◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

かぶぬし爽快逝って来ました。

2007年06月29日 00時57分29秒 | 兜町の乞食
久し振りにこのカテゴリーの話題。
まぁそんなに書くモチベーションは高く無いんですが、
折角このカテゴリーを作ったんだから、このイベントは書かないといかんでしょ?
と言う事で書きます。

今日(て言うかもう昨日)は、全国的に株主総会の日に設定して居る企業が一番集中した日です。
筆者はもう何年も、株式投資をして居ますが、意識的に権利確定日に保有を止める様にした事も有りましたが、
殆ど、偶然その時期が売りポジだったり、ノンホルダーだったりして、
実は今回が初めての総会出席です。
(本社が関西なので行かなかった。って言うのも前に有ったな)

やはりこの財テクをしているんなら、一度は経験として行かないと駄目だよな?
と言う事で、平日の昼間だと言うのに、頑張って行きました。
場所は某○○○の聖地と言われている街。
ジャンク街とかが綺麗に無くなっちゃって、風景がガラっと皮ってビックリしました。

で、総会ですが、企業規模に比べて、かなり会場が小規模で、出席者も想像以上に少ないのが意外でした。
あとね、これだけネットトレーダー(若造のね)時代とか言われていますが、
既にリタイアしたみたいなオサーン(と言うかおじいさん)しか居ませんでしたよ…
若者(20代-30代)は、本当に数えるほど。

 この企業は、最盛期では、所謂、総会屋を使って議事を無理矢理円滑に進めようとした事で、
この手法を使った企業の総本山的な会社で、一時ニュースでもかなり大問題に成ったとこなので、
企業893みたいな人とか、まだ居て、凄い修羅場とか見れるかな?と思ってワクワクドキドキしてたんですが、
もう平和そのもの、と言う感じで色んな意味で拍子抜けでした。

株主による質疑応答の件では、将来の株価の動向を予測する上で、
重要な鋭い良い質問をする人も居ましたが、逆に的外れと言うか、
かなり間が抜けた質問をしている株主も居ましたね。

まぁ、勉強に成りました。

メール人格

2007年06月22日 21時21分21秒 | 雑感
yahooで面白い記事を見たので、思わず筆者もこのネタの記事を書いてみます。
メール人格。
メールの文面から受ける印象と、実際に会って話した時に受ける印象が違う。
そう言う事って実際に有るなぁ~…
と、筆者も強く実感します。

絵文字を多用して、ちょっとオツムが足りない系の人なのかな?
と思って見たら、普通だった。とか。
(逆にoffでは、そう言うチャラチャラした面は絶対に出さない!みたいな感じ)

掲示板では、かなり態度がデカイので、どんだけ大物なんだ!??
と思って実際に会うと、かなり気弱でオドオドした人だった。
とか、実際に有ってビックリしました。


逆に、この↓リンクの文章の最後の方でも書いて有るけど、
その文面の語調が実際の感情と区別が付かなくて、
凄い冷たい文章を送られたので、何か悪い事したかな??
と凄いビクビクさせられてしまう事も有りますよね。

皆さんも、そんな体験有りませんか?

本人のキャラクターとは違う「メール人格」ってないですか?(yahooヘッドライン)

うぉ~!超感動したっ!!

2007年06月16日 21時45分19秒 | FC.名無しさん
地元J目指しチームの5人制室内蹴球部門の総当たり戦の開幕が有ったんですが、
もう超感動です!!

このチームは、日本リーグ参入に洩れてしまったので、主力選手どころか、生え抜き系選手の何人かまで抜けてしまい、かなりショッキングだったんですが、
そんな状況だったんだけど、そんな中、残ってくれた選手。戻って来てくれた選手も居て、
このメンバーでやるっきゃ無い!と言う事で、今年は5人制も近場は見ようかな?
って感じでした。

こう言う状況での初戦の相手が、まぁ優勝候補じゃ無かった。(対戦相手には失礼な言い分ですけど済みません)って言うのは、運が良かった。
 ただ、先週の勉強ですよリーグでは、下部のチームや、上位リーグだけど二軍。
な相手に散々な結果だったみたいで、正直今日の相手でも厳しいんじゃ無いか!?
と思ったんですよね。

 実際試合の展開も、常に二点をリードされての、追い付きの、でもまた二点リードみたいな、
非常に心配に成りそうなゲームだったんだけど、
ただ、勝ちそうな気配は凄く有って、リードしても追いつけちゃった。って所は凄い熱くさせられた。

 で、二度の二点差リードを許しつつの、二度も追い付き、更には逆転!
の終わってみれば劇的なシーソーゲームの末の、大逆転劇!!!!!!!!!
超感動です!!

