友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

バスタオルのリメイク & ミニポシェト

2021-06-30 06:15:54 | 製作日記

先日 近所の方が 

風呂上がりに 肩紐を付けて

サッと 着れるように 縫って欲しい と  

持って来られ 一枚の バスタオル

 

 

何度か 使われ 洗濯されていたようで

 縫い目を解くと 少し色あせた部分がありましたが

今治マークの付いた しっかりしたバスタオル

 

半分に折った所を 10cm 切り取り

その部分を 肩紐に使い

両端を縫いあわせて 筒状に

 

 

同じ様な 手持ちの紫色の 生地を見返しに紐を挟み込み

ゴムを入れて 完成です

 

片方のみ スリットにして

 

ハイ 出来上がりです

バスタオルを 巻くだけでは ずり落ちてしまうけど

こうすれば 風呂上り サッと着ること出来

便利でしょうね!!

 

 

 

先日 帯地から ショルダーバッグを縫って

アップしましたが

残り生地を 継ぎ合わせて スマホケースに

ファスナーと紐 片面にポケットも付けて 

ミニポシェットを

 

 

あずき色の 残り布も 黒の帯地との組み合わせで

 

 

お店用に 10点 

 

スマホとデジカメを 入れて 私のお出かけには

必需品となっている ミニポシェット

 

生地の組み合わせや 縫うのが楽しいので

ついつい沢山 作ってしまいました

売れるといいな!!

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

 


西国四十九薬師霊場 4ヵ寺の 御朱印

2021-06-29 06:26:49 | 霊場巡り

今回 お参りした 

一番最初の 鶴林寺の 沙羅双樹の花が 咲いている時のみ

御朱印に スタンプを押して頂けたので

この1ヵ寺の 御朱印をアップしました

 

 

今日は 同時に頂く 薬壺型の 金紙薬宝印も

並べてみます

 

 

2番目の参りした 斑鳩寺

 

 

 

午後からの お参りした 神積寺

 

 

最後は 達身寺

 

 

 

西国四十九薬師霊場・開創三十周年記念の

薬壺型の 金紙薬宝印 授与期間が 

今年 12月31日 までなので

 

コロナで 中止になったお寺も 年内に お参りして

満願になるように 秋は 月2回の 予定とか・・

 

満願になると 小さな仏様のご分身の 写身(うつしみ)を

いただけるようで

楽しみ しております

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

 


西国四十九薬師霊場 第25番・達身寺

2021-06-28 06:46:11 | 霊場巡り

24番・神積寺から 播但道路を 北へ 途中から

北近畿豊岡自動車道へ入り

途中 道の駅・但馬のまほろば で トイレ休憩

 

山の中 静かな 緑いっぱいの この道の駅 

私 初めて 立ち寄りました

 

 

朝来市埋蔵文化財センター・古代あさご館 が あり

 

バスを 降りると 大勢の小学生に 出会いましたが

遠足で この会館に お勉強に 訪れていたのでしょ

ツアーバスも バス3台の 横に 駐車

今回 初めて出会った 観光バスでした

 

 

 

1時間余り走り 最後のお寺 丹波市氷上町に ある

第25番 達身寺に 到着

 

丹波の正倉院と 呼ばれる このお寺

古い歴史は 分からないようですが

行基菩薩によって 8世紀頃 建てられ

 

明智光秀の 丹波攻めで焼き討ちに遭い

仏像を近くの谷に持ち出し そのままに 放置され

その後 元禄8年(1695)に

村人たちが 仏像を集め この寺に 安置されたと 伝わっている

その年に 再建された 曹洞宗の お寺です

 

茅葺きの 風情ある 本堂です

 

 

 

 緊急事態宣言後、引き続き蔓延防止措置 となった為に

 只今 7月11日まで拝観を停止されており

 

残念ながら 外から 本堂 このような状態で

外から お勤めです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本尊・阿弥陀如来坐像 など 数々の 仏像は

宝物殿に 安置されて いるのですが

残念ながら 今回は 拝観する事が できませんでした

 

(ガイドブックより)

 

 

 

 

 

 

 

小雨が ポツポツと  駐車場から みた 達身寺 

 

 

駐車場 隅には 

大きな鉢に植えられた 沢山の蓮が 並んでいます

 

こちらも ポツポツ と 咲き始めていました

 

 

 機会があったら 1時間半程の距離なので

是非 もう一度 訪れたい 心に残るお寺でした

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦


西国四十九薬師霊場 第24番・神積寺 

2021-06-27 06:36:58 | 霊場巡り

午前中に 2ヵ寺のお参りを終え

丁度 お昼どき 

姫路市夢前町 夢前川の 側にある レストラン・夢乃そばへ 

 

 

