友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

アクリル毛糸で タワシ 編んでます

2023-11-02 06:59:02 | 製作日記

昼間は ミシン仕事が出来ますが

秋の夜長 夕飯後 暇で

最近 こたつの前に座って

毛糸と棒針があれば 出来る

アクリル毛糸で タワシを編んでいます

 

20年程前になるでしょうか

一時 洗剤が要らず 洗えるとかで

ブームになり 編み物大好きな姑が

せっせと 編んで 

出会う人に 差し上げて

喜んでもらうのを

楽しみにしておりました

 

99歳の時 施設でお世話になる時も

手慰みに 毛糸を持って行き

101歳で亡くなる 半年程前までは

アクリルタワシを 編んでおりました

手先を使い ボケ防止になると・・

 

 

消耗品なので 嫁が 姑が編んだのが

もうダメになってきた というので

先月中旬 久しぶりに 手芸屋さんへ 行き

アクリル毛糸 並太を 10個買ってきました

 

姑によく頼まれ 買っていた時

4,5年前は 1玉100円が

 今は 1玉132円になってましたわ

 

今時 ネット検索すると

棒針でなく かぎ編みが多く

カラフルに お花や いろんな形のものが

載っておりますが

 

懐かしい 編み図を 出してきて

 

同じ目数で 表を編む時 右端で1目増やし

左端で1目減すと 斜めになっていきます

 

ガーター編みですので 表編みのみ

編み始めと終わりを ガーター止めをして

両はしを 絞込み 紐を付けて出来上がり

久しぶりの編み物 楽しいです

2色使いで 編んでますが

10個の糸で 幾つ編めるのかしら?

全部 使い切るまで 暫く時間が掛かりそうですが

編みあがったら 又 アップしま~す(*´∀`*)

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦


喪服の着物地 から チュニックとパンツ

2023-10-28 06:34:01 | 製作日記

同じ年代の方より 喪服の着物も

もう 着ることは 無いからと

冬物 と ちょっと生地の薄めの合いもの

着物2まいと 紋付きの羽織

それに 帯も 冬夏用の物2本 と

全て 解いて 洗って アイロンがけもされて

持参されました

 

お店に 見本にと 置いている 

こちら 私の黒の羽織から 

大島紬の縫い付け アクセントにして

縫った チュニックとパンツですが

 

試着してもらい 少し丈を短く

羽織の生地から

黒地に赤い模様の生地があったので

それと 組み合わせて 縫った チュニック

 

赤い色が 気に入られたので 

後身頃にも 使いました

 

裾は 細めに との事で 縫ったパンツ

 

お出かけには 上下 お揃いで 

 

冬用の着物地から 同じ形のパンツも追加で

 

2枚仕上げました

 

こちら 帯から 縫った手提げ袋 ポケット付き

 

 

裏地も 着物の生地を 使ってます

 

真っ黒なので ブローチでも 付けて

普段使いにします との

以上 縫った後に 解いた生地や帯地が

大分残っているのを 要らないと

言われたので 

野口英世さん一枚で 残りの生地を

引き取らせて頂きましたわ(*´∀`*)

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦


阿波 しじら織りの反物から ベストとパンツ  

2023-10-17 05:34:20 | 製作日記

4日前に 大島紬の反物から

作務衣の上下を頼まれ 

縫い上がった物をアップしました

 

偶然 同じ日に こちら

正藍染の糸を使った 「阿波しじら」 

箱入りの 反物を 預かりました

 

正藍染 阿波しじら 由来の しおり入り 

 

 

 

こちらは 見本のパンツと 同じように 縫って欲しい と

 

上着は 作務衣でなく ロング丈のベストに との依頼

 

襟なしで 少しAラインに 

前身頃の 切り替えと脇の間に

ポケットを 挟んで 付けています

 

 

直線縫いは 家庭用の 工業用ミシンで 縫います

 

ボタンホールは 以前 手芸店で

穴開け専用のミシンで 仕上て貰ってましたが

ここ 数年前に コンピュータミシンを購入し

穴開け専用に 使っています

 

