フェスティバル「ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ」へ

ALOHA!

昨夜、JCBホール（東京ドームシティ）で開催　フェスティバル”ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ”　へ行って来ました！



ハワイの文化である　踊り＝フラ、音楽＝ハワイアンミュージック
の最高峰の大会、
フラ＝「メリー・モナーク・フェスティバル」
ハワイアンミュージック＝「ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ」においての
２００８年度　上位入賞者団体を中心に総勢１００名を招聘し、現地でも見ることのできない特別なステージ。
（公演パンフレットより）

※当然、撮影は禁止ですので、パンフレット画像でご勘弁ください(^o^;

























日本でもカリスマ的な人気、偉大なクムフラ、サニー・チン氏率いる、「ハーラウ・ナー・マモ・オ・プウアナフル」
・・・・カヒコ（古典フラ）とアウアナ（現代フラ）両方で１位を獲得した　カネ（男性）のフラ。
それはもう迫力があり、一糸乱れぬ素早い動き、力強さ、全てに圧倒されました！！！
特に、カヒコで唱えるチャントはさすがに素晴らしく、フラがいかに神聖なものであったかが心に響きました。
フラとチャント（詠唱）は神々しく・・・・鳥肌ものです。

このハラウのワヒネ（女性）の美しさも目に焼き付いています。
サニー・チン氏も踊られました。そのたびに会場が湧きます。
ハワイでも最も有名なハラウのひとつ。さすがに最高峰！！のフラをたっぷりと魅せていただきました。


クムフラ　ブライアン・エセル氏率いる「ケ・カイ・オ・カヒキ」のカネ（男性）５名の、力強いフラ！！

フラの書物でこの方を見ないことが無い位、日本でもお馴染みの偉大なクムフラ、オラナ・アイ氏　がソロで披露。
まさかこれが拝めるとは思っていませんでした！あたたかくて吸い込まれそうな笑顔。


そして　今年のメリー・モナーク・フェスティバルでの　ミス・アロハ・フラ　（１８～２５歳の未婚の女性・ソロ。まさにその年のフラの女王、という栄冠）
・・・・カリマクヒラニ・アケミ・カラーマナマナ・スガヌマ　！！

このステージではアウアナを踊りました。
全身からほとばしるパワーは、やわらかい表情なのに力強い。　指先から髪の毛の１本に至るまで、全てに神経が注がれているフラ。
豊かな表情と表現力で、もう私は口を開けて見惚れておりました・・・・・・　時間が経つのを忘れる位。
ずっとずっと観ていたい・・・・と感動するフラでした。
さすがにフラの女王。あっという間に会場中をその雰囲気で飲み込んでしまいました。


フラの事ばかり書きましたが、忘れてはならないのが
「ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ」（ハワイの最も権威ある音楽賞のこと。ハワイ版のグラミー賞、とよく言われます）
の受賞者ミュージシャンによるライブです。
こんな贅沢なライブでフラのステージだったわけですから、それはもう涙もの！！

最優秀アルバム賞、クイポ・クムカヒ　のおおらかな歌声に癒されました。

ステージ後の　クイポさんです。　おおらかにサイン会をしていらっしゃるお姿♪


こんな笑顔で握手されたら、誰もがとろけてしまいますね。

ハワイを代表するベテランミュージシャンのおひとりですが
本当に歌にも笑顔にも、ALOHAが溢れておられます。

やはり素敵なアーティストであり、素敵な女性だな、と感じます。




ちょっと端っこではありましたが、最前列でこんな生のステージを観賞出来て、幸せでした！！
この日の感動＆興奮を目に焼きつけ、益々フラと音楽に魅了された　TOMOALOHAでした。

東京ドームシティの噴水・夜景が、心地よい余韻を演出してくれました。
ALOHA～(^^)/~~~