西国三十三観音霊場 姫路市・書写山圓教寺へ

 2年前 お参りした時も このレストランで

昼食を 頂きました

 

団体さん用に 500席もある 大きなレストランです

個人的の場所はそれなりに お昼どきですので

お客様が 入っておられましたが

広い会場 その日は 私たちだけでした

 

着席前に 準備してあった ご馳走です 

 

夏でも 鍋物 生姜醤油に付けて食べる 姫路おでん

姫路城の形の 蒟蒻が 中心に

 

ヤマサ蒲鉾 直営店 なので 色んな蒲鉾に

冷たい茶碗蒸しも ついていました

 

 

 

 

午後からの お参りは 播但自動車を 北へ 30分程 走って

神崎郡福崎町に ある

 

第24番 妙徳山 神積寺(みょうとくさん じんしゃくじ)

宗派・天台宗  創建・正暦年(991)年

 

田原の郷で 文殊菩薩さまの お告げをきいて

薬師如来を祀り 衆正を 救済する為に

比叡山延暦寺の慈恵大師の指示で 建てられたお寺だそうです

 

 

仁王門は バス車窓より 少し手前で 見えましたが

バスは 本堂への 石段 手前まで 進んできました

 

石段下 左手に 長命地蔵さんが 祀られています

 

 

石段を 上りきると 寛文3年(1663)に建立された 鐘楼

 

 

お勤めが 終わった後で 写した 本堂です

 

一時は 七堂伽藍 堂塔52院を 数える大きなお寺で

隆盛を極めた時期も あったそうですが

 

60年に一度 開帳される 本尊・薬師如来坐像ですので

お前立ちの薬師如来像 と 文殊菩薩坐像 

(ガイドブックより)

 

この お寺でも 本堂へ 上がられて 頂き

お勤めの前に 住職さんの ご好意で

焼香の準備も して頂き

順番に焼香を してから お勤め

 

住職さんの お話では

毎年 成人の日に この本堂で 鬼追式が 行われ

大勢の参拝者が 訪れるそうです

 

 

境内 奥には 西国三十三観音 の お参り出来る

入口です

 

優しい お顔の 平和観音 

 

 

本堂から 下りてくると 境内一角に

2020年に県指定文化財となった 妙徳山古墳

中に入ることも できるそうです

 

 

バスに 戻り 残っている もう 1ヵ寺へ 向かいます

 

続きは また次に(*^-^*)ノ~~マタネー

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦


西国四十九薬師霊場 第23・斑鳩寺へ

2021-06-26 06:32:45 | 霊場巡り

 加古川市 の 第22番・鶴林寺より

次は 山陽自動車道を西へ 姫路市を通り過ぎ

30分余り走り

お隣の 揖保郡太子町にある

第23番・斑鳩寺へ

 

このお寺でも

仁王門の所で 住職さんが 待っていて下さいました

帰り際に 撮った仁王門  先達さんが 写っていますが

 

仁王門 左右には

素朴な ユニークな仁王像に ほっこり

 

 

 

 

仁王門を入ると 正面に 本堂である 大講堂

 

 

開基・聖徳太子 宗派・天台宗

1400年の歴史を持ち

推古天皇14年(606) 推古天皇から 

播磨国揖保郡の水田百町を賜り 太子が「斑鳩莊」と

名付け 伽藍を建てたのが始りだそうです

 

 

秘仏である厨子の中には

向かって右から 薬師如来、釈迦如来、如意輪観音の

三体が 本尊として 祀られており

 

本堂の中で ローソク,線香、お賽銭、収め札 私は写経も収め

お勤めの準備をしていると

住職さんが その間に 大きなローソクに火をつけられ

右端の 厨子の扉を 少し 開いて下さり

 

先達さんと お勤めが 終わり

住職さんの お話の 聞いた後で

今回 ご好意で 少し開いている厨子の中に祀ってある

薬師如来座像 を 拝むことが 出来ました

ガイドブック の 写真です

3メートル近くの 迫力があり 目鼻立ちがはっきり

安定感のある ダイナミックな薬師如来座像 でした

 

 

こちらは 向かって 本堂の左側に建っている 聖徳殿 

今回は本堂以外は 拝観する事ができませんでした

 

 

斑鳩寺の中で最古の 建築物 の 三重塔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖宝殿  奈良法隆寺の夢殿のような 建物ですね

 

 

 

バス駐車場からも 屋根のてっぺんが 見えました

 

 

聖宝殿と聖徳殿は 要予約で500円の 拝観料が いるようですが

境内に入るには 拝観料 無料なんです

 

今のコロナの時期なので 他の参拝者も無く 

寂しい感じがしましたが 

奈良法隆寺と縁の深い どっしりとした 斑鳩寺でした

 

このあと 昼食場所へ 移動です

続きは(*^-^*)ノ~~マタネー

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