ALOHA!
今日は、生徒さんのご子息が通われている高校の学園祭に行って来ました。
かなりの進学校にも関わらず、合唱祭、学園祭、体育祭と 全て3年生が中心となって熱い青春を送っている・・・!というお話で、
最近の元気な若者の青春ぶりを見て、自分もパワーを貰おう!(^^)!なんてことで 出かけてきました。
各クラス毎に団結して 色々な催し物をしますが、ここの学校では 3年生は毎年「演劇」をされるということです。
生徒さんのご子息君も、3年生でこの学園祭に向けて 演劇の猛稽古だとお聞きしていました。
お芝居、と聞いて黙ってられず(笑) かつて私も燃えに燃えた青春時代を思い出してしまいました~。
私の高校時代といえば「演劇部一色」だったからです(笑)
当然? 部長でスターでした(なんちゃって) 当時はこれでもモテモテだったのです(女子高~笑)
そんな私の過去はどうでもいいとしてm(__)m
お目当てのお芝居は、体育館で熱気ムンムンの熱い(暑い)中・・・・。
宮部みゆき作「STEP FATHER STEP」 をおそらく創作アレンジしたのでしょう。
プロの泥棒が、ある日仕事(盗み)中に落雷に遭い、両親不在の双子の兄弟に助けられる。
そこで奇妙な共同生活をするうちに、兄弟たちから「お父さん」と慕われるようになった泥棒。
本当の父親ではないものの、彼らの誘拐事件をきっかけに、真の愛情がそこには生まれていた。
家族とは? 親子とは?
と、考えされられるこの現代。 ほのぼのしたタッチで描かれたショートストーリーの中に、こんなテーマを盛り込み、
高校生たちが とても爽やかに一生懸命演じていた。
終わった後の 彼らの素直で、キラキラした瞳を見て・・・
最近の高校生に対する私のイメージは大きく変わりました。清々しい!!ブラボー!!
・・・青春時代に一生懸命打ち込んだ事というのは、何物にも代えがたい宝物になるでしょう。
かつてひたむきに燃えたあの時代を思い出し、胸が熱くなったひとときでした。
これぞ青春!!\(^o^)/ ・・・忘れかけていた宝物を思い出させてくれて mahalo!!