友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

ツアー最後の昼食は 和歌山市内の お屋敷のお店で

2020-11-30 06:23:45 | 霊場巡り

2日間の高野山での写経の旅の

日程を 全て終え バスは 和歌山市内に 

お昼どき ちょっと過ぎていましたが 下りてきて

 

「和食がんこ寿司和歌山六三園」での 昼食

 

バス駐車場まで 迎えに来られたお店の方の案内で

ぞろぞろと 付いて行きます

 

道路から 玄関までにも 乗用車の駐車場があったり

コロナの影響でしょうか テイクアウトの 

お弁当売り場が あったり 

もちろん 両脇は 緑に 囲まれた通路

 

やっと 玄関前に 来ると このライオンが 迎えてくれ

 

お馴染みの がんこのおじさん 六三園 と

書かれたのれんが 玄関に掛かっています

 

 

お屋敷での お食事です

靴を脱ぎ 廊下を 何度も曲がり お庭も眺めながら

立派な お部屋に 案内されて 

 

お食事テーブルにつき

 

 

綺麗に 盛りつけされた お食事を 頂きました

 

 

 

 

 

大正時代 実業家で相場師だった 旧松井家別邸 で

没後は旧和歌山銀行オーナーの方が購入

米軍による一時接収を経て

昭和28年から 料亭「六三園」として

利用されてきたのを

平成17年(2005)から 「がんこフードサービス」が

運営を引き継いて 営業をされているそうです

 

近代和風建築と日本庭園 とかで

とにかく お部屋が いくつもあり

お食事も お庭を眺めながめられる お庭も 素晴らしい!!

 

お食事の後  外に出て お庭も 拝見 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この昼食で 今回 ツアー最後の食事となりましたが

もう一箇所 和歌山城の西の丸庭園 の 紅葉鑑賞へ

 後 一回 続けます

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高野山で 霊宝館 と 散策しながら集合場所へ

2020-11-29 06:36:55 | 霊場巡り

宿坊で 夕食のお膳の横に置いてあった 参拝記念品 

厄除け南天の お箸 と お寺のパンフレットが入っていました

 

 

パンフレットの裏に 高野山の案内図 で

何度も訪れている高野山ですが まだ行ったことがない

 

地図では 壇上伽藍の 下にある 霊宝館へ

北陸観音で一緒だった3人で 行くことに

 

8時過ぎに 恵光院を出発 霊宝館まで 歩いて 

25分程で 到着

 

丁度 8時30分 待っておられる方もあり

開館と同時に 入館

 

1300円と ちょっとお高い拝観料でしたが

 

高野山1200年の見応えのある 仏像に感動です

順路にそって 新館・本館・放光閣 と 1時間

数多く 順次公開されるので 今回 拝観できたのは

ごく一部なんでしょう

また 特別展などがあれば 訪れてみたい霊宝館でした

 

 

中の橋での バスの集合時間まで たっぷり

時間が あったので 散策しながら  

 

お土産物店で 高野山へ来たら必ず買うという方が

みとく石という お饅頭

 

途中に その製造店を 行きに見つけていたので 

立ち寄り

店内で 他にも 美味しそうなお饅頭が あったので

お店で 頂いて 一休み

お土産にも クーポン券を使って購入

 

 

歩くのが苦手な ナイトツアーにも 奥の院にも 

参加されなかった 北陸観音で一緒だった方とも 

丁度 そのお店で 出会い

 

4人で 中の橋の 集合場所へと 向かいました

 

途中 ナイトツアーでは 周りの景色が見れなかったので

奥の院への 一の橋の 入口より 少し中へ入り

 

 

珍しい こんな 六地蔵さん も ありました

 

 

 

奥の院へ お参りされた方  ナイトツアーに行かれた方は

恵光院で写経タイムなど 別々の 高野山での行動時間でしたが

11時 中の橋入口 バス駐車場に 全員集合 

高野山を あとに しました

 

