2002年4月から始めた「エブリデーライン」
同じサイズの同じ紙。
いったい自分はどこまで旅ができるだろう…
Everyday a line - collection / Taro Tomori
Everyday a line / 2508

「科学とは違う繋がり」
09.2.10-2508
次から次へと科学で証明されていくあらゆること。
分かっていくこと、知られていくことに押しつぶされ
いつの間にか心は身動きがとれない隅に追い遣られる…
そんな感じを最近は強く受けて仕様がない。
もし科学が支配尽くした世界が来たならば
そこでは優しい心は見つかるだろうか?
現在、すこし便利になっただけの人間は
自制心を無くし自惚れ
いとも簡単に恐ろしくなっている。
科学が追いかける、その人間の心、原始的な心の温もり。
それを知られてしまう前に、心と心の繋ぎ合わせを
皆でしっかり構築することが、
これからの大事な仕事だと思うのだがな…。
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Everyday a line / 2507

「ガラス越しとコンビネーション」
09.2.9-2507
世の流れに合わせて
人は感受性を働かせ考えを巡らす。
その人が歩んだ景色はその人のフィルターであって
そのフィルター越しの像がその人格を現す。
現時点のフィルター越しの景色は
ひどく醜いもので、かなりの修正が必要だ。
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Everyday a line / 2503
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