智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

一か八かではなく、二や三を探る

2017年04月07日 | 日記
お風呂の温度は、ヒートショックにならない様に38度が良い、

と推奨する専門家もいれば、

免疫力活性化には42度がお勧め、

という医療関係者の声もある。


こんなとき、どちらか?

二者択一に思考が狭まれがちですが、こんなときこそ、

一か八かではなく、間の二や三や四など、途中の方法についても考えてみる様にしています。


私の場合、最初は38度設定にして、冷えた体をまずゆっくり温めて、

次に追い炊きをして、自分好みの41~42度にまで温度を上げます。

神経痛など痛みがあると、38度などで長く浸かっても、痛い個所が消えずイライラして、

温度を上げると、長時間浸っていられませんが、痛みが消えて楽になるのです。


真冬でも冷えない知人は「カラスの行水」で風呂入るとのぼせるそうですから、

専門家の一般論は参考として、自分の体質と相談して、いいところを採用するのがいい、と思うのです。



糖質制限・炭水化物制限についても、専門家が相反する見解を述べて、

どっちが正解なの?と迷うところですが、

脳の栄養は糖であり、糖類を制限すると脳が痩せて、ボケの原因になる、という見解も参考にして、

脳を活性化させたい朝、一番頭を働かせたい昼間のために、

朝食と昼食は、果物など即効性のあるものと、炭水化物など遅行性のものを食すようにして、

夜は控えるようにしています。

たんぱく質も、私の場合、すい臓が強くないので、

昼間に肉類、夜は魚や大豆類だと、もたれないので、良いのですが、

元気な夫が満足するように、調整するのが大変ですが、工夫するようにしています。