 このチームは、正直11人制の方は、凄い魂は感じるんだけど、瓦斯の様なミラクルは、余り感じないチームなんですよね…
5人制の方は、凄いミラクルを感じるチームだよね。特に地元体育館での試合は。
今まで何度もそれを感じて来ました。あれって凄いと思います。

 ただ、主力選手離脱で、目に見えてレベルが低下してるのが、素人目の筆者でも判る位見えた事もまた事実。
 そこは手放しでは喜べないし、やはり今年の総当り戦は厳しい戦いに成る。と言うのは現状でしょう。

 しかし、筆者の中で、この選手は上を目指して抜けるのでは?
と思って居た選手が数人残ってくれていた。って言う事は凄い嬉しい事だった。
(当初のメンバー発表では、その時点では書かれなかったので、本当に悲観したもんです)
だから、その選手が残ってくれているのを見て、この選手達を中心に、
まだ将来に向けて、チームを立て直す事が出来るぞ!っと、ちょっと希望が湧いた事でも有った。
それが誰か?って言うのは、此処で書くと検索で引っかかると行けないので、他所で書きます。

 いやぁ~、それにしても、本当に良い物観ました。
明日も11人でダービーを制してくれたら最高です!!!!!!!!!!!!11

ツール ド スイス2007

2007年06月16日 00時19分41秒 | サイクルスポーツ
が、土曜の夜中に開幕です。
このレースには、現在日本人最高レーサーの別府史之選手も出場するので、大注目です。
 
 レースのカテゴリーも、ステージレースの中では、ツールドフランス・ジロデイタリア・ヴェルタアエスパーニャの、グランツールに次ぐ位の重要度を誇ります。
 また、ツールドフランスの直前に開催されると言う事で、毎年このレースには、ツールを本気で狙って来る選手が、調整の意味も有りますが、本番直前で、本気を出すとどれ位仕上がっているか?と言うのを試す為に出場する為、毎年ツールで総合優勝(マイヨジョーヌ獲得)する人は、このレースで総合優勝したり、上位入賞する選手なので、そう言う意味でも、ツールの総合優勝の行方を占う意味でも、大注目なレースなのです。
 そんな中、フミが活躍できれば、それは世界的に見ても凄い事だし、興奮します。
だから、フミには頑張って欲しいですね。(チームオーダーの影響に左右される部分は多いと思いますが…)

 楽しみです!!

オススメの動画を紹介してください

2007年06月08日 01時16分02秒 | 今週のお題
久し振りの”今週のお題”の回答です。

と言うか、我がgooblogが、遂にあのyoutube対応に成った。
と言うので、動画貼り付けを試してみたかった。
って言うのが一番の理由です。

なので、動画自体は、以前から知っている動画なので、もう見た事が有る方も多いとは思いますが、
まぁテストと言う事で、それなりでお楽しみ下さい。

この実験が成功したら、今後はネットで見つけた面白映像等見つけたら、
今後はこちらで紹介するかも知れませんので、期待せずに御待ち下さい。

↓動画は、意地悪なヴェイダー卿です。



ジロ デ イタリア2007 8st~総括

2007年06月06日 17時25分41秒 | サイクルスポーツ
この間の土曜日に、2007年ジロが無事終了しました。
第7ステージ以降、全然書いて無かったので、
あれ?観てないの?と思われたかも知れませんが、
そんな事は有りません! ちゃんと全部観てましたよ~
暇が無く、少し間が空いてしまい、書く量が多くなったので、
サボっていただけです…(汗)

と言う訳で、終了したので、8ステージ~をさらっと総括します。
レースの展開とかは、Jスポーツのページや、サイクリングタイムとかで読んで頂くとして(汗)
こっちではネタ的な物を中心にお届けします。

