その人を悲しませない為に、あっちーフラフラこっちーフラフラ出来ないもんね。

 でも嬉しいですよ。
最近、筆者のHNは外部では亡くなった事に成ってるので、使用してません。
なのでそれぞれ出た所に合わせたものを使っているんだけど、
彼女は筆者が嘗て外部で使って居た文字が、平仮名だ、って、
ちゃんと覚えてくれてたんですね。
 ネットで登場(接触)したのはもう5年も前に成るんだけど、
もしそうなら嬉しいですね。
 そう言うのって男は凄い嬉しい物ですよ。

 と、変に意識しちゃった筆者でした(苦笑)

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 18ステージ

2006年09月15日 19時28分53秒 | サイクルスポーツ
 またヴァルベルデがヴィノクロフにタイム差を付けられてしまった…
しかも1分近くなので、残りが平坦。TTを残すのみ。
と言う事を考えると、逆転は難しそうな気がして来ましたね…

 筆者は特にヴィノクロフが嫌いでも、ヴァルベルデのファンと言う訳では無いですが、
オスカル・ペレイロのチームメイトにしてチームリーダーと言う事で、
ヴィノクロフよりは肩を持ってます。
 2人とも優勝候補に考えて居たので、彼等が白熱したバトルをしてくれる事自体は、大歓迎です。

 今回、この2人の差と言うのは、そんなに無いと筆者は思います。
どちらかと言えばヴァルベルデの方が強い。
 では、今回、何故この様な状況に成ったのか?と言えば、
ひとえにカシェキンの存在が大きいですね。
 チーム力としては、ケースデパーニュの方が揃っていると思いますが、
全員がアシストに徹してしまって居る為に、終盤までは、エースに体力を温存させるのに十分仕事をして居ますが、最後の勝負所で千切れてしまう事が多いのです。
 そこでいつもヴィノクロフとカシェキンのコンビプレイにやれちゃうイメージですね。
 実際2人はチームがプロトンを引く事も無いので、グループリーダーの後ろで雌伏して居れば良く、元々体力は温存されていたので、そので終盤にコンビで行かれるので有利なのでしょう。

 ケースデパーニュにも、カシェキンの様な存在が必要ですね。
そこで思うのが、開幕前に言われて居た、オスカル・ペレイロとのダブルエース案です。
ペレイロじゃ無くても、カルペッツ等は、2004年に一番マイヨを着続けた、あの癒しの貴公子、トマ・ヴォクレールから、終盤でマイヨブラン(新人賞)を奪った程の実力者ですし、
そんな才能が多いチームなので、アシストがアシストとしてで無く、アグレッシブに行った方が良かったんじゃないかな?
と思ったりします。
 まぁこの作戦はかなりの賭けでリスキーですので、結果論での話でしか有りませんが、
しかし昨夜のリーダーじゃ無いのにプロトンを牽いたのは、完全に意味が無かった気がしますね。
チーム力が有るのだから、最後の山まで、チーム全員の体力を温存させた方が現実的な気がしました。

 と言う事で、ヴァルベルデの優勝は、非常に厳しい状況だと思います。
(と、今まで筆者が予想すると、悉く違う展開に転がって居たので、その展開を含みつつ、ヴィノクロフ勝利宣言をしたいと思います(汗))

↓の結果。

2006年09月15日 16時43分28秒 | 携帯実況
結果ですが、全くの観測外れ…(汗
数日間寄り付かない等と言っておいて、
サックリと今日寄り付いちゃいましたね。
しかも昨日の気配値よりも低い値段で。

 こう言う場合は、逆に欲豚が逃げに来るので値下がりするんですよね。
 実際後場の前半頃まではガンガン下がって行ったのですが、
でも、1時過ぎた辺りから切り返し、初値を上回り陽線に!
その後も上がり続け、結局昨日の気配値よりも高い値段で取引を終えました。

 多分大人が個人投資家を振るい落としに掛かったんでしょうね。
見事大人の大勝利?だったのかも知れません。

 まぁ、予測と全然違う動きだったので、手を出してなくて大正解(苦笑
もし弄って居たら、見事な往復ビンタ喰らった可能性大でしたよ。

ビバ後出しジャンケン!!

mixi相場スタート

2006年09月14日 22時27分52秒 | 兜町の乞食
 本日ソーシャルネットワークサイト国内最大手の、ミクシィ株2121が、東証マザーズに上場されました。
 もしかすると後に振り返って、この日が証券史上でも大きな日に成る可能性の有る銘柄かも知れないニュースだ。と思いましたので、ちょっと書いてみます。

