「ママと、一緒に行く~」軽井沢に泊まりがけで出かける私に抱きついてきて、娘が泣いた。それが朝の話。「一緒に行くのは無理だよ。お仕事だから」私は娘に言った。「ゴールデンウィークに泊りがけで遊びに行こう」、と娘を説得して家を出た。新幹線に乗る前に事務所に寄り仕事をしていると娘からの電話。「やっぱりママと一緒に行く」。そう言ってきかない。
「今日は子どもはだめ」。
良いものにこだわり、ものづくりやら提案やらをしている人たちの集まり「びっくりばこの会(通称BBの会)」の年に一度の会合だ。ネットショッピングで業績を伸ばしている食肉販売会社の社長やら、有名百貨店に商品をおろしているこだわりの納豆会社の社長など個性的で熱い方々が、肩書きを捨ててこだわりの食と思いの語らいに花を咲かせる。
そんな場所に、娘を連れて行くわけにはいかない。
「ずるい。何で」
「何でも。とにかく子どもはだめ」
「だから、何でだめなの」泣きながら娘が聞いてくる。
「大人がお話をする会だから、子どもはだめ」
「静かにするから」
「静かにしててもだめ」
「本読んでるし、眠くなったら寝てるから」
「それでも、だめ。だって子どものことが気になってお話に集中できないでしょ」
「子どものこと、なんで気にするの。気にしなくていいから。ママと一緒に行きたいの!」娘はさらに大声で泣く。私もちょっとうるうるきた。
なんて理不尽なのだろう。
なぜ仕事場に子どもがいてはいけないのだろう。娘に「大人になったら連れて行ってあげる」と答えながら、心の中では働く大人の近くに子どもがいられる環境を作りたいと思った。これは母親だから思うのかな?
核家族。働くかあちゃん。18時過ぎに家に帰れないことがとても大変な毎日なのだ。
「今日は子どもはだめ」。
良いものにこだわり、ものづくりやら提案やらをしている人たちの集まり「びっくりばこの会(通称BBの会)」の年に一度の会合だ。ネットショッピングで業績を伸ばしている食肉販売会社の社長やら、有名百貨店に商品をおろしているこだわりの納豆会社の社長など個性的で熱い方々が、肩書きを捨ててこだわりの食と思いの語らいに花を咲かせる。
そんな場所に、娘を連れて行くわけにはいかない。
「ずるい。何で」
「何でも。とにかく子どもはだめ」
「だから、何でだめなの」泣きながら娘が聞いてくる。
「大人がお話をする会だから、子どもはだめ」
「静かにするから」
「静かにしててもだめ」
「本読んでるし、眠くなったら寝てるから」
「それでも、だめ。だって子どものことが気になってお話に集中できないでしょ」
「子どものこと、なんで気にするの。気にしなくていいから。ママと一緒に行きたいの!」娘はさらに大声で泣く。私もちょっとうるうるきた。
なんて理不尽なのだろう。
なぜ仕事場に子どもがいてはいけないのだろう。娘に「大人になったら連れて行ってあげる」と答えながら、心の中では働く大人の近くに子どもがいられる環境を作りたいと思った。これは母親だから思うのかな?
核家族。働くかあちゃん。18時過ぎに家に帰れないことがとても大変な毎日なのだ。
今は5年生だけど、私の行く場所が納得出来ないと出かける事を許してもらえない・・・(-_-;)
納得すれば、ケロッとするんですけどね。
仕事と子供の気持ちの両立は本当に難しいですね。
がんばれとんちゃん!私もがんばるよ!
「ママと一緒に行かなくて良かった~」だって。
何でもお友達とパパと公園に出かけて、楽しい時間を過ごしたらしい。
母ごころ、ちょっと安心。ちょっと寂しい。複雑よ~。
がんばろう!!