添乗員さんに 預けていた納経帳 

 5巡目満願 奥の院での 御朱印 頂きました

 

次は 山を下りて 和歌山市内の 昼食です

続きは 又

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宿坊での いろいろ 修行体験 

2020-11-28 06:57:06 | 霊場巡り

四国遍路でも 宿坊のあるお寺も あちこちにあり

今まで 宿坊で 昼食を頂いた 事がありましたが

今回 初めて 宿坊での お泊りです

 

 お部屋に お手洗いと洗面所が 無いだけで

普通の旅館の 床の間のある 和室のお部屋でした

 

お茶やお菓子 写経の準備も されています

今回写経は お部屋で 各自時間がある時にと

私は 夜 寝る前に 写経しました

 

 

 

 

 

4時半 まず  阿字観道場でにて 阿字観瞑想

少し早めに行くと 既に何人か 座っておられます

お泊りの方は無料です が 阿字観体験のみ

される方も あったのでしょうか

お部屋一杯に 数十人が お坊さんのお話を説明を受け

足を組んで 1から10までを 繰り返し

明かりを消して 30分の 瞑想体験をしました

 

 

阿字観瞑想が 終わると お部屋に帰り

暫く待っていると 5時30分 からの 広間での 夕食です 

 

精進料理 2の膳 

 

 

 

 

 

お食事が 終わると 

お泊りした お寺の 案内板にも 貼ってある

高野山奥の院ナイトツアー に 参加

 

お泊まりしている 恵光院(えこういん)以外の方も

この寺に 7時集合で あちこちの 宿坊でお泊りの方も

集まって来られ 私たちのツアーは  17名の内11名が参加

総勢50人近くが集まり 参加料金はその場で集められ

ネット予約で振り込まれた方もありましたが

出発まで 15分程 時間が掛かりました

 

2チームに 分かれ お寺の方の 案内で 出発です

 

恵光院のすぐ近くが 奥の院・一の橋 の 入口で

参道の石灯篭の 明かりと先達さんの案内で 進んでいきます

 

時々 止まって 明かりを当てて 先達さんの 説明を聞きながら

写真撮影は OKですが フラッシュ禁止と言われていて

写真は 石灯籠 のみです

 

灯篭の 明かりだけ で

普段は バス駐車場のある 中の橋からの 参拝ですが

一の橋からだと 倍の距離があり 

奥の弘法大師御廟まで 結構時間 掛かりましたが

昼間と違う 幻想的な奥の院 参拝となりました

 

 

 

 

こちらは 翌朝 6時半から 本堂での朝の勤行

フラッシュ使用は禁止ですが 写真撮影可能でしたので

お勤めの後 焼香 と 本尊さまへのお参り

させていただきました

 

本堂の周りは 大小の 位牌がびっしりと 並んでいました

 

 

次は 門を出て お隣の 毘沙門天堂へ 移動して

 

前夜に お願い事を書いた護摩木を 渡していて

7時から 護摩祈祷 体験 

密になるほど お堂の中は お泊りの人でいっぱいですが

全員 太鼓の鳴る中 護摩焚きを 体験

本堂と同じように 後で 焼香とお参り

 

 

護摩体験の後 7時半 準備された朝食 頂きました

 

 

恵光院での 行程を 全て終え

添乗員さんに お願いして バスに積み込んでもらう荷物を

玄関に 置いて 一足早く 宿を出て 霊宝館へ

続きは また

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高野山 壇上伽藍 を 散策

2020-11-27 06:36:15 | 霊場巡り

九度山の慈尊院から 標高900mの高野山へ 

途中にある土産店に 立ち寄りましたが

 山道をくねくね と 1時間程で 山頂近くへ 

車窓よりの 山々 の 眺望

 

一番最初に 目に入った建物 

高さ・約25m 横幅・21m 入母屋造りの 高野山大門 

 

