ALOHA!!
昨日、本場ハワイから来日「フェスティバル・ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ」を観た私は、
フラって素晴らしい!と改めて思ったその感動。
いったいそれをどうやって伝えたらよいのだろうー。
相手に伝えることって難しい。
「伝えたつもり」でも、相手が理解していなければ、それは伝えたことにならない。
一生懸命発信したつもりでも、応答がなければただの一方通行。
思いを言葉にして、文字にして、また表情で、「伝える」ことの大切さを生意気に述べておきながら、私自身の伝達力のなさ、レベルの低さに、最近ほとほと嫌気がさしてきているのです。
ひとりよがり&自己満足のこの日記、頭を冷やそうとしばらくお休みしようかと思っていたのですが・・・
どうなるか分からないけれどとにかく今日は書いてみることにするわ(苦笑)
レッスン日記というより、「つぶやき」ですが
いつもダラダラととりとめがないので、なるべく簡潔に!←あくまで目標
日曜日クラス 「プア・リーリア」 フラレッスン
フラはALOHAだ。 ALOHAは、マハロだ。
昨日、ALOHAをいっぱい受取った私は、どうにかして、
ここにいるオハナたちにALOHAのほんのカケラでもいいから伝えたい。
あれこれ理屈で言っても、私の場合、うまく伝えられないだろうから、
今日は私が感じたまま、「フラはアロハであり、アロハはマハロだ」という気持ちを伝えよう。
今朝はひとりひとり、マハロを言いながら朝の出席をとった。
「mahalo nui loa!(とても感謝してます!)」に対して「He mea iki.(どういたしまして)」
を覚える機会になるし「マハロ!」を言うことにしよう。
これは表向きで、実は照れくさくて普段なかなか口に出せないマハロを、単に言いたかったのだけどね!
フラを踊る時は、自然への感謝の気持ち 周りへの感謝の気持ち を抱きながら。
だと唱えていながら、私はどれだけみんなに感謝の気持ちを表しているのだろう。
拙くても不器用でも、一歩から。まず、伝えることから。
もっと、声に出して。表情に出して。という前に、自分はどうなのよー。
フラを通じて、ALOHAとはなんぞや と思うたびに、ガツンとここにぶつかる。
それが 気づく、ということ。
自分がいかに奢っていたのか、痛感する時。きっとこれからも繰り返していくことだろうと思う。
だけれど、
火曜日のレッスン日記に書いた、クムフラの言葉。
「フラとは、踊りだけでなく、文化を学び、人の心を知り、他人を元気づけ、・・・・・
正しい方法で学び、フラを思いやれば、フラはあなたを護ってくれるでしょう」
という言葉に、力が湧いてくる。
そう。フラって他人を元気づけることができるのです。
ハワイのクムフラの教えには遠く及ばないとしても、それでも私の元へこうして集ってくれたオハナのために、
レッスンに来ることで元気になってもらいたい。
それに少しでも正しい知識を伝えたい。
そのためのハワイ語、フラのお話。耳を傾けてくれたら嬉しい。
今日はALOHAチャントをオリ(詠唱)。
(もっといい声でオリができるようにしますから今のところお許しを!)
「ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ」で見た、
ハワイでいう「フラハーラウの考え方」
ハーラウ(教室)は ひとつのオハナ(家族)であり、 クム(先生)は親、母であり父である。
共に学ぶ仲間は姉妹・兄弟 (だからフラシスター、ブラザーと呼ぶのです)
ハウマナ(生徒)たちは クム(先生)を心から尊敬すると共に、教えを守り、礼儀をわきまえ敬意を表すことを忘れない。
ハウマナ(生徒)たちは、クム(先生)から教えられるだけでなく、
クム(先生)のアロハ(愛)を受取り、 それに アロハ(愛)で応えるもの
(それがフラハーラウ)
と教えられました。
「アロハを受取りアロハで応える」
そんな関係ができたら素晴らしいですね。これを聞いた時、ゾクゾクしました。
まだまだ、遠いところにいますが。素晴らしいクムフラたちの言葉や行いをお手本に、
一歩でも、1ミリでも、近づこうという思いで、コツコツ、ALOHAの追求です。
リーリアたちの、真剣でまっすぐな瞳が眩しかった。そして一生懸命踊って見せてくれた。
今の私がみんなに伝えられることといったら、
「マハロ」
それに尽きるかも。
今日はレッスンに来てくれてありがとう。一生懸命レッスンしてくれてイメージ作って笑顔で踊ってくれてありがとう。
お疲れ様。今週も元気に過ごせますように!!
Mahalo nui loa!!! \(^O^)/
厳しい残暑が去り、ようやく秋が見つけられそうです!
実りの秋。まなじゅー@hua=実 あちこちで木々の実りが待ち遠しいですね~。
勿論、味覚の実りも・・・・(じゅるー)