生地を挟み ボタンを押すだけで 縫いあがり

 

後は 穴開け部分を 開くだけ

 

ボタンが余ったので ポケットにも 縫い付けてみました

 

後ろは シンプル 背縫いのみ

 

 

パンツは 前の両脇に ポケットを付けて

ウエスト ポケット位置より 後ろはゴム入り

 

足元 前後に タック2本を入れて 細くしてます

 

アイロンを 強く当てると くしゃくしゃのシワが

伸びてしまうので ほどほどにしましたが

 

洗濯は 藍染の糸を使っているので

白い物と 一緒に洗濯をしないように

普通に洗濯をすると 元のちぢみになるようです

 

木綿の生地なので 夏用です

せっかく 縫い上がりましたが 来年まで 

持ち越しに なってしまいましたわ・・・

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦


大島紬の反物から 作務衣の上下 の 出来上がり

2023-10-13 06:30:31 | 製作日記

今月に入り 初めての頼まれ物です

 

先日 これと同じ寸法で 縫って欲しいとの事で

 作務衣上下を 見本にと

 大島紬の反物と 赤い半衿も 同じように

襟の内側に 縫い付けて欲しいと 預かり

 

嬉しい事に 「おやつにどうぞ」 と

一緒に ナイロン袋に 入った お土産付きです

 

写真では 大きさが 分かりにくいですが

 可愛い 箱入りの 伊勢の名物 赤福です

 

製造日の翌日 賞品期限の日に 

 

なんと 可愛い 箱入りの 2個の赤福

甘い物を控えている私ですが・・・

早速 その日の三時におやつに 頂きましたわ(*´∀`*)

 

 

 

今月中に 縫って欲しいとの事で 

秋祭りが 終わった後 早速 取り掛かり

 

作務衣は 今までに 何枚は縫っているし

反物なので 見本を参考に

身頃と 袖の 長ささえ 分かれば

寸法通りに 裁断し

待ち針をして

全て ミシン縫いです が

 

 

最後 赤い半衿は 縦半分に切って

もう半分に折り 切った部分は ロックミシンで端始末

それを 襟の内側に 両脇を チクチクと 縫い付けます

 

 

襟を縫い付け アイロンをあて ハイ 出来上がり

 

 

ウエスト ゴム入り 前にポケットを付けて

 

 

 

 

これからの季節 上着として 

外出着に重宝されると思います(*´∀`*)

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦


さおり織りの生地で スマホケースを

2023-09-28 06:41:24 | 製作日記

先日 送って頂いた さおり織りの生地

カラフルで 見ているだけでも 楽しいです

 

始めて見る織物の生地だったので

彼女が趣味で 機織り機で織ったものかなと

ラインで 尋ねると 

 

娘さんが 仕事先で指導し

仲間と一緒に 作業として

 織られた 生地だそうです

 

先日 早速 好きな柄から クッションカバーを 

2枚 縫いましたが

 

昨日は ポシェットのスマホケースを

お店用にもと 4点を 縫ってみました

 

 

こちら 今 お出かけ用にと 使っている

以前 帯地で 縫ったものです

 

片面には この写真を撮っているデジカメを

入れる ポケットを付けています

 

もう片面は 生地を継ぎ合わせただけです

ちょっと くたびれてきていますが

とても 重宝しています

 

 

さおり織りは 生地に厚みがあり 

裏に接着芯も 貼っているので

最初 同じように ポケットを 挟んで

縫ってみたのですが 分厚いので

上手くいかず シンプルに 

スマホだけを 入れるのにしました

 

こちら 後ろ側 

左から2点目 中央で継ぎあわせてあり

大事に 生地を使っています

 

出し入れの ファスナーを 表地と裏地で挟み

両脇に 紐を 縫い付け

 

底は スマホの厚み分 隅を縫って

 

内側の縫い代の生地の始末は ロックミシンで縫って

ひっくり返すと 出来がり

 

まだまだ 生地があります

ポーチも 作ってみたくなりましたヽ(*´∀`)ノ

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