今現在、日本の経済力の指標である、日経平均株価に、一万二千円の壁が立ちふさがっている。
バブル経済崩壊後の最安値(七千円台)を記録したのが、二年前の4月。
そこからV字回復を見せ、昨年の4月には、遂に一万二千円を突破した。
しかしそこから、景気の先行き不安(デジタル家電等の普及率が上がる一方、
家電量販店等のダンピングで単価が下がり、利益率は非常に薄く成る等)から
株価も急落し、それ以後、今まで三回、一万二千円越えに挑戦する動きを見せたが、
全て寸前で押し戻される展開と成った。
どれも本当に寸前、1回目はあと20円まで迫り、2回目はあとわずか10円の所まで値上がりし、
その後、”駄目リカ人”の、空気を読まない、連日の大暴落に巻き込まれて失速した。
これらの展開が、世間一般で言われている、所謂”景気の踊り場”と言う奴である。
そして今回も(昨日)、遂にこの壁に挑戦する展開と成って居たのだが、
今回も僅か20円足らずと言う所で、息切れしてしまった。
個人的見解では有るのだが、今回の一万二千円挑戦は、ちょうど二年前の、
一万円回復直前の状況に似ている気がする。
前回の一万二千円からは、既に一年以上経過して居る訳で、多くの経済関係者にとっては、
この一万二千円と言うのは一つの大きな”目標”と成っていると思う。
なので、今回は多分一万二千円は越えると見ている。
しかし、大きな目標と成ってしまった事で、その目標に到達した事で、
取り敢えずの達成感が市場に流れ、一ヶ月程度の調整期間に入る気がする。
ちょうど二年前の一万円回復達成の時が、同じ様な状態に成ったからだ。
そしてその時も、一万円を目指す動きをして、断念し、このまま下がると見せかけて
再び急騰して回復を達成したので、
今回も、達成しそうで一旦失速するのでは無いか?と思っていて、
今日達成か、直前失速の両方を想定して用意をしていたが、
出勤直前の時間帯で、失速する兆候を見たので、ドデン売りに転じてみた。
すると案の定、数日振りの反落。筆者が弄っている銘柄に関しては大陰線で、
暴落と言っても過言では無いだろう。
ここ最近の凄い急騰でかなり儲けさせて頂いたが(売りの損失をかなり取り戻した。とも言う(苦笑))、
今回の売りはビンゴでしたね。
でも日経平均のチャートは、そんなに下がって無いんですよね?(寧ろ十字架に近い)
なので、この後直ぐに反騰するとみる筆者は、翌日凄い高く寄り付いて、そのまま暴騰!
なんて展開も想定して居ます。
一応売り建てた玉は成るべく安値で返済したいので、朝一は低い所から始まってほしいなぁ~…
で、例に因って、空気を読まない駄目リカ人は、現在(この執筆時間)、数日の弱い展開なんのそので、
力強く勃起してます(汗)
個人的には、国内は(うちの会社は相変わらず不景気ですが…)色々な情報を見聞きする限りは、
普通に行けば、現状の経済の踊り場からは脱却して居ると思うので、
調整を終えたら、一段高い段階(一万三千四千円)まで行くのでは無いか?と思います。
そして、1・2年は、この水準で推移出来るのでは無いかな?とも思っています。
ただ、これは普通に行けば、の話です。
ここで問題なのが、参議院の郵政民営化法案の採決が、5日に予定されている事、です。
今回微妙だったのが、議員の自殺で凄い混沌とした状態に成るでしょう。
否決されれば、当然解散です。世論調査によれば、解散した場合、
民主党が第一党に成る公算が今のところ高いようです。
しかし過半数を取れるかは微妙な情勢でしょう。
市場は政治の不安定を極端に嫌う習性が有ります。
もしかすると、展開次第では、途轍もない暴落が起こる可能性も、否定できません。
個人的には羽田政権の時の状況が参考に成ると思いますが、
あの時は確か、大暴落をしていたみたいですしね。
まぁ色々な状況を想定したスタンスをとるしか無さそうです。
民主党が政権を取ると市場はどう反応するか?とかの分析も自分なりにはしてますが、
それは長く成りそうなので、またの機会にする事にしましょう。
(書くかどうかは定かでは有りませんが…)