以前 ウオークで 町石道を 登ってきて

バス道に出て 初めて目にした 大門に 圧倒されました

 

大門の横を 通り 紅葉が 少し残っている 大門の裏側

丁度 信号待ちで 止まった時です 

 

高野山の 街中の入っていき

開創1200年記念の平成27年 再建された 

中門の前を通り

 

 

 

中門 の 反対側の 道路に 入って行き 路上駐車でバスを降り

 

行程では 霊宝館・壇上伽藍・金剛峯寺等の自由散策の 

予定でしたが 宿坊への チェックインの時間が 

短かったので 添乗員さんの案内で

壇上伽藍のみの 散策となりました

 

全て 外から眺めただけですが 根本大塔

 

 

 

 

高野山本堂に あたる 金堂

 

 

金堂の 正面には バス車窓より見た 中門 後ろ

 

四天王像が 祀ってあり 正面は 焼け残っていた

持国天と 多聞天の2体が安置

後ろ側には 仏師の松本明慶氏の

増長天と広目天が 新しくなって 安置されています

 

こちら 胸に トンボ

 

こちらは セミ の 飾り物が あります

 

 

 

今回 添乗員さんの案内で 初めて 北側にある 明神社へ 

お社があり ここでは 神仏集合 が 残っています

 

こちらは 西塔

 

古い 鐘楼 も あります

 

こちらの前で ウオークの時 お勤めもしたことのある 御影堂

満願のお礼のバスツアーでは 

奥の院 と 金剛峯寺の お参りだけですので

 

 

そして 偶然の出会い

大塔に向かって 僧侶の列 が 進んできました が

 

蛇腹路の方向へと 進んで 行かれました

 

 

 

 

現代 除夜の鐘 が 突かれるのは こちらの 鐘楼

 

 

以上の 見学を終え バスに戻り

金剛峯寺を 眺めながら 

 

少し 走って 宿坊へ 到着です

 

宿坊での様子は また 明日に 続きます

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九度山の 女人高野・慈尊院 へ お参り

2020-11-26 06:15:14 | 霊場巡り

産直市場道の駅・九度山店の「よってって」から

歩いて行ける距離にある

女人高野で世界遺産の 慈尊院

 

「我が子が開いている山を一目見たい」と

弘法大師の御母公が香川県の善通寺より訪ねてこられ

当時の高野山は女人禁制であったので

お母様が この慈尊院に滞在したとされる古刹です

 

お母様の死去後、弥勒仏の霊夢を見た弘法大師が廟堂を建立し

自作の弥勒仏像を 本尊といて 霊を祀ってあるお寺で

古い塀があり 10段ほどの石段を上ると 慈尊院 山門あります

 

 

 

山門をくぐると 右手に ある 大師堂

 

 

奥に 大日如来が 祀ってある 多宝塔

 

 

山門正面には 石段の上には 丹生管省符神社 があり

石段途中には 慈尊院より高野山までの180町の

町石道の始まり石塔 あるのですが

今回は時間がなく 石段を上ることができませんでした

 

慈尊院 と 額があがっている 本堂

お堂へ 上がらせて頂き お参りをさせてもらい

外からの 写真です

 

若い御夫妻が 祈祷をお願いされておりました

 

境内には 

子宝・安産祈願・乳癌平癒などを願って こんな絵馬や

 

他にも 色んなおっぱいの 絵馬が あちこちに 

 

 

 

 

 

 

春には 見事なしざれ桜が 見れるのでしょうね

 

 

 

 

四国八十八ヵ所納経帳 重ねで押しておもらっていた御朱印帳

今回も 高野山奥の院 は 重ねですが

余白のあった1ヵ所 に 慈尊院 の 御朱印

添乗員さんに 預けていて 頂きました

 

慈尊院お参りの 後 いよいよ バスは 高野山へと 向かいます

続きは また 次に

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