 公開売り出し(ブックビルディング)での価格は約150万円。
そして、今日は約300万の特別買い気配で値段は付きませんでした。
 売り出しで幸運にも抽選に当たった人は、一日で倍以上の含み益が生まれた訳です。
 話題が話題を呼んで居る感じなので、もっと値は上がって行くでしょう。
今日、社長が将来的にはM&Aと分割も考えて居る。と言う様な(合法の)ライブドア手法を匂わす様なコメントを残したので、更に加熱する可能性が有りますね。
 寄り付くのはもっと日が経ってからに成るかもしれません。

 ちなみに筆者は持ってませんし、弄るツモリも有りません。
 ただ、猫も杓子もミクシィミクシィ言ってる様な印象なので、
個人投資家はヤフー株やソフトバンク等が起こした、2000年頃のITバブルの狂乱を連想しているかも知れませんね。
 あの時は、公開時から、一時約100倍に成ったので、
状況に因っては、そんな事に成ることも無きにしも有らずです。

 ただ、筆者のノウハウで言うと、多分寄り付きの株価は相当高いですが、
寄った後は超絶寄り天に成る可能性が高いと思いますよ。
 その次の日も、大陰線の可能性が高いと思います。
 切り返すとすれば、二日目の大引けか、3日目の寄りの可能性が高いと思います。
 なので、抽選で買えなかった人は、寄り付きに飛び乗るのでは無くて、
上記のタイミングで仕込むと、損をしても、短期の損は少なく済むと思います。
 寄りで飛び乗ると、普通に百万単位で損失を出す可能性が高いと思いますよ。
 長期で見れば、多分利益は出て来ると思いますが、
殆どの人が、その損失の恐怖み耐えられない人が多いでしょう。

 それと、上場直後は凄く乱高下をするので、相当デイトレのセンスが有る人じゃ無いと、
殆どが損失すると思うので、手出ししない方が良いでしょう。

 なので、筆者はギャンブルじみた事はしたく無いので、
値動きが読み辛い新興銘柄は手出ししたく無いです。
(それと、アンチミクシィ派。と言うのも有ります。)
しかし今後のデータ集めの意味でも、動向はチェックして居たいと思ってますよ。

 でも、ヤフーやソフトバンクの例みたいな事が有るとすれば、
一年後の株価は確認した方が良いでしょう。

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 17ステージ

2006年09月14日 02時31分45秒 | サイクルスポーツ
 前回、ヴァルベルデの優勝で決定っぽい。って書いたけど、
本当、筆者が何か言うと、波乱が起こるなぁ~(苦笑)
これはツールで散々発動した逆予言者ですね>筆者

 結果から言うと、終盤に来て、何とマイヨオロ交代!!
アスタナの作戦勝ちな様相でしたね。
 と言うか、アスタナはヴィノクロフとカシェキンの二枚看板が良い様に機能してる印象です。

 今回もエスケープ集団が形成。
この中でアスタナのパウリーニョが入ってたので、
これはアスタナ躍進の絶好の振りかな?と思いましたが、
結果的には当たってましたが、展開的にはちょっと違う物でした。

 最後の一級山岳に差し掛かった時に、それまでケースデパーニュがプロトンを引いて居たのが、
昨日に引き続きCSCが上がって来て猛烈に引き始める。
 これでエスケープグループには思いっきり差を縮めるのだが、
 これでプロトンは一気に実力者だけに淘汰され、一気に小集団に。
 このグループには総合上位がまたも直接対決。
ここでカシェキンが猛烈アタック!!
一気に一人エスケープ集団に追いつく気配を見せる。
 エスケープグループの方は、こちらも総合上位グループが、
直ぐ後ろまで迫っている事を察知して、ディスカバリーチャンネルのトーマス・ダニエルソンが一人逃げに入る。

 そしてカシェキンの逃げには、サウエルドュバルのゴメスマルチャンテが付いて行き、
協調体制。
 彼等はダニエルソンが逃げた後の、ペースが落ちてきたエスケープグループのライダー達を捉えて行く。
 そんな中、ヴァルベルデ達と追っていたヴィノクロフも彼等を千切り
アタックを掛けると、ヴィノクロフはカシェキン&ゴメスマルチャンテのコンビに追いついてしまう。
 この状況で、アスタナのチームメイトで有り、総合でのライバルでもある
ヴィノクロフとカシェキンが合流して協調体制を取られる危惧を感じたヴァルベルデも猛追を見せる。
此処で、これまでの集団の活性化を誘発した当のサストレが、ヴァルベルデに付いて行けず脱落。
 ここで山岳の峠を越えて、あとは下ってゴール。
下りは普通差が開き辛い(むしろ縮まる)ので、ヴァルベルデ有利だろ!?
の筈が、ヴァルベルデがアスタナコンビとゴメスマルチャンテに追いつく瞬間に、
ヴィノクロフが更にアタック!
 ヴァルベルデが二人に追いついた時には、ヴィノクロフの姿はもう無かった…
(この展開は序盤の山岳のデジャブな感じだった)
 しかし前回の同じ様な状況と、今回違うのは、
カシェキンとゴメスマルチャンテが、ヴァルベルデに全く強力しなかった事。
(カシェキンは当然ながら、ゴメスマルチャンテまでは上位ライバルとは言え、あからさまにヴァルベルデ包囲網に加わったのは痛かった…
 これでヴァルベルデは一人消耗。ペースを落す。
 さらには後方で遅れていたサストレ集団にも追いつかれてしまう。
そして最悪なのが、この集団もヴァルベルデ包囲網に加担してしまった事。
 意図的に牽制状態にして足止めをさせるのだ。

