凄い時間が経ってしまったのですが、昨年の年末(クリスマス)に渋谷公会堂で行われたTHE KIDDIEのワンマンライブの様子を、感銘を受けたライブだったので書きたいと思います。
実はこのライブに行こうと思ったのは、ライブのタイトルが「THE LAST JUDGMENT」(最後の審判)と言う意味だったので、このライブを見逃すと悲しい事に成るのでは?と言う嫌な予感を感じてたので行く事にしました。
このTHE KIDDIEと言うバンドは、ネットで知り合った音楽好きなとある女の子に教えて貰って、メロディーが覚えやすく聴き易いロックバンドだったので、まだインディーズでしたが、過去にもヴィジュアル系として活躍した華族と言うバンドのメンバーが中心と成って結成されたので、メンバーの実績も有り、ルックスを始め、メロディーと歌唱力、演奏力も良いので好きに成りました。
それで見事メジャーデビューも果たし、3枚のアルバムを出しましたが、タイアップも深夜の音楽番組でパワープッシュ扱いでしたが番組EDでちょろっと使われる程度で、楽曲は良いのにヒットには恵まれない感じで、その後発売ブランクが開き、例に因ってメジャーレーベルから3枚契約が切れてインディーズに戻るのかな?と心配してましたが、昨年夏に待望の4thアルバムが発売され安心しましたが、レーベルがKINGからエイベックスに変わってて、やはり何か裏が有るのかな?と思ってた所に、ツアーファイナルワンマンのライブタイトルがTHE LAST JUDGMENTですので、これは…
と思ってしまいました。
(エイベックス的に、渋公をソウルドアウト出来るかどうかで今後の契約の是非を決める。的なハードルが課されているのでは?と穿った見方をしました)
どちらにしても、観に行かないと後悔する。と言う思いと、もし自分の憶測が正しければ、動員に協力したいと思いました。
と言う事で、初めてのTHE KIDDIE!
このバンドを聞き始めてもう5年近く経ちますが、参戦するのは初めてです。
まぁ、筆者はおっさんなので若いバンギャで犇いてるって状況がやはり怖いって言うのも有ります(笑)
会場は幾つもの大物バンドが伝説を紡いだ箱、渋谷公会堂です。
筆者は凄い出不精でライブによく行く様に成ったのも、生馬さんと交流させて頂く様に成ったのを切っ掛けに、ジーン周辺(仲が良かったバンド関連)を再び追いかける様に成ってからなので、本当に最近です。
なのでこの渋谷公会堂も初参戦!で、
「おー!此処があのBOØWYが解散宣言した場所かぁ~」
とか
「此処でDOG FIGHT伝説のライブ「雨の渋公」をやったのかぁ~」
等と感慨に耽りながら会場入りしました。
(此処で、BOØWYの解散宣言もクリスマスイヴだったな、と言う事実に気付いて、今日がクリスマスと言う事で、凄い嫌な予感が強く成る(泣))
会場の雰囲気は若い女の子で一杯です!(汗)
完全アウェイ状態(苦笑)
初めてバンギャって言うものを見た感じです。
ジュンジュラとかも女性率が高いですけど、年齢層が筆者と同じ位なのでまだ緊張しませんが、もう本当に若い女の子しか居なくて、おっさんの筆者は浮き捲くりです!