バブル経済崩壊後の最安値(七千円台)を記録したのが、二年前の4月。
そこからV字回復を見せ、昨年の4月には、遂に一万二千円を突破した。
しかしそこから、景気の先行き不安(デジタル家電等の普及率が上がる一方、
家電量販店等のダンピングで単価が下がり、利益率は非常に薄く成る等)から
株価も急落し、それ以後、今まで三回、一万二千円越えに挑戦する動きを見せたが、
全て寸前で押し戻される展開と成った。
どれも本当に寸前、1回目はあと20円まで迫り、2回目はあとわずか10円の所まで値上がりし、
その後、”駄目リカ人”の、空気を読まない、連日の大暴落に巻き込まれて失速した。
これらの展開が、世間一般で言われている、所謂”景気の踊り場”と言う奴である。
そして今回も(昨日)、遂にこの壁に挑戦する展開と成って居たのだが、
今回も僅か20円足らずと言う所で、息切れしてしまった。
個人的見解では有るのだが、今回の一万二千円挑戦は、ちょうど二年前の、
一万円回復直前の状況に似ている気がする。
前回の一万二千円からは、既に一年以上経過して居る訳で、多くの経済関係者にとっては、
この一万二千円と言うのは一つの大きな”目標”と成っていると思う。
なので、今回は多分一万二千円は越えると見ている。
しかし、大きな目標と成ってしまった事で、その目標に到達した事で、
取り敢えずの達成感が市場に流れ、一ヶ月程度の調整期間に入る気がする。
ちょうど二年前の一万円回復達成の時が、同じ様な状態に成ったからだ。
そしてその時も、一万円を目指す動きをして、断念し、このまま下がると見せかけて
再び急騰して回復を達成したので、
今回も、達成しそうで一旦失速するのでは無いか?と思っていて、
今日達成か、直前失速の両方を想定して用意をしていたが、
出勤直前の時間帯で、失速する兆候を見たので、ドデン売りに転じてみた。
すると案の定、数日振りの反落。筆者が弄っている銘柄に関しては大陰線で、
暴落と言っても過言では無いだろう。
ここ最近の凄い急騰でかなり儲けさせて頂いたが(売りの損失をかなり取り戻した。とも言う(苦笑))、
今回の売りはビンゴでしたね。
でも日経平均のチャートは、そんなに下がって無いんですよね?(寧ろ十字架に近い)
なので、この後直ぐに反騰するとみる筆者は、翌日凄い高く寄り付いて、そのまま暴騰!
なんて展開も想定して居ます。
一応売り建てた玉は成るべく安値で返済したいので、朝一は低い所から始まってほしいなぁ~…
で、例に因って、空気を読まない駄目リカ人は、現在(この執筆時間)、数日の弱い展開なんのそので、
力強く勃起してます(汗)
個人的には、国内は(うちの会社は相変わらず不景気ですが…)色々な情報を見聞きする限りは、
普通に行けば、現状の経済の踊り場からは脱却して居ると思うので、
調整を終えたら、一段高い段階(一万三千四千円)まで行くのでは無いか?と思います。
そして、1・2年は、この水準で推移出来るのでは無いかな?とも思っています。
ただ、これは普通に行けば、の話です。
ここで問題なのが、参議院の郵政民営化法案の採決が、5日に予定されている事、です。
今回微妙だったのが、議員の自殺で凄い混沌とした状態に成るでしょう。
否決されれば、当然解散です。世論調査によれば、解散した場合、
民主党が第一党に成る公算が今のところ高いようです。
しかし過半数を取れるかは微妙な情勢でしょう。
市場は政治の不安定を極端に嫌う習性が有ります。
もしかすると、展開次第では、途轍もない暴落が起こる可能性も、否定できません。
個人的には羽田政権の時の状況が参考に成ると思いますが、
あの時は確か、大暴落をしていたみたいですしね。
まぁ色々な状況を想定したスタンスをとるしか無さそうです。
民主党が政権を取ると市場はどう反応するか?とかの分析も自分なりにはしてますが、
それは長く成りそうなので、またの機会にする事にしましょう。
(書くかどうかは定かでは有りませんが…)
明日の朝一で12000円越えちゃいそう。
でも材料出尽くしでsageかな?