 その間ヴィノクロフは、遂に先頭のダニエルソンまでにも追いついてしまう。
ここでヴィノは、ダニエルソンにステージ優勝を譲る代わりに、
協調体制を取る事を持ちかけ、見事協調体制に持ち込みペースを上げる。
 優勝はダニエルソン。
これにより、総合タイムが1分40秒近く差を詰め、
更に2位ゴールのボーナスタイムをゲットして、
見事ヴィノクロフがマイヨオロを奪取する事に成功した!!
 そしてダニエルソンも、これで見事総合6位までジャンプアップ!!!

 しかし逆転とは言え、その差は僅か9秒!!
明日の山岳最終日も熱い展開に成りそうです!!!!!
 熱い!熱いよエスパーニャ!!!

ヴェルタ・ア・エスパーニャ 16ステージ

2006年09月13日 01時58分08秒 | サイクルスポーツ
 休息日を挟み、今夜の放送は山頂ゴールの山岳ステージ。
放送開始時に、10人のエスケープが決まっていて、
その中に筆者が愛するオスカル・ペレイロも居たので、
ちょっと色めきたったのだが、最後の山頂を目指す時に成り、
アスタナの若者レドンド、と、ミルラムのベッケが飛び出した時点で、
後ろは千切れてしまいました。
 その後ランダルーチェも二人を追ったが、
 冷静に後ろからタイム差と距離を計算して詰めて来ていたプロトンに
残り10kmを切った時点でそれらを併呑して行った。
 このプロトンの中から飛び出したのが、この日終盤で、
積極的にチームとしてプロトンを引いていた、サストレ擁するCSC。
 そのCSCのアシストの本気の中心はサストレ!
と言う事でサストレがアタック!
 が、総合上位の彼を、他の総合上位のライバルが逃す訳は無く、
ヴァルベルデ、ヴィノクロフもこれを追う、
それにエウスカルテルの数人も加わる展開に成った。

 これで後続は殆ど千切れたのだが、
少数先頭集団に総合上位が居る状況ではお互いに牽制が始まってしまう。
 その状況を見て取った、先程数人でこのグループに加わった、
と書いた、エウスカルテルのイゴール・アントンが飛び出した。
 しかし彼は総合には関係無い為、ヴァルベルデは勿論興味を示さない。
 サストレとヴィノクロフは、戦略上ヴァルベルデより先手を打つのは得策では無い為、
彼がこの逃げに興味を示さないと成ると、やはり探り合いに陥る。
 これで、心理的戦略の勝利と言うべきか、見事ステージを制したのはアントン!
 プロ二年目で見事グランツールで初優勝を飾った。

 そして総合では、この中でヴィノクロフが積極果敢に動いたが、
やはりヴァルベルデに潰され、このアタック合戦からサストレも脱落してしまう。
 そして最後のゴール前、ヴァルとヴィノで争ったが、
ゴールスプリントでヴァルベルデが勝ち、同タイムながら2位獲得!

 ゴールタイムは同じでも、順位に総合成績でのボーナスタイムが付く為、
総合ではヴィノクロフに対し4秒の差を広げる事に成功する。
 そうして、早々に脱落したカシェキンに分以上差を付け、
千切れたサストレもタイムが広がった。

 結局アントン以外は、タイムが縮めさせれれず、
結局上位では、見事ライバル全員からタイム差を付ける事に成功し、
ヴェルベルデ的には、申し分ないレース展開だっただろう。

 これに因り、カシャキンの代わりにヴィノクロフが総合2位。
3位サストレ。4位にカシェキンと成ったが、
タイム差は広がるばかりで、これはどうやら総合はヴァルベルデの圧勝に終わりそうな感じです。
 良くてヴィノがライバルに成るだろう。
と言う可能性が僅かに残るだけだろう。