智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

ジョンソン&ジョンソンのベビーオイル

2017年03月26日 | 健康、バレエ、水泳
私は、あまり美容に投資しない方だと、思っている。

普段のメイクは眉毛を描き足し、口紅を少々引く程度で、日焼け止めを塗るのも嫌で、帽子をかぶるようにしています。

日焼け止めも、ファンデーションも塗らないので、化粧落としもいらない。


さすがに冬になると、お肌が乾燥するので、J&Jのベビー乳液をお風呂上りに、全身+顔 に塗る。

夫も同じく、ついでに頭頂にも塗っている。

最近、プールに入るようになって、塩素消毒で肌が荒れるので、間違って買ったJ&Jベビーオイルをお風呂上りに塗ってみた。

すると、翌日のプール前のシャワーで驚いたのは、お肌が水をはじいている!

プールの水面にオイルが浮かびはしないか~と、恐る恐る入っても、まったく問題なし。

プールから上がっても、お肌はプールの水をはじき、石鹸で洗い落すまでは効果を発揮していた。

お蔭様で、プールの水で肌が荒れなくなった。


帽子については、幼稚園に通っていた頃か、

日射病で2度ほど倒れた折、頭頂の黒髪が高温だったことを幼心に反省し、マメに帽子をかぶるようになった。

帽子が、目に日差しが入るのを防いだお蔭か、年齢の割に、目の老化の進行を抑えられて、白目もまだ青い。


20代30代は会社勤めで、お化粧をフルにしましたし、マンション住まいで空気は乾燥して、

それなりに値の張る化粧水や乳液やら塗っていました。

今、周囲の庭木や土に囲まれて、これらが天然の保湿剤になるためか、家の中は適度に湿気が保たれて、

乾燥する関東の冬と花粉が飛ぶこの時期は、室内で洗濯物を干すため、これまた加湿器代わりとなり、

お肌が乾燥しないで済みますので、つっぱるな~と感じたときに、ベビー乳液かオイルで対応します。


このいい加減な手抜きのお蔭か・・・実は、小じわが少ないのです。(周囲からも言われます)

もちろん、おでこに横三本の大じわは、しっかりあります。

しかし、細かい小じわが目の周りに出来ないのは、肌を触らず、結果、皮膚を引き延ばさなかったことが遠因では・・・

と密かに考えております。

デパートの化粧部員さんは、若くても、目元に小じわが多い人を見かけます。

目の周囲を綿密に化粧して、更に化粧直しをして、最後は化粧を落とす毎日を繰り返すと、皮膚が伸びるのでは・・・

と疑う次第です。


あと、肌はきめ細かい方ではなく、若いころは、色白のもち肌にあこがれていた。

ところが今は、きめが細かい方が「伸びしろ」となって小皺ができやすく、

私のように粗い方が、もともと伸びているので皺ができにくい、

私は、若いころニキビで損した分、歳をとって得をしている・・・と思う次第です。