埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

足底マッサージ

2006-09-05 08:14:37 | ライフ&ワーク
土曜日のこと。午前中、不動産屋さんへ行き物件の契約。娘はお出かけ中。お昼前には用事が済んだので、さてひとりの時間をどう使おうかと考えた。「昼間のお風呂は空いていてゆっくりできますよ」いつも足底マッサージをしていただいているSさんとの会話を思い出す。「そうだ、お風呂に行こう!」

お風呂グッズを持って、いつものスーパー銭湯へ。
着いたのは、正午前。朝ごはんをしっかり食べていたので、2時間くらいゆっくりお風呂に入ることにした。2時から40分のマッサージを予約。いつもは娘と一緒にお風呂を訪れていたので、40分間のマッサージなど不可能。(子どもは待っていられないもの)もちろん、サウナも利用できない。(子どもを待たせてゆっくりくつろいで繰り返しサウナに入るなんてできないもの)こうして私は与えられたひとりの時間を満喫した。

とにかく、ボー。
理論的思考を忘れて、ボケー。
こういう時間が大事なんだなー、とつくづく思った。何をするでもないひとりの時間。こういう時間が大人としての自分を作るのだと思う。自分にとって心地よいと感じること、自分が安らぐ時間、自分が抱える不安や不快。ボケーっとしながら、いろいろな場面を思い出したりして、自分自身を確かめた。

自分で解決するしかないこと。
大人になるとそういうことをたくさん抱える。これらは、日々、ごまかして過ごすことができてしまう。人に話をすることで心が軽くなったり、忙しさの中で忘れてしまったり、パーッと飲んでごまかしたり。けれど、それでは解決しない。そういうたくさんのことたち。

辛くても向き合わなくてはならない。

ひとりになって、自分と向き合って、自分が抱えた問題をどうしていきたいのかを感じ、考える時間は大事。それには、裸になり見栄もプライドもまとわぬごまかしのきかない温泉という空間は最適だと思う。何しろ無駄な力は抜けるし、気持ちがいいのだから暗く落ち込んだ発想にはなりにくいじゃない!(と私は勝手に思ってる)

そうして2時間、私はリラックスした「考える」とは程遠い状態で自分の期待や不安と向き合った。「考えたってしょうがない。できることをやろうじゃないの!」細かないろいろなことたちを大雑把にまとめて、お風呂を出た。そうして40分間の足底マッサージ。いつものSさんを指名。「完全に、寝ます?」とSさん。「寝まーす」と私。タオルを顔の上にかけてもらって、お休み体制。周りの声は聞こえているのに、頭も体も眠っているそんな心地よい時間を過ごした。

休日は大事。
しっかり休んで、明日のチャレンジに備えよう!

【今日の名言】
『時間こそ最も賢明な相談相手である。』
 ペリクレス

【写真】通勤風景。
10月に群馬に引っ越してからしばらくは、特急に乗り、仕事をしながら通勤してました。特急に乗り込んでから大宮まで。その1時間はしっかり仕事を進めることができた。今では懐かしい風景です。

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