智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

高尾山に登る

2013年11月07日 | 甥っ子の成長を見守る
先の連休の日曜日、姉と甥っ子達を誘って、高尾山に行きました。

夫君は、土曜日まで仕事でしたので、「お家で ひとりで のんびりと~」休養。


私は、10年も前のことですが、何度か色んなルートで登っており、

上りは、沢沿いのルートで、

下りは、舗装された薬王院の道に、ケーブルカーを利用する予定でした。


まず、高尾山口駅に到着して絶句したのは、大勢の人で、改札に辿り着くまで大渋滞。

トイレも長蛇の列。

早めに行動し、下山しないと、帰りはヤバイことになる・・・と予測は立てました。


駅で、案内図を入手しましたが、あまりにも略式で、10年前と違うな・・・

道路標識図を見て、沢沿いの6号路を歩み始めましたが、

沢は現れず、急な坂道、木の杭の段など、キツイ道の連続で、変だな~~

最初の目的地点、琵琶滝が現れず、代わりに展望台に到着。

東京都のスタッフがいるので伺うと、「稲荷山コース」を歩いている!と指摘される。


姉のブーイングを受け・・・

皆と協議して、「前へ進む」ことにしましたが、

8歳の甥っ子長男は、軽々先頭を進みますが、5歳甥っ子には厳しい道でした。


11時。上り始めた直後、おやつ休憩。 ここで、筋肉が慣れます。

12時半に、中腹辺りで、最初のお昼休憩、お握りを食す。

2時ごろ、山頂に到着。薄っすら見える富士山を眺めながら、2回目のお昼。

山頂広場は、イモ洗い状態の人人人・・・

もみじは紅葉して、甥っ子曰く「秋の色だね」。


甥っ子達がスケッチをする~というので、スケッチ・タイム。

「難しい~」と長男は稜線を描いて、ギブアップ。

次男は「あれを描きたいのに どう描いていいのか わからない」と青鉛筆を走らせる

そう、動物の絵は描きやすいが、山の絵、空の絵は、描きにくいのだ・・・

地震もあったので、下山しましょう。


4時に、人で溢れるケーブルカー駅に到着し、整理券を受け取って、乗車できたのは5時過ぎ。

京王線に乗って、甥っ子達は、最後のお握りも平らげ、ユダレを垂らしながら爆睡。

7時に新宿に到着し、お別れしました。

楽しかった そうです。

次回は 6号路で再チャレンジです。


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