まぁそんなこんなで始まりました。
最初は最新アルバムDYSTOPIAの一曲目のDear DYSTOPIAのSEが流れ
ボーカルが始まるタイミングでメンバーが登場してスタート。
序盤は、最新アルバムのツアーラストの流れっぽく最新アルバムの序盤の曲順で演奏される。
リーダーでドラムのユウダイは毒ガスマスクでドラムを叩くと言う演出も有った。
そしてこの日はツアーとは独立した位置づけのライブと言う事で、中盤からはインディーズ時代からも含め、今までのバンドの代表曲や名曲が満遍なく演奏され、筆者のバンド総括的な内容に成るだろうと言う予想通り、凄いこのバンドを遺憾無く堪能しました。
特に凄かったのが、途中ドラムのユウダイと、リードギター佑聖2人だけに因るギタードラム対決的な演出。
この演出が普段からの名物コーナーなのかは定かでは無いのですが、圧巻でしたね。
特にギタリストの佑聖のギタープレイが凄いんだよね。
THE KIDDIEってヴィジュアル系の中でも、POPで軽い的な評価だと思うので、メンバーのテクニックとかに注目が集まる事が無いと思うんですが、この佑聖は速弾きが得意で多彩な演奏をするので凄い上手いんですよ。
筆者は速弾き系のギタリストが大好きと言うのも有りますが、この演出は本当に楽しみました。
他にもメンバー紹介の時間でも、メンバー一人一人にMCの時間が割り当てられてて、ファンとの思い出を作っている様だった。
セットリストが満遍なく、と言う事で、初期で筆者が好きな「サヨナラセツナ」や、「青」、「翼グラフィティ」、「恋してディスコ」、が聴けて大満足です。
そんなこんなであっと言う間に本編も終わりましたが、アンコールでメジャーデビューシングルにして最大のキャッチー曲「Smaile.」が聴けて最高でした。
そして、ダブルアンコールでしっとりと聴かせる別れを惜しむバラード曲「4F9(しふく)」を暗転したまま歌います。
周りの女の子の何割かは、既に情報が漏れて居るのか?彼方此方から女の子の啜り泣きが聞こえて来る…
いよいよネタバレ感を強く感じる物の、最後まで曲聴き終わった…
曲が終り、メンバーがステージの中央へ集まり整列する。
ヴォーカルの揺紗が話始める
「僕らは5年間活動して来ましたが、2015年、3月31日を以ってTHE KIDDIEは、解散します。」
そう言い終わると、暗転したままメンバーは袖へと引き上げて行き、この事を予期して居なかったファンからは悲鳴が上がり、あちこちから号泣する様子が解った。
メジャーで仕事として音楽に携わる為には、お金を稼がないといけないのかも知れない。
だから結果を出せなかったと言う事での判断なのかも知れないけど、メンバー自体はtwitterでよくやりとりしてるのを見掛けるし、仲が悪い様には感じなかったので、もしビジネスと言う一点だけでの解散だとしたら、凄い惜しい気持ちでした。
もっと沢山の人達にTHE KIDDIEを聴いて欲しかったし、知って欲しかった気持ちが強いです。
でも、メンバーが決断した事なので、これからのメンバーそれぞれを応援したいです。
それにまだ終った訳では無いので、3月31日まではKIDDIEを応援したいし、バンドの最後も見届けたいと思います。
実はこのライブに行こうと思ったのは、ライブのタイトルが「THE LAST JUDGMENT」(最後の審判)と言う意味だったので、このライブを見逃すと悲しい事に成るのでは?と言う嫌な予感を感じてたので行く事にしました。
このTHE KIDDIEと言うバンドは、ネットで知り合った音楽好きなとある女の子に教えて貰って、メロディーが覚えやすく聴き易いロックバンドだったので、まだインディーズでしたが、過去にもヴィジュアル系として活躍した華族と言うバンドのメンバーが中心と成って結成されたので、メンバーの実績も有り、ルックスを始め、メロディーと歌唱力、演奏力も良いので好きに成りました。
それで見事メジャーデビューも果たし、3枚のアルバムを出しましたが、タイアップも深夜の音楽番組でパワープッシュ扱いでしたが番組EDでちょろっと使われる程度で、楽曲は良いのにヒットには恵まれない感じで、その後発売ブランクが開き、例に因ってメジャーレーベルから3枚契約が切れてインディーズに戻るのかな?と心配してましたが、昨年夏に待望の4thアルバムが発売され安心しましたが、レーベルがKINGからエイベックスに変わってて、やはり何か裏が有るのかな?と思ってた所に、ツアーファイナルワンマンのライブタイトルがTHE LAST JUDGMENTですので、これは…
と思ってしまいました。
(エイベックス的に、渋公をソウルドアウト出来るかどうかで今後の契約の是非を決める。的なハードルが課されているのでは?と穿った見方をしました)
どちらにしても、観に行かないと後悔する。と言う思いと、もし自分の憶測が正しければ、動員に協力したいと思いました。
と言う事で、初めてのTHE KIDDIE!