結果は、筆者も開幕前に優勝候補の一人にも数えて居た。リクイ瓦斯の、ダニーロ・ディルーカが総合優勝(マリアローザ)獲得で幕を閉じました。

総括的に言えば、ちょっと戦前の期待が大きかっただけに、物足りない感じかな?
と言う感じです。
想像では、もっと群雄割拠的、白熱のジロだと思っていたのですが、
蓋を開けてみたら、チームとしてのリクイ瓦斯と、ディルーカの磐石さで、
途中マリアローザを手放す場面も有ったが、それも作戦の内、
と言う事で、殆どディルーカ(しいてはリクイ瓦斯)のブッチギリ状態(第12ステージのチマコッピ以降)でした。
もう一つは、筆者的優勝候補筆頭の、サヴォルデッリが、今年の異様なツルツル路面での大量落車の影響で、
勝負処で力を発揮出来なくなり、チームオーダーでリーダーを交代してしまった事。
等も有ると思います。

 しかし、逆に予期せぬ発掘も有りました!
それはCSCの、驚異の21歳ルクセンブルク人、アンディー・シュレックの大活躍!
お兄ちゃんのフランク・シュレックも若手有望株と言われ、昨年のツールでも大活躍でしたが、
そのお兄ちゃんも超える程の逸材でした。
だって、21歳で各有力優勝候補に喰らい付き、またはそれらを負かして、
総合2位ですからね。
レース終盤、ディルーカを倒せる可能性が有るのは、彼だけ。
って言う状態に成ったのだから、これは凄い事だと思いました。
それに、サヴォルデッリの代わりに急遽リーダーに就任した、マッツォレーニの頑張りや、
サウニエルドゥバルの燻し銀アシスト、ピエポリの頑張りや、
ジャパンカップ2006の覇者、リカルド・リッコの活躍。
不調だった、イタリアのスプリント王、ペタッキのジロ5勝の完全復活等、
何だかんだ言っても楽しめました。

他には、アルカンシェル(世界選手権覇者ジャージ)保持者の、パオロ・ベッティーニが、
多数のステージで上位にゴールして居るにも関わらず、
結局今年のジロでは一回もステージ優勝出来なかった。
と言うのもドラマですね。
特に8ステージなんかは、集団ゴールスプリントでは、ピュアスプリンターにやられてしまう、
と言う今までの展開を見て、大人数のエスケープグループを形成して逃げて、
ゴール前のスプリントでも、驚異の追い上げを見せて、やった!優勝だ!!
と思ったら、彼の後ろをスリップストリームを使ってピタっと付いて、
ゴールだけ頂きます!って感じでCSCのアルベセンにやられちゃった時には、
「やってらんねぇーよ!」って感じで呆れてた(と言うか怒ってた)し、
あれは本当に惜しいし、気の毒でした。
しかし、こう言うネタも有って面白かったですね。

ネタと言えば、一番のお笑いネタは、やはりビノッティーの顔射!!
中盤、リクイ瓦斯からマリアローザを譲られて居た彼は、
名誉のマリアローザを数日間着る事が出来た。
そんな中、それを手放す一日前位の表彰式で、実況が、
「彼もだいぶマリアローザのシャンパンファイトにも慣れたでしょうから、
そろそろ地味なシャンパンファイトじゃ無くって、変わった派手な奴やって欲しいですね。
もう顔面に浴びせちゃう位の…」と言ってたのですが、
そうしたら、なかなかシャンパンの栓が取れなくて、必死に開けようとしたら、
突然抜けちゃって、ハプニング的に、ドピュッって顔面にひっかかってしまったんです。
まさにアダルトビデオの顔射物みたいな映像で、事前の実況の前振りも有ったもんだから、
最高に笑っちゃいました(笑)

