反物の帯地より トートバッグの 出来上がり

以前　まだ縫ってない反物の帯を　１本頂いていました

 

頼まれ物もなく　暇だった　ここ２，３日

手提げ袋を　作ろうと　取りだしてきて

 

　群青色の生地に　表に出る部分は朱色と黄色の　線の模様

少し厚みのあるしっかりした生地で

まずは　模様の部分と　無地の部分に　切り分け

 

表面　裏面　ポケット　底　紐　と　裁断し始めると

裏面　色糸の交差が　多くって　

裁断した端から　ほつれてくるので　大変です

 

まずは　裁断した部分を全て　ロックミシン掛けをしてから

縫い合わせていきます

裏地は　模様の色と同じような朱色の　羽織を　解いたのが

あったので　内側に使っています

 

制作　最後の過程で　紐をつけ表地と裏地を縫い合わせて

裏地の底のひっく返し　

ハサミピンだけでは　落ち着かないので

仕付け糸を　した後で　ミシン掛け

 

同じ形で　どっさり入る大き目の　トートバッグ　2個

 

 

ポケットの付いた側と　模様のある側　どちらを表側にするかは

持つ人の　好みですが

華やかな　感じのする　色鮮やかな　トートバッグ

早速　お店に　並べますね(^_-)-☆

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