群馬からさいたまに戻ってきてから1年以上。それ以来、我が家には洗濯機がなく「フミセン」(りんさん命名の足踏み洗濯)を続けてきた。洗濯板でジャバジャバと洗濯をしながら、いろんなことを考えたりして、それはそれで有意義な時間だった。けれど、先日、娘が言った。
「ママ、洗濯機があったら自分で洗濯するけど」
確かに。私は洗濯板で洗濯することをいろいろなことを考えられる「豊かな時間」だと思っているけれど、1 . . . 本文を読む
先週。早く帰ろうと思ったものの、5時半過ぎから次々と片付けておかなければならない仕事が生まれて、帰宅したのは夜8時を過ぎていた。中学の入学試験を翌日に控えた娘。テレビを見ながら、マンガ本やらジャニーズ系の雑誌を脇に積み上げ、問題集に向かっている。その光景を見た私、思わず「テレビ見ながら問題なんて解けるの?もう試験は明日なんだから、やる気がないなら今日はもうやめなさい」と言ってしまう。
彼女は彼女 . . . 本文を読む