あと、友人にサイクルロードレースでは補給が有って、
レース中に、走りながら選手は食事を採るんだよ。
と言う話をしたんだけど、友人は
「食事って言っても、固形ブロックとか、栄養ジェルとかじゃ無いんですか?」
と言ったんだけど、筆者が「確かにそう言う物も多いけど、普通にパンとかバナナとか、食べてるよ。」
と教えたら感心してたので、それ繋がりで補給の面白ネタを書くんだけど、
あるステージで、凄い猛暑の時が有ったんだよね。
その時なんかは、まだ勝負が本気に成っていない時点のプロトンでは、
ベッティーニとかが、余裕でペロペロアイスキャンディー(ガリガリ君みたいなの)
を食べて悦に浸ってたなぁ~…
って事が有ります。
こう言う話をしたら、本当に普通に食事してるんだな?
って言うのが解ってくれたと思います。

日本人のフミとかも、もしかしたらレース中おにぎりとか食べてるのかな?
食べてたら面白いのになぁ~(笑)

他には、17ステージ、ジロ最後の超級山岳ゴールで、
サイクルロードレース界では有名な観客”悪魔おじさん”。
(悪魔のコスプレをして、欧州中のビッグレースに出没する名物おじさん)
彼の大活躍!?も笑っちゃったね。この激坂を逃げ集団が一生懸命上って居る時に、
おじさんが沿道に現れ、(凄い坂だから)ノロノロと上る集団の中の、
チェラミカの選手に、励ますつもりだったのか、
手に持ったさすまたを手渡すんだけど、坂を登るには何も得る所が無い武器なので、
貰った選手も???状態。そして!!!と我に返って、「要らねぇーよ!」
とばかりにおじさんに投げ返して、返されたおじさんがショボーン…
としてる映像は傑作でしたね。
ちなみに、このステージは、サウニエルのコンビが見事にステージワンツーフィニッシュ!
ピエポリの献身的なアシストと言う活躍と、優勝候補だったジルベルト・シモーニの面目躍如なステージでした。

終盤の、19ステージでは、エウスカルテルからサウニエルに移籍した、
バスクの英雄イバン・マヨが復活?のステージ優勝でした。

このblogでも、毎年ツール前では彼に注目!と書いて来て、
いつも見事期待を裏切ってくれて、去年には流石にもう注目しない様にしよう!
と冷たく思った訳だけれども、そんあ彼が見事な逃げでステージ優勝!
まぁ、まだ復活出来たかどうかは未知数なので、評価は微妙ですが…
でも、そんな彼が久々に活躍してくれたのも、嬉しいですね。

あ、あとネタと言えば、これはニュースにも成っちゃったらしいんだけど、
ジロのお陰(せい)で、不倫がばれてしまった。
と言う間抜けなおじさんが居ましたね(苦笑)
ジロとか、こう言うメジャーなサイクルロードレースには、TV中継でヘリのカメラが有るんだけど、
このカメラが、コース沿道の景勝地とか、観光地を、レースで横を通っている時とか、
選手がゴールした後に、良く映して居るんですが、
とあるステージのゴール地点の、街のビーチで、
不倫相手とバカンスしてたらしくて、それを”バカンスに来てるカップル。”
と言うアングルで、映されちゃったんですねぇ~…
そしたら、そこはジロ。期間中はイタリアではサッカーを凌ぐと言われる程のイベントなので、
イタリア中の人が観てる訳です。
それで、親戚にその映像を見られてしまい、
「おーあいつが映ってるぞ! あれ?あの横に居る女は誰だ!?」
と言う感じで、奥さんにバレちゃったらしいです。

でも、このおじさんも間抜けで、何とヘリが浜辺に来た時に、
このヘリに向かって手を振っちゃってるんです…(汗)
そりゃーカメラにスッパ抜かれる訳だよ(苦笑)

そんなこんなでネタ満載のジロでした。


あ、後ね。優勝したのは、ダニーロ・ディルーカだった訳だけれども、
ダニーロって言うと、都民統一志向Jクラブを応援して居る人にとっては、
あの、不思議系ブラジル人のダニーロを思い出すけど、
あのクラブのサポーターは、彼のコールを、ダ・ニーロ!ダ・ニーロ!
とコールしてたけど、今回、ジロの表彰式で、サッカーの本場、イタリア人がする
本格派のダニーロコールの仕方、正しいダニーロコールが解ったのも収穫だ!
正しくは、「ダ!ニ!ロ!ダ!ニ!ロ!ダ!ニ!ロ!」
が本当みたいです。 本当か!?