このバンドを聞き始めてもう5年近く経ちますが、参戦するのは初めてです。
まぁ、筆者はおっさんなので若いバンギャで犇いてるって状況がやはり怖いって言うのも有ります(笑)
会場は幾つもの大物バンドが伝説を紡いだ箱、渋谷公会堂です。
筆者は凄い出不精でライブによく行く様に成ったのも、生馬さんと交流させて頂く様に成ったのを切っ掛けに、ジーン周辺(仲が良かったバンド関連)を再び追いかける様に成ってからなので、本当に最近です。
なのでこの渋谷公会堂も初参戦!で、
「おー!此処があのBOØWYが解散宣言した場所かぁ~」
とか
「此処でDOG FIGHT伝説のライブ「雨の渋公」をやったのかぁ~」
等と感慨に耽りながら会場入りしました。
(此処で、BOØWYの解散宣言もクリスマスイヴだったな、と言う事実に気付いて、今日がクリスマスと言う事で、凄い嫌な予感が強く成る(泣))
会場の雰囲気は若い女の子で一杯です!(汗)
完全アウェイ状態(苦笑)
初めてバンギャって言うものを見た感じです。
ジュンジュラとかも女性率が高いですけど、年齢層が筆者と同じ位なのでまだ緊張しませんが、もう本当に若い女の子しか居なくて、おっさんの筆者は浮き捲くりです!
まぁそんなこんなで始まりました。
最初は最新アルバムDYSTOPIAの一曲目のDear DYSTOPIAのSEが流れ
ボーカルが始まるタイミングでメンバーが登場してスタート。
序盤は、最新アルバムのツアーラストの流れっぽく最新アルバムの序盤の曲順で演奏される。
リーダーでドラムのユウダイは毒ガスマスクでドラムを叩くと言う演出も有った。
そしてこの日はツアーとは独立した位置づけのライブと言う事で、中盤からはインディーズ時代からも含め、今までのバンドの代表曲や名曲が満遍なく演奏され、筆者のバンド総括的な内容に成るだろうと言う予想通り、凄いこのバンドを遺憾無く堪能しました。
特に凄かったのが、途中ドラムのユウダイと、リードギター佑聖2人だけに因るギタードラム対決的な演出。
この演出が普段からの名物コーナーなのかは定かでは無いのですが、圧巻でしたね。
特にギタリストの佑聖のギタープレイが凄いんだよね。
THE KIDDIEってヴィジュアル系の中でも、POPで軽い的な評価だと思うので、メンバーのテクニックとかに注目が集まる事が無いと思うんですが、この佑聖は速弾きが得意で多彩な演奏をするので凄い上手いんですよ。
筆者は速弾き系のギタリストが大好きと言うのも有りますが、この演出は本当に楽しみました。
他にもメンバー紹介の時間でも、メンバー一人一人にMCの時間が割り当てられてて、ファンとの思い出を作っている様だった。
セットリストが満遍なく、と言う事で、初期で筆者が好きな「サヨナラセツナ」や、「青」、「翼グラフィティ」、「恋してディスコ」、が聴けて大満足です。
そんなこんなであっと言う間に本編も終わりましたが、アンコールでメジャーデビューシングルにして最大のキャッチー曲「Smaile.」が聴けて最高でした。
そして、ダブルアンコールでしっとりと聴かせる別れを惜しむバラード曲「4F9(しふく)」を暗転したまま歌います。
周りの女の子の何割かは、既に情報が漏れて居るのか?彼方此方から女の子の啜り泣きが聞こえて来る…
いよいよネタバレ感を強く感じる物の、最後まで曲聴き終わった…
曲が終り、メンバーがステージの中央へ集まり整列する。
ヴォーカルの揺紗が話始める
「僕らは5年間活動して来ましたが、2015年、3月31日を以ってTHE KIDDIEは、解散します。」
そう言い終わると、暗転したままメンバーは袖へと引き上げて行き、この事を予期して居なかったファンからは悲鳴が上がり、あちこちから号泣する様子が解った。
メジャーで仕事として音楽に携わる為には、お金を稼がないといけないのかも知れない。
だから結果を出せなかったと言う事での判断なのかも知れないけど、メンバー自体はtwitterでよくやりとりしてるのを見掛けるし、仲が悪い様には感じなかったので、もしビジネスと言う一点だけでの解散だとしたら、凄い惜しい気持ちでした。
もっと沢山の人達にTHE KIDDIEを聴いて欲しかったし、知って欲しかった気持ちが強いです。
でも、メンバーが決断した事なので、これからのメンバーそれぞれを応援したいです。
それにまだ終った訳では無いので、3月31日まではKIDDIEを応援したいし、バンドの最後も見届